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 2004年5月〜

2004年
July 31  隅田川花火大会

「隅田川の花火を見るために、このマンションに決めたんです。」とおっしゃるご夫婦がいる。
昨年、はじめて招待して頂いて、ものすごく感動したのだった。
今年も“毎年恒例の行事”と勝手に決め、花火が始まる2時間前には押し掛け、ビールを頂いた。
そして7時10分、目の前に広がる大輪の花と雷のような轟き、風に乗って漂って来る火薬の匂い…トイレに困る事もなく、飲み物が切れる事もなく、しかもTVで放送される「隅田川花火大会」の実況解説付き。120%花火を楽しめるこの場所は最高!
どの部屋のベランダからも、幸せな時間をすごしている家族たちの歓声が聞こえてくる。
“年に一度の特等席”・・・そんなコンセプトで家を買うなんて、すごく素敵だなぁ・・・。

July 29 Sex and the city

今日はフットサルの練習日だったのだが、朝から首を強く捻ってしまったので、私は練習後の飲み会だけに参加した。

“Sex and the city”という3、4年前にアメリカで大ブームになったドラマに今更ハマっている私。このドラマのネタ話から始まって、今日はチームの女性4人と「Girls talk」に花が咲いた。
「Girls talk」と言っても、みんな高校生じゃないので、大人の女性らしい(?)露骨な話まで飛び出して大盛り上がりした。
同じテーブルにいた男性陣は2名。正直、男性の前でするような話じゃないなぁと思っていたが、そのうちの一人であるIshihara先生のツッコミは、大人の男性らしい懐の深さを感じる絶妙さだった…。

July 27 ゴーヤの値段
ここ数年、ゴーヤがどんどん安くなっている気がするのは私だけだろうか?
私がゴーヤを食べるようになったのは、確か6年ほど前。
その頃は、小ぶりのゴーヤが一本200円くらいだった気がする。

しかし、今日仕事帰りに立ち寄った渋谷の東急プラザの地下にある“渋谷市場”では、なんと!どでかいゴーヤが3本100円で売っているではないか!?

そんな訳で、とっとと買って帰宅し、調理開始!
ワタをとって半月切りにしたゴーヤを、軽く塩もみして水にさらし苦味を抜く。
鶏肉に泡盛とナンプラー、白胡椒で下味を付ける。
にんにくを包丁でつぶし、鷹の爪と共に油で炒める。
その油に鶏肉を入れ、泡盛と砂糖、ホタテだしを溶いたものをドバっと入れて照りが出るまで炒める。
それらを取り出し、残った油でゴーヤを炒める。
鶏肉をフライパンに戻し、塩・コショウ・砂糖で少し濃い目に味を調えた後、溶き卵で和える。“ゴーヤチャンプルー鶏肉版”の出来上がり〜。

そして、今日のsakeは「古酒泡盛 黒真珠」。
ゴーヤの苦味はこのクースー(古酒泡盛)でいっそうまろやかに変身!
やっぱり地のモノ同士の相性は抜群です。

July 25 初めての鎌倉大仏。
逗子マリーナで“ユーミン”のライブを満喫した次の日、近くにある鎌倉の大仏を目指した。
古都の中でも奈良、京都へは修学旅行や仕事で何度か訪れているのだが、鎌倉は初めて。
長谷寺の観音様をお参りした後、暑い日差しの中を大仏様がいる高徳院へ。

