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2005年 |
Augusut 31 再会 |
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先日の仕事の時、私が上京したばかりの10年くらい前に一緒に仕事をしたスタイリストさんと再会した。また一緒に現場で会えた事が嬉しくて、大感動!「今回の仕事が終わったら、飲みに行こう」と約束して、そして今夜現実になった。 中目黒の駅で待ち合わせした私たちは、お店のアテもないままぶらり…そんな時、ふと友人オススメのお店の事を思い出した。 店名で104に問い合わせて、電話したら「2名なら入れますよ」と、ラッキーが続く。 |
上目黒「よだきんぼ」。中目黒の高架下を祐天寺方面へ15分くらい歩いた分かり難い所にあるのに、満席…しかもどんどん予約が入ってる。 地鶏の炭火焼を肴に「芋焼酎 黒霧島」(\380…安!)で再会の乾杯!・・・昔話、今の悩み…話は尽きません。 ちなみに右の写真は、個人的にハマった「明太ソーセージ」ぷちぷちした食感がいい感じ〜。 ところでさっきからカウンターで料理してるお兄さんと目が合うな…と思っていたら、以前違う飲み屋さんで、意気投合して一緒に飲んだ人だった(驚)…今夜は“再会祭り”だわ!楽しくなってきちゃいました。うっしゃー飲むぞ〜♪ |
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Augusut 30 タコしかないお店 |
環七の駒場陸橋近くにある、タコ料理専門店「たこ林」に突撃しました! 私は「食べ物の中でタコが一番好き!」と言ってた時期があるくらいタコに目がありません。先日ある雑誌でこのお店を発見して以来、気になって、気になって…やっと来ることができました! キレイとは言い難い外観、中は昭和にタイムスリップしてしまったかのようなそっけなさ。でも店じゅうに書かれたメニューにはタコ!タコ!見事にタコ料理しかありません。…唯一ある飾りもタコ、おしぼりもタコの絵柄。 |
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緑茶ハイを片手に、まずは「たこの卵と内臓珍味」。濃厚な旨みがどかーんと口いっぱいに広がります。口の中がタコに占領されていくようです。 「たこの薄作り」。ほーっとため息が出るくらいキレイなタコの身。今まで食べたタコの中でも、薄作りなのにこんなにタコの味がするのは始めて。 |
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「たこのイボイボ焼き」。昔姉と争奪戦を繰り広げた“イボイボ”コリっとした食感がたまりません。何本でも食べられそう。 「たこしゃぶしゃぶ」。小鍋に昆布を入れただけのシンプルさ。でもタコの旨みが引き立ちます。この一皿で800円。一人で何皿も注文する常連さんもいるとか…。 |
〆はやっぱり「たこ飯」。 やわらかーくなったタコがたくさん入ってます。母の炊き込みご飯を思い出す懐かしい味。 タコだけでお店を営業し続けるなんて、ホントすごいです。 タコが好きなら絶対オススメ!私も近々でまた伺おうと思っています。うーん大・大・満足☆ |
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Augusut 27 最後の桃 |
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お盆に相方の実家へ行った時に、桃の宅急便をお願いした。桃園からもぎたての桃が送られてくるので、フレッシュ&ジューシー。 |
今回は白桃だけじゃなくより甘みと果実味の強い黄金桃もあわせてみました。 桃をひと齧りして、キーンと冷やしたスプマンテを一緒に流し込めば、口の中は天国☆もーとまりません。桃2つとスプマンテ1本ペロリ。 今夜の桃は、取り寄せた桃の最後の2つ。ちょっとだけ名残惜しい気もしますが…旬のものをおいしい時に堪能できるシアワセ。 また来年、暑い夏に会いましょう・・・ |
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Augusut 25 好みのレシピ |
久々に会う友達と三宿「cafe
