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 2004年5月〜

February 27 越後で候

久々に下北沢「八峰」へ行きました。

陽射しが暖かくなってきたものの、夜はまだ寒い。
今夜は、熱燗で1杯。

「八峰」で扱っているお酒は「八海山」
お燗精製器(!?)に刺してあるのは、「八海山 本醸造」のようです。お燗にしてもキレのよい口当たりで、どんな食事にも合わせやすい。

今夜は“八峰名物”のジャーマンポテト醤油味が肴。
この「ジャーマンポテト」…細切りのポテトをさっと炒めてあり、シャキシャキの食感と、酒呑みに嬉しいちょっとしょっぱめの味つけ…箸も酒もとまらん。。。

お酒を進めていると、カウンターで串打ち(焼鳥の下準備)していた大将が、「めずらしいお酒飲む?もう最後だから、サービスするよ」と……出してきてくれたのは、「八海山 越後で候」…?…見たことないラベルだ!

よく見てみると、期間限定品…うふふ…ラッキー☆

別でオーダーした「八海山 純米吟醸」と飲み比べると、その違いがスゴイ。この「越後で候」、米のふくよかな旨みと、丸みでなんだか“八海山”らしくない…でも、この“米の旨み”を生かした味わいは、さすが米所・新潟のお酒!

いいお酒を飲むと、ホント癒されるなぁ。

February 25 神の雫

ワイン漫画「神の雫」第1巻で取上げられて以来、人気沸騰中の「Chateau Mont-Perat」。今夜は2004年ヴィンテージを飲みました。

この「神の雫」の著者「亜樹 直」さんが、先日ある番組に出ていて、「神の雫」の制作スタイルを公開していたのですが…なんともステキ☆な感じでした。

「亜樹 直」というペンネームで、ご姉弟ユニット。
気になったワインを1本ティスティングして、そこから直感で、そのワインに似合う登場人物やシーンを、2人で意見しながら骨組みを作っていく…2人の自由な発想と、ほろ酔いな感じで溢れるように語られるシーンのイメージ…本当にワインを飲みながら作られているマンガなんだと…当たり前かもしれないけど…ちょっと感動しちゃいました。

…私が歌を歌っていた頃、とにかく必死に、一生懸命に、詩を“考えて”いました。「“自分の思い”の詞を歌いたい」と…。だけど一生懸命すぎてカタイ詞ばかり書いて、ヘコんで…でもまた一生懸命“考えて”…。

「モノをつくる」…いろいろなカタチがあるけれど…“自分が発信したいモノ”、“自分らしい表現”は、“いつもの自分”からじゃなきゃ生まれないのかもしれないなぁ…と、
思うこの頃です。

February 24 パパド

近所にOPENしたインド料理店で、ランチしました。

インド料理の中で、最近ハマっている食べ物…「パパド」(写真奥)。豆を粉に擂り、それを練って平べったく加工、焼いたり、揚げたりして調理したものです。

おせんべいのようなパリパリの食感が病み付きになります。しかも原料が“豆”なので、カロリーが低くてヘルシー☆インドには、味も成分もいろんな種類のパパドがあるらしい…片っ端から食べてみたいなぁ…。

今日はスペイン産のテーブルワインと、このパパドをつまみに、まず1杯…ランチで1杯は、かなーり久しぶり♪のんびりシアワセな午後です。。。

February 22 地元の酒場

淡島「炭焼 noteri」で、「芋焼酎 おやっとさぁ」を飲む。

今日カウンターにいたのは、私の母くらいのおばさまと、そのおばさまの飲み友達のおじさま。

この「noteri」は、立ち寄る日に寄って、カウンターの常連さんの雰囲気が違う。

先日は、若いデザイナーの男性だったし、その前はヘアメイクさん、そして子連れのご夫婦…。

こうやって、様々なタイプの人たちが、居心地よく飲める酒場…東京ならではの“地元の飲み屋”…とても素敵な“地元文化”。

東京で暮らしはじめて、もう10年。
“東京は冷たい”…なんて聞いたり、私もそんな風に感じた時期もあったけど…東京だからこそ、出会える人たちもいる。

酔いが回って、自分の生まれ育った場所の自慢話がはじまるのも、よくあることで……今夜もいろんなジャンルの話題が飛び交う楽しい夜でした。

February 20 東アジアカップ中国戦

98年のフランスW杯の時に、ラジオでサッカーコーナーを担当して以来、サッカーが好きになり、そしてフットサルもぼちぼち続けて、もう6年になる。

そして、サッカーを観戦しながら、飲むお酒は楽しい。

今夜は、仕事関係で知り合い、仲良くさせていただいている“まっさん”からいただいた“まっさんの地元の銘酒”「磯自慢 しぼりたて本醸造」に、「カツオのタタキ」と、「イカ明太子」をあわせて、スタート!

むふぅ〜「磯自慢」に「カツオ」…やっぱり“地の物同士”は、相性がいい…この「磯自慢」本醸造にしては、爽やかな吟醸香が漂って、すいすい飲みやすい♪

…!!!

……(怒)

…(イライラ)…

せっかくの美味しい時間なのに…試合がこれじゃぁ(泣)。

ココロで燃やせ!侍魂!

February 15 夫婦で飲み会

事務所のマネージャーさんと、マネージャンさんの奥様と新宿の「ダージリン」というインド料理へ行きました。

モダンな店内は、新宿東口からすぐのレストランとは思えないほど、居心地よい空間になっています。

ワインが1本2500円前後からあるので、辛いカレー(激辛で注文した)をヒイヒイ言いながら、あっさり系のテーブルワインをガブガブ飲む↑↑↑

最近、夫婦揃って出かけるのがベーシックなカップルに会う機会が多いです…結婚しても、いい距離で恋人でいられる時間を持てる…ってスゴク大切で素敵な感じです。

今夜は、2人のラブラブにアテられぱなしな勢いで、気がつけばワイン3本目に突入〜!