教科書でしか見たことがない風景が、そのままソコにあるというのは感動的である。しかも大仏様の胎内まで行けるというのを聞いていたので、とても楽しみにしていた。
大仏様に手を合わせ、高徳院を後にした私たちが次に向かった先は、小坪漁港。
干物や朝水揚げされた魚を売っているというのだ。
道に迷いながらも無事到着・・・おいしそうな干物は売っていたが、これだけ暑いと帰るまでに悪くなってしまいそうなので、断念。
そのかわり「魚を食べていこう!」という事になり近くの定食屋、「ゆうき食堂」で遅めのランチをすることになった。
レモンハイと刺身二点盛り定食。
刺身はマグロや生しらすなど7種類から選べる。私は朝獲り“地タコ”と“地アジ”をチョイス。
タコは大きめの足が丸ごと4本ドサッ。そしてアジも開いて皮を剥いただけの状態で出てくる。自分の好みの大きさに切るためにハサミが添えられている。
タコは醤油などつけなくても新鮮な磯の香りで十分楽しめ、アジは単品で頼んだ中トロより美味しかった。

この日は観光客でごった返していたが、たまたま隣に座っていたグループはこの漁港の漁師さんたちだった。

お互い酒が入って、いい調子で漁や魚の話を聞いているうちに仲良くなり⇒「今度きたら、獲れたての魚を食わしてやるヨ!うまいぞ〜」という話になり⇒「うちの大将紹介すっからヨ!ちょっとつきあえ!」となり⇒そのまま漁師さんたちが集まる船着場へと案内され、なぜかスイカをご馳走になった。

「忘れられないうちに、小坪漁港へ行って獲れたてを頂こう!」と帰京する車の中で盛り上がったのであった・・・。7月31日から伊勢海老が解禁らしい。

July 24 ユーミンコンサートを見に行くin逗子
夏の風物詩。「ユーミンライブin逗子マリーナ」を2年前から見に行くようになった。今年はマリーナの近くにあるホテルを予約して、一泊の“大人の休日”を楽しむことにした。

15時にチェックイン。
荷物を置いて、まずは近くの海の家で軽く一杯。カンパリソーダとコロナビールを飲む。海辺の風で癒されるも・・・暑い。水着の若者達がうらやましい。目的が海水浴ではないので、水着を着ていない私たちはちょっと浮いていた。着てくればヨカッタ・・・。
この時期の鎌倉周辺の宿はどこも予約でいっぱい。
ネットを頼りに色々と調べてみた。やっと見付けた宿は、こじんまりと海辺に建つ“ホテル&レストラン サラ”。宿泊にはフレンチのコースディナーがセットになっている。

ライブの時間と夕食の指定時間が重なるので、ディナーをキャンセルしなくてはならないと残念に思っていたのだが、ホテルの方のご厚意で、特別に4:30からディナーのセッティングをしてくれた。
まずは、グラスの白ワインを頼んだ。ボトルを見ると、なんと!このホテルの絵がラベルになっている。中身は「Cueee de la Maison」というフランスのワインだった・・・もしやこのお店は老舗?

材木座海岸に寄せる波を見ながら、次々と運ばれてくる料理は想像以上においしい。
“シーフードのサラダ仕立て” “ヴィシソワーズスープ” “キスのフリットと白身魚のポワレ”、口直しの“レモンソルベ”そしてメインの“牛フィレのステーキ”。
この後、デザートが出てくる予定だったのだが、そろそろライブに向かわなくては間に合わない…という事で、デザートは朝食に回してくれた。

ワインでほろ酔い、いい気分で幻想的なライブを満喫。
「開催できないかもしれないと半ば諦めていたけれど、今年もこのステージに立つ事が出来て本当にうれしいです。このコンサートに協力してくださった湘南の住民の方々に心から感謝しています。」と涙ながらに語るユーミンの姿がとても印象的だった。
どんなに願っても一人の力じゃどうしようもならない時、同じ願いを共有してる人たちが集まると大きなパワーになる。
ぜひ2年後もまたここで、夏のユーミンワールドに出会いたいと願う夜なのであった・・・。

July 23 晴海1人旅

大げさなタイトルだが、思いがけず旅気分を味わう一日だった。

今日は、車のメンテナンスをするために晴海のカーショップへ出かけた。
そのお店に行くのは初めてで、道に迷いながらも無事到着。作業中の3時間を1人ぼっちで待つ事になってしまった。