Cherir」へ。 彼女のオススメのカクテルに私も便乗!その名も「マサシカン」。本来は「メキシカン」というカクテルなのだけど、彼女好みにアレンジが入っているのだ。 カクテルの基本的なレシピはバランスよく考えられていると思うけれど、自分好みに作って楽しく酔えるならそれはすごく素敵な時間。 |
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Augusut 24 好き嫌い克服 |
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食べ物の好き嫌いを克服すると世界がちょっぴり変ります。 |
好き嫌いが減ると、和食に限らず、色々な国の食文化に触れられるようになりました。私が旅行好きなのも、「様々な国の食(酒)文化に触れたい!」という想いがあるからです。 今夜は「可尓(コーラー)」でマッコリを飲みつつ、カムジャンタン鍋をいただきました。同席していた友人が山盛りの春菊の登場に、目をまん丸にしています。どうやら春菊は大嫌いみたい…最初から説明しなかった事を後悔しましたが、それでも友人は「食べてみる!」と一口、二口…始めはしかめっ面してましたが、濃厚なスープと春菊の相性にどんどん箸が進んでいく…。 結局、「春菊克服!」と嬉しそうな笑顔☆ 今度は一緒に本場韓国で味わいたいね! |
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Augusut 22 大人のシモキタ |
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下北沢の本多劇場近くにある「橙橙(だいだい)」は、以前から気になっていたお店。 今日はたまたま通りかかったら、“すっぽん祭り”と書かれた黒板が…おーっよし今日はスッポンで精力つけて、夏バテ気味のダルさを解消しよう! こじんまりとして落ち着きのある店内は、ここがシモキタである事を忘れてしまいそうな品のある趣。比較的表通りに面しているのに、大人の隠れ家のような佇まいです。 お酒は日本酒にしようか、焼酎にしようか、迷ったけれど店オリジナルの麦焼酎があると言うので、それをオーダー。 出てきたのは、近くの「串焼き 和楽互尊」で飲みなれた「由布岳」の“橙橙”バージョン。 |
コース設定でもよかったのだけど、食べすぎになりそうだったので、アラカルトで少しずつ頂くことにしました。 先付けは、「つるむらさきと長芋とイクラ」ネバネバ具合がお腹に優しい。昆布の出汁と薄口の醤油のバランス…うーんこりゃ鍋が楽しみ! |
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続いて、「鱧の梅肉添え」「京漬物」「すっぽんの唐揚げ」。どれも上品な味付け。 最近はB級の濃い味ばかりで少々もたれ気味だった内臓と舌が、喜んでるぅ〜たまにはしっかり手のかかったモノを食べなくちゃね…。 |
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写真を撮り忘れてしまったのだけど、しっかりと「スッポンの血酒」も行っときました。全然臭みが無くて、無理にイッキ飲みしなくても、おいしかったぁ! そしてやってきました!「スッポン鍋」。 生姜の香りが食欲をそそります。あっさりなのに、コクのあるスープがもやし、ネギ、丸太湯葉、豆腐、エノキなどの具に沁みて、いくらでも食べられそう。 そして、スッポン!臭みのない肉と、プルプルしたコラーゲン成分がたまりません。 〆に雑炊。スープに溶け出したエキスを余すところ無くカラダに補給。 大満足のスッポン祭りでした。 |
Augusut 15 里帰り〜その2 |
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里帰り2日目。 長野に来ると必ず寄せてもらうお蕎麦やさん「藤蔵屋」さんでブランチ。午前11時を回ったばかりのお昼間だけど、ここに来たなら絶対飲みたいのは、「そば焼酎のそば湯割り」。そば粉をお湯で溶いたそば湯はすごく濃厚。少し黄みがかっている。 この「そば焼酎のそば湯割り」と、しょっぱくて、そして酸味がかってきた「野沢菜の田舎漬け」の相性は仰け反るくらいイイっ! コレだよぅ〜むふぅ…たまらーん☆ |
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そして茹で上がって登場した「もりそば」。 毎度の事だけど、この蕎麦の太さがバラバラ(笑)…だけどこの感じ、なんとなくほっとするんだよね。 |