February 14 声をかけられて…

下北沢北口を出て、右に曲がり、さらに右側一帯には、“酒飲み心”くすぐる1杯飲み屋が何軒かある。

駅に一番近いお店は、いつもかなりの盛況で、なかなか入れないなんて事もよくある。(屋外なので、寒い時期には、回転が早いようだ)

…で、フラメンコレッスン帰りの今日は、その一帯の1軒の前で、メニューを見ていたら、店の中から店員の若い女の子が出てきて「1杯どうですか?」…

旅へ出ると感じる事だけど、「声をかける」…このシンプルな行為に、その店・その人柄が、よく現れると思う。

その声のトーンなのか、佇まいなのか、タイミングなのか…その全てなのか…「あっ…じゃぁ入ってみよう!」と思わせる気軽さのある説得力……に私はとても弱い(笑)

お店の名前は、「日々波乗」。

おでんの温かい湯気に包まれた店内は、すでに老若男女がイイ具合にほろ酔いで……女一人で入ってきた私に、ちょっとした“冷やかし”なんかもあって、すぐにその場に居やすい空気をくれた。

おでん2種と、七輪(ハマグリとイカの口)を肴に「焼酎お湯割り梅入り」。店員さんやママさんも…隣りの若いカップルもイイ感じの距離感…居心地良くて、ついついピッチが早くなります。

こういう出会いがあるから、酒場っておもしろいんだよなぁ☆

February 12 一人モツ焼き

三宿にある「もつ焼き えびすさん」で、燗酒飲みました。

寒いこの季節、焼酎お湯割りもいいけど、燗酒はホントにカラダが暖まります。鍋であたためた酒が、徳利じゃなくコップに注がれる庶民的な雰囲気もたまにはイイな。

そして今夜の肴は、「豚耳のからし酢味噌あえ」「シロ刺し」(刺し…といってもさぁっと焼いたシロにネギ生姜醤油をかけて食べる)。

カウンターで一人のんびり楽しむ庶民の強い見方のモツ焼き。…このお店は、女性一人でも居心地よく飲める感じでいいかも…。

February 9 母ときくや飲み

母が、東京に用事があって、再び上京してました。

今夜は、下高井戸にある居酒屋「きくや」さんで、1杯。

新宿西口の「きくや」さんと同じ系列なので、やはりここでもハズせないお酒は…やっぱり「チューハイボール」。

この「チューハイ」、なぜかイイ〜テンションで
酔っ払います。何がブレンドされているのかは、未だ謎…そのレシピ是非教えて欲しいなぁ…。

今日は外が大雪なので、部屋の中にいてもなかなか暖まりません…そのせいか、いつもなら2杯で酔っ払いなのに…なんだかまだまだ飲めそう…

「くじらベーコン」「モツ焼き(タレ←美味い!)」「モツ煮込み」…美味しい居酒屋メニューをつまみながら、雪見酒。

そうして、気がつくと「1杯につき1つ入ってくる半月切りレモン」が、6つ!!!

いや…ホント、たしかに“普通のサワー”で6杯…なら、まだまだ!な感じだけど……この「きくやチューハイ」は、かなり危ない(笑)…明日は二日酔い確定だなコリャ。。。

February 6 利き酒師認定式と地酒祭り

去る1月25日に「利き酒師認定式&地酒祭り」がおこなわれました。

認定式には、「出雲佐香神社」(出雲には、日本で初めてお酒が作られた土地という由来があります)から、宮司さまが東京へお越しになり、お祓いご祈祷をしてくださいました。
お神酒にお祓いした酒米を入れて、クピっと飲み干します。

認定証書は、一人ずつ壇上に呼ばれ、手渡し(ちょっと恥ずかしい)…卒業式を思い出しました(笑)

認定証を手にすると、かなり感慨深い…頑張ってヨカッタ…でもこれからが大切です。「利き酒師」として、日本酒の素晴らしさを伝えられるよう頑張ります!
認定式終了後は、本格的に「地酒祭り」に参加!

小さな「利き猪口」(日本酒の濃淡をみるプロ用の酒器)と「おつまみ弁当」をもらって…さぁ飲むぞ〜!

会場は、かなり混雑。
北海道から九州までの40近い酒蔵が参加し、自慢のお酒の試飲をさせてくれます。
1酒蔵につき、少なくとも3品はあるので、ペースを考えつつ、水もちゃんと飲みながら…回らないと!
“つまみ弁当”片手に、ひとつひとつ“利いて”いきます。

始めはちょっとずつだったのに、後半は猪口いっぱいに注がれ……いつもならめっちゃ嬉しいのですが…酔っ払ってしまう〜〜
さらに、蔵ブースだけではなく、「花見に合う酒」・「雪見酒を連想させるにごり酒」・「新酒」・「外国人に自慢したい日本酒ラベル」・などのカテゴリーで、ブースがあり、試飲して投票できるのです。

ちなみに、この会では、日本酒だけでなく、「ベルギービール」や「焼酎ブース」「山梨ワインブース」「中国酒ブース」「地方の酒の肴ブース」・「ティスティングトレーニングブース」など…とにかくまさに“酒祭り”。
はじめのうちは、1つ1つティスティングメモをしていたのですが、後半は……チカラ尽きました。

コレだけ充実した内容で3500円(会員価格)…って、勉強になったし、美味しい肴とお酒が飲めて…ホントシアワセなお祭りでした!

February 3 



タイ旅・最終日。

◇Part 7 リラーックス&地元の味


SPAでリラックス・屋台料理満喫☆


 2004年5月〜