お昼を食べようと思っても目の前は東京湾、周りは倉庫。
30℃を越す真夏の太陽の下をトボトボ歩くこと15分。発見したのが「ホテルマリナーズコート東京」。 1階には寿司屋とカフェレストラン、最上階である12階にフランス料理店「Le Havre

迷った末に思い切って最上階を目指した。

ランチには遅い午後2時、お客は私1人。
ちょっと驚いたようだが、ボーイさんは優しく「この席がイイですよ」と窓側の席へ案内してくれた。座って程なく、降ろされていたブラインドが開け放たれた…窓の外はレインボーブリッジと東京湾!
「こんな場所があったなんて知らなかったです…」
「私が言うのも何ですが、穴場だと思いますよ」とボーイさん。
…車で来ているけど、まだ2時間以上あるし…で「グラスワインの白を下さい。」
この1杯の白ワイン・・・。とても心地の良い感覚に包まれる。
 
私がオーダーしたのは、自分で料理を3品選べる“ル・アーブルコース”。“真鯛のカルパッチョ”“鴨のテリーヌ”“仔羊のロースト”。中でも真鯛はプリっぷり! 料理までもがこの気分を盛り上げる。
最後に「口直しです、どうぞ。」と運ばれてきた“ライムのソルベ”は複雑になり過ぎた口の中をそっと調えてくれた。
おいしい料理と素晴らしい景色の中にいる・・・一人ぼっち。
5年前、モロッコに一人旅した時に感じた、『切なくなるくらい幸せな自由』を思い出した。

こんなに素晴らしい時間を過ごせる環境をくれる、
親愛なるパートナーへ  「本当にありがとう。」
July 20 青竹よせとうふ
今日はいつもお世話になっている、Ishihara先生から頂いた「青竹よせとうふ」を肴に、芋焼酎「川越」を飲む。
このお豆腐。まったり、とろとろ、ふんわり…やさしい食感がたまら〜ん。

まずは、そのまま何もつけずに食べる。
まんまをじっくり堪能した後、いろいろな食べ方で楽しむ。
@醤油のみ Aだし醤油 Bポン酢 Cイタリアの塩 Dフランスの塩 E沖縄の塩 F普通の塩 Gゴマ+塩 Hねぎ+出汁 Iゴマ+ねぎ+出汁 Jワサビ+出汁 K茗荷+ゴマ+塩……しかし「これだ!」というものにイマイチ出会わない。
まんまの方がインパクト強いって…この豆腐やっぱりスゴイ。
本当ならこの豆腐。日本酒…それも吟醸ものが合うと思うのだけれど、残念な事にウチの日本酒ストックは純米酒のみ。
そこで選んだのは、この芋クセが少ない「川越」。とてもまろやかな口当たり。全日空の国際線ファーストクラスで機内販売されていたというだけある上品さは、豆腐のやさしい味わいを引き立ててくれる。

明日はIshihara先生のオススメ“黒蜜かけ”と甘い蜜シリーズを用意して楽しんでみようっと!
July 19 まったり〜。

暑い日が続いている…。
しかし、今日は夕方になり風も出てきたので、ここ最近ではめずらしく涼しくて心地よい。気持ちのいい夕方をベランダで過ごす事にした。

去年からウチでは夏のお手軽な泡モノとして定着したスパークリングワイン「プロセッコ・スパーゴ」。
\1,000前後で買えて、味・泡ともにしっかりしている。
オススメの一品。

今日は桃をかじりながら一杯。
まったりとした穏やかな時間。ベランダから見える景色が海ならもっと言うことなし…なんだけどなぁ。
でも、今日の風は今年一番心地よく、甘い香りがした。
July 18 パインな季節

スイカラムに引き続き、夏に似合う“シャリシャリ”カクテルを作った。
今回は“フローズンパイナップルダイキリ”。

セブンイレブンで“昔ながらのパインアイス”を発見。小さい頃、母が缶詰のパイナップルをラップして凍らせた物をおやつに出してくれた事があった。このアイスはまさにその懐かしい味。