酔いを醒ますために少し休んでから、向かったのは、「桃園」。もぎたてを東京に送る手配をした後、帰る道すがらみつけた「酒蔵 吉田屋(千曲錦酒造)」へ道草しました。 「お盆なんで、醸造蔵見物はできないですけど、、試飲と即売はやっていますよ」という“若ダンナ”らしき人物の案内で、中に入ってみる事にした。 まずは、原料の米について、軽く説明してくださった。 醸造用に米を磨いた三段階のサンプルが用意されており、玄米、精米歩合59%、精米歩合39%。並べてみると確かにスゴイ違いです。 |
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一般に吟醸酒で60%以下、大吟醸なら50%以下まで精米されている。 この39%の精米の小ささに、改めてありがたさを感じる。これからは、いい酒のバカ飲みはやめて、じっくり味わっていただこう…うん。 |
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大吟醸酒 |
吟醸酒 |
本醸造酒・にごり酒 |
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さすがに6本の試飲をしてたら、さっき抜けたはずの酔いがまたフワリと戻ってきて、エンジンが再始動。そしてこの試飲はどんどん続く・・・。 続いて出てきたのは「帰山(きざん)」シリーズ。 その中でも「帰山 三番 純米吟醸」は、これまで出会った事がない味わいの日本酒で、私は思わず「コレ好きぃ!」と叫んでいました。 日本酒度が−16とかなり甘いはずなのに、酸度が2.6もあって、甘みよりも辛みよりも“酸っぱい”のです。 |
「普通の日本酒じゃないモノが作りたかった」と話す“若ダンナ”の表情は誇らしげでキラキラしていました。それにしても、この尋常じゃない“酸味”のお酒、普通のお店で売ってしまうと、「腐ってる」とか「おかしい」と言われるという事で、取り扱っている店を厳選しているそうです。 そしてこの「帰山」シリーズには、日本酒だけでなく、「そば焼酎」、日本酒を造った残りの米で作った「米焼酎」がある。 今回は、それら全4種類の焼酎も試飲させていただきました。 さっきの「三番」ほどのパンチはないけど、尖った、主張のあるいいお酒です。 どれもまたゆっくり飲みたいお酒ばかり、札幌の母へ、そして自宅用にと何本か購入して帰ります。 とても楽しくて、勉強になりました。 酒蔵めぐり…もっとやってみたいな。 |
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その夜。 里帰りに必ず寄せていただくお店U「小料理屋 舞」。 今回は、石川県から取り寄せたという「タラバ蟹」が用意されていました。さっき茹でたという蟹は、とても新鮮。 |
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そして「鮠(ハヤ)のから揚げ」。どっちもお酒の肴にはたまらない!これじゃホント肝臓が悲鳴上げてるかも…(汗 さて今夜はこのお店のすぐ近くの千曲川で、花火大会がある。この辺りでは、大きな花火大会とあって、たくさんの見物客が川岸にどんどん集まってくる。 多くはないお小遣いの使い道に悩みながら、出店のハシゴをする子供たちをみていたら、自分の子供の頃を思い出して、なつかしくなりました。 つかの間の休みに、ちょっとだけ夏の思い出。 …また来年! |
Augusut 14 里帰り |
相方の実家へ里帰り。 私は、仕事で別合流の相方より一足早く新幹線で出発。 東京駅の混雑は思ったほど酷くは無かったが、手荷物の多い人たちをかき分けて進むのは一苦労。かくいう私も2人分の荷物とお土産でぶつかりまくり、白い目で見られてしまった…。 長時間の移動ではないけれど、やっぱり欠かせないのは、崎陽軒のシュウマイとチューハイ(orビール)。 |
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チュウハイでほんのり酔った頭が少しスッキリし始めた頃、実家に到着。 そして 今夜のBBQの買出し。義兄の2人の息子たちに再会するのも、正月ぶりになる。 この春、新一年生になった長男Uくんは、すっかりおにいちゃんらしくなっていた…子供の成長って早いなぁ! 長野のリンゴで育った牛、豚肉は、肉の甘みが違います。塩を振っただけで、いくらでも食べれそう。。。 さて今夜のsakeは、「アサヒスーパードライ」→「泡盛久米仙」→「球磨焼酎房の露」 |