そのまま食べてもおいしいけれど、コレを使って簡単に出来るカクテルを思い出し、いざチャレンジ!
用意するものは、
パインアイス一個とその3倍の氷。45mlのホワイトラム。ライム汁20ml。
全ての材料をミキサー(ブレンダー)にいれて、滑らかになるまでクラッシュ!(やりすぎ注意!)
今回はラムで作ったけど、テキーラでも美味しかった。
ちょっと甘めだけど、氷の量を増やせばさわやか感UP。

July 15 作ってもらって飲むお酒

二週間前、“作ラー”の話をして、その楽しさについて書いたのだが、
今日は“作ラー”スペースのない場所に座ってしまったため、久々に作ってもらう飲みになった。(ちなみに“作ラー”スペースとは、氷や水など“作ラー”グッズをおいておく場所。)

“作ラー魂”を語っておきながら、職務を放棄するようでとても心苦しかったが、作ってもらって飲むお酒は美味いです・・・はい。
そんな訳で、大いに酔っ払いました。
楽しい時間を楽しい人たちと過ごす…すごくHappyな時間。
元気をいっぱい分けてもらいました。

今日のsakeは“一刻者”
この暑さに似合う甘み…さすが南国の焼酎!

July 14 神泉「文琳」
“中華冷奴ピータンのせ” “前菜5種” “鱧の揚げ物” “トマトの冷やし茶碗蒸し”
神泉にある「文琳」に行った。「何がでるかな♪」の“おまかせ中華”のお店。

さぁて〜はりきってガンガン食べましょー!
きめ細かい泡でまろやかさUPの生ビールを飲みつつスタート。まずは上の4品が順に登場。写真ではよく見えないが、“前菜5種”の中にあった“豚足と豚耳の煮凝り”は歯ごたえとスパイスの香りがたまらない一品。
左から
“中国セロリとイカの炒め物”
“牛肉のスパイス炒め”
“タラバ蟹のチリソース”
酔っ払って写真を忘れてしまったのだが、この後“冷麺”“仙草ゼリー”を食べた。
今日は昼に軽く素麺を食べた程度だったので、とてもお腹が空いていたけれど、ここまでしっかり食べたら「もう何も入らない」くらい満腹になった。

今日のwineは“Bourgogne Rouge2001
さっぱり飲めるのに、油こい料理に負けないしっかりとした赤ワイン。最初の空きっ腹ビールが効いて、コレを空ける頃にはお腹も酔いも良い感じ。
ところで、このお店に連れてきてくださったのは、カメラマンTさん。
かなりの売れっ子と聞いていたので、実際にお会いするまではちょっと構えていたのだが…全く飾らず自然体、でも素敵なオーラを秘めた人。
気持ちのいい出会いにとても癒された時間だった。

July 11 ワイン会
今日は大好きな先輩の家でワイン会が催された。
プロヴァンスをイメージして作られたというお家。屋上から見える景色も最高で、気分はフランスセレブである。参加者は5人と1匹。用意されたワインは全部で5本。本日のホストは、ワイン投資家?のS氏である。

まず1本目は白ワイン。“Vire-Clesse 2000 Les Vercherres”。S氏が「桃を口に含ませたまま、ワインを飲み桃とワインのハーモニーを味わってください。」というので、ここに集まった6人全員がその通りに実行。いい大人が揃って桃と格闘している姿はかなり笑える図だった。

2本目からは赤ワイン。“Chianti Classico FONTODI 2001”。S氏が箱根の富士屋ホテルでこのワインに出会い一目惚れ。その場で1ケース買って帰ったという代物。その出会いについて語るS氏の思い入れの強さにちょっとおののく私なのだった。
そして“ESTRATEGO REAL”。安くておいしいスペインワイン。最近のスペインワインは評価が上がっているとの事。味と価格のバランスを考えると確かにコストパフォーマンスに優れたワインである。
引き続きスペインワイン。“CASA DE LA ERMITA 2001 JUMILLA”。
コチラはさっき飲んでいたものよりまろやか。「同じスペインワインでも、こっちの方がすごく高いワインだろう」と思っていたら、500円しか変わらなかった・・・。
ラストは“1998 Carruades de Lafite Rothschild”。本日のメインワイン。
2人が脱落し、ここまで到達したのは3人。かなり酔っ払いになってしまった。せっかく良いワインを飲むなら、あまり酔う前に飲む方がいいといつも思うのに…もったいない話だ。
ワインを自分で選ぶと、つい偏ってしまう事が多いけど、誰かにセレクトしてもらったワインは新鮮な発見がある。今度はテーマを決めてワイン会をしたいなぁと思った。
July 9 世知辛い世の中です。
昨日の酒が抜けきらないのは、睡眠不足のせいだろう。
連日の熱帯夜に加えて、朝8時を回る頃になると「ガシャーン」「ドドドドーン」「ガガガガガー」と向かいの家が解体工事を始めるのである。
仕事の関係上、朝方まで起きてる事が多い我が家では、朝8時は貴重な睡眠タイムなのに・・・。
そういえば、この家に引越してきて1年半が経つが、向かいの家の窓が開くのを見たことがなかった。高い塀で一階は見えないものの、二階の窓はブラインドも閉じたまま。
ここ数ヶ月は、色黒でサングラスかけちゃってる怪しい人々が黒塗りのベンツで登場し、毎日代わる代わる向かいの家を物色していた。
ウチのポストには、「まだ場所は明かせませんが、近々この周辺で資産価値大の土地が売りに出されます。買いませんか?」のチラシ。
そしてとうとう先週怪しげな不動産屋らしき人が尋ねてきて「来週から向かいの家の解体作業を始めます。ご迷惑おかけします。」と茶菓子付きのご挨拶…。
数億の価値があるであろうお向かいさんの家。夜中にヤンキーベンツで登場する40歳位の息子らしき人を何度か見かけたが、それ以外の人を見かける事はなかった。

今日は5/6にも紹介した、
恵比寿 DELIZIOSO ITALIA」でプロシュートスプマンテを頂いた。昨夜の酒が残っていても、美味しいものを食べれば元気百倍…ゲンキンな体である。
July 8 レインボーロールスシ

麻布十番にある“レインボーロールスシ”に行く。
以前から“yayaの一度行ってみたいお店リスト”に入っていたお店なので、行く機会ができてとても嬉しい。

まずは「ホワイトワイン モヒート」をオーダー。
“モヒート”は“ラム”ベースで作るのが一般的だが、このお店では、ワイン、焼酎、日本酒、ユズ風味と4種類の変わりダネ“モヒート”を味わう事ができる。

私がオーダーした“ホワイトワイン モヒート”は、本来のラムベースよりクセがなくて飲みやすい。友達が注文した“ユズ モヒート”を味見させてもらった。ユズの香りはGOOD!でも、私にはちと甘い。どちらにも言えることだが、ミントの量が少ない。それと、ミントは予め少し潰しておいた方が香りが強くなるのになぁ…ちょっと残念。

この“レインボーロールスシ”には20種類以上の「巻物」がある。
まずはお店のオススメという“ドラゴンロール”を食べる。
うなぎのフライがメインの具をご飯とアボカドで巻き、トビッコが乗っている。うなぎとアボカドはかなり好相性。口の中でプチプチするトビッコが気持ちいいアクセント。巻かれたアボガドスライスの模様が龍のウロコのように見えるから“ドラゴンロール”という事らしい・・・。

他に、ピクルスとご飯を牛のタタキで巻いた“牛タタキロール”など、色んな食材の組み合わせにすごくワクワクして、おいしい発見がいっぱい。
だけど一番気に入ったのは、普通のアボカドスライスをハラペーニョ(青唐辛子)ソースにつけて食べるシンプルな一品だった。
July 6 冷房漬け注意。
今日は冷房のキツイ部屋に何時間もいたせいで、調子が悪い。
家にいる時は節約と健康を考え、なるべく冷房を使わないようにしている。 「暑い時は汗をかこう!」なのだ。