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義父さんが「久米仙」の水割りに、ルビーグレープフルーツをの果汁を絞って飲んでいたので私もマネしてみました。 サワーみたいに炭酸が含まれていないので、スッと飲めて、泡盛の主張も崩れすぎない…GOOD☆でも甘すぎず辛すぎずの飲みやすさは、飲みすぎそうで危険だ。 泡盛で上がったテンションで次に飲み始めたのは「球磨焼酎」のロック。 吟醸の日本酒を思わせる上品な飲み口は色んな食べ物の味が交じり合った口の中をさらりと清めてくれるようでした。 |
Augusut 13 いまさらですが・・・ |
昨年、限定生産、入手困難でちょっとした話題になったこの「YEBISU 超長期熟成」を頂きました。「キレよりコク。」といった味わいは、この手の濃厚ビールが好きな人には、たまらん逸品なのでしょう…。 今回は、先日葛西で食べた「独一処餃子」のお持ち帰り餃子をつまみにしました。厚めの餃子の皮のもっちり感と濃厚な肉汁とこのビールはめちゃめちゃ合うなぁ。 でもやっぱり・・・ビール党じゃない私はグラス一杯でもう大満足(^_^; |
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August 12 トマト焼酎 |
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義父さんから、「トマト焼酎」を頂いた。 |
August 6 甲子園の夏 |
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夏の高校野球が今日幕を開けた。 この季節、地元の隠れ家ビストロは甲子園の話題が多くなる。 今日は白ワインにタコとアンディーブのサラダをつまみながら、“青春”話に花が咲く。 それにしても、甲子園での一試合一試合には、ドラマがたくさん詰まっていて、見てるだけなのに、心が苦しくなる。 勝ちも負けも、頑張った全てが生きてる心の財産です。 |
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August 4 夏の練習後には… |
今日はフットサルの練習日。 |
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August 3 サングリア |
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毎年夏に作りおきしておくお酒はサングリア。 とてもおいしいサングリアを作る“職人”の作り方を見て学んでから、私も“サングリア作り”に挑戦しているのだけど、なかなかその“職人”の味には、及ばない。 本場スペインでも各家庭によって味が違うというサングリア。私のレシピは赤ワインだけでなく、白ワインも加える。自宅用なので手絞りのジュースは用意してないけど、果実を加えて2日くらい冷蔵庫に寝かせたら、味にまとまりができておいしくなる。 |
August 1 神宮外苑花火大会 |
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おとつい7月30日の隅田川に続き、昨年も見に行った神宮外苑花火大会へ行った。 毎年花火が始まる前に、演歌やアイドル、バンドなどのライブが行われている。去年はマツケンが出て大盛り上がりだった…今年は、globeが登場。 なんどかglobeのコンサートは体験したことがある私。今回は久しぶりに生で聞きました。いやーなんだかすごーくヨカッタ!です。keikoさんの高音は健在だし、肩のチカラが抜けて、楽しんで歌ってる姿に、私も一緒になって歌って踊ってしまいました。 |
そしてヒートUPした会場に、どーん!どーん!と立て続けに上がり始めた花火。隅田川のとは違って、風流さとか粋は感じられないけど、連続で上がり続ける花火の勢いにテンシュンは上がりっぱなしでした。 帰りの道は、人・人・人!人ゴミが苦手な私たちは、近くの焼酎&料理のお店、青山「おやっとさぁ」に逃げ込んだ。 割水焼酎を涼しげな切子でちびちびやりながら、上がりまくったテンションを少しずつ戻して… |
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