ここ数年で、体質改善をはたした。
小さい頃から代謝が悪く“汗だく”になった事がなかった。
だから体力がなく、好き嫌いの多い“もやしっ子”だった。
上京してダンスレッスン、ボイトレ、ジム通いを続けた末、はじめて1年で立派に“汗かき人間”へと変身できた。
冷房漬けで内臓が冷えている日は、暖かい飲み物や食事が健康的。
くら嶋”にて“そば焼酎のそば湯割り”を飲み、“くりから”(うなぎ串焼き)を頂く。“くりから”というモノを今まで知らなかった…。
山椒をちょっとつけると…たまらーんウマさ!
それにしても“くりから”ってどおして“くりから”って言うのだろう…?
July 4 試飲は嬉しい〜ん
私がよく行く酒屋といえば“信濃屋ワイン館”。
週に1度は必ず足を運び、ワインや焼酎、その他にも様々な酒の試飲をさせてもらっている。
「こんなにたくさんの種類のお酒を試飲させていいのか?」と思うほど種類の多い日がある。遠慮しながら飲んだとしても、確実に酔っ払う。
今日は無料試飲即売会が催されていて、7種類のワインが用意されていた。しかし、気が引けて全部を試飲することができなかった。
こんな時はおばちゃん根性を発揮して「思いっきり試飲しまくりたい!」
……でも結局、6種類は頂いたのだが(笑)
今日はその試飲でみつけた「Mommessin Merlot」(\950)を購入。
この価格で、英国王室認定ワインという優れもの…一本ペロリのテーブルワインである。
July 2 作ラー魂とは…

焼酎をボトルで頼んだ場合、飲み方に応じて注ぐ(作る)人が必要になる。
私はそれを“作ラー”と呼んでいる。
そしてこの“作ラー”の好みによって“長くまったりする飲み会”と“早く勢いのある飲み会”という、極端にわければ2種類の飲み会が誕生する。
私はこの“作ラー”になるのが大好き…
時々グラスの空きに気づかぬ事もあるけど、“作ラー”になってどんどんおいしいお酒を飲んで欲しい…飲ませちゃえ!なのである。
今日のsakeは“黒丸”。
毎度、一杯目はその人の好みに合わせたいと思っているが…いちいち聞くのはシラけるしなぁ…難しいなぁ…。
私が思っている良い“作ラー”とは、その人好みの酒が作れて、飲んでる人の酔い加減をコントロールする人なのだが。
酔ってしまうと「まぁいいか」の“ダメ作ラー”な私なのであった。

July 1  夏の肴
私が一番馴染み深いトマトの食べ方は、砂糖をたっぷりつけてガブリである。
小さい頃から生クリームなどには目もくれず、お新香だの小女子だのしょっぱいモノの方が好きだった。
そんな私でも、トマトにつける砂糖の量はかなりヘビー…でも「コレが一番!」と思っていた。
しかし、ここ最近では“お出汁トマト”が一押しである。
トマトの皮を剥き、トマトが隠れる量のだし汁に生姜を刻んで加え、冷蔵庫で3時間以上冷やす。

食べる時は、刻みねぎとゴマをかけて箸でくずし、だし汁をすすりつつ…
「ずりゅぅ〜。」
暑い夏の食欲がない時でもペロリである。

そして、今日のsakeは「本搾り グレープフルーツ」。
チュウハイと書いてあるが、「カロリ」同様これもウオッカベースなので、塩を舐めながら飲めば立派に“ソルティ・ドッグ”というカクテルになる。
この「本搾り」は5/18に登場した「カロリ」よりも、生グレープフルーツの感覚に近くておいしい…ただカロリーはこっちの方が高いです。


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