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 2004年5月〜

2008年

June 27 TOKYO 点


目黒郵便局の近くにあるリノベーションホテル「CLASKA」で行われている「TOKYO 点」のオープニングパーティーに行ってきました。

私が到着した9時過ぎには、すでにホテル1階のホールからテラスまでたくさんの人があふれ、別の階の展示会場はダラダラと展示物を楽しむ若者と外国人。

ウェルカムドリンクで「スプマンテ」をいただき、音とアートと人の洪水に私も浸かってみたけれど、昼から何も食べてない胃を持て余し、テンション上がらず(;_;

それでも、微妙に“畑が違う”こういう雰囲気のイベントに来る機会は、なかなかナイのに、居心地よくてイイ感じ。 ここに来る前にちゃんと胃を満たして、ゆっくり楽しみたかったなぁ…。

June 26 生肉好きpart?


このサイトで、何度か取上げているネタですが…
私は生肉(^^;が、好きです。

今回は、いつからそんなに好きなったのか、思い返してみました。…あれは上京した時…10数年前に住んでいた武蔵小山のイタメシ屋さんでの「牛肉のカルパッチョ」との出会い。

そして、それまで白ワインしか飲めなかった私が、この「牛肉のカルパッチョ」と一緒に勧められて飲んでみたイタリアの赤ワイン。酸味のあるさっぱりとした「キャンティ」。
ハタチそこそこ田舎モノの私には、めっちゃインパクトありました☆
それ以来、“生肉好き道”、そして“酒類選ばず”の道がはじまったのです。

…で、今夜は、お仕事の帰りに下北沢「八峰」で、「鶏のたたき」と「チューハイ」(*^^*)
今じゃすっかりオヤジ飲みが板についた三十路過ぎ。
これぞ日本の生肉文化♪あぁ〜シアワセじゃ〜♪


June 20 シャンパーニュ飲み比べ


世田谷バルで立ち飲み仲間になった信濃屋さんの社長のお誘いで、シャンパーニュ飲み比べの会に参加しました。

汐留のパークホテル東京の中にあるタテルヨシノのバーラウンジで行われたこの会、「HENRIOT(アンリオ)」というブランドのシャンパーニュの4種類を飲み比べます。

@「Henriot Blanc Souverain"pur chardonnay"
A「Henriot Rose Brut
B「Henriot Brut Millesime '98
C「Henriot Cuvee des Enchanteleurs'95

同じ「HENRIOT」でも、製法・醸造年数によって、味わいに様々なカラーがあっておもしろい♪
注がれ放題なのをイイ事に、ついついおかわり*^^*)

さらに、ミシュラン1つ星のタテルヨシノのシャンパーニュにあわせたプレートが…「フォアグラ・ヤギの生ハム・手長エビのフリット」。そしてメインに「仔牛のロティ」。

地上25階からの景色は、夕暮れから夜景へと移り、私もシャンパーニュ独特のふわふわとした酔いに至福の時間でした。ほかの参加者の方たちも、ワインやお酒に詳しく、めっちゃ楽しい会でした。

信濃屋さん、お誘いいただき、ありがとうございました!

June 18 初めてのトルコ料理

以前から気になっていた下北沢のトルコ料理のお店に行きました。

トルコ料理といえば“ケバブ”(肉類をローストした料理)。渋谷とか、街中の
移動屋台で売られている“ドネルケバブ”(回転しながらローストした肉を削ぎ切り、野菜と一緒にパンにはさんである)は、何度も食べたコトがあるのだけど…。

こういうレストランでは、パンと中に入れる食材が別々になって出てくるんですね。

最初に出てきたスープ、そして“メゼ”といわれる食材をペースト状に刻んで作られた冷菜、どれも、今まで味わった事がない、香辛料の感じ…メニューに載っているレシピを見てみると、ヨーグルトが随所に使われているらしい。でもこの“メゼ”は、私の好きな味でした♪


ただ…この後、ケバブの盛り合わせが出てきたのですが、その中の1つ…羊肉の臭みに完全にヤラレました。道産子の私にとって、羊肉は大好物のハズなのに…あ゛あぁ口の中がぁ(**;)

本場で食べてもやっぱり臭みが気になるのかな・・・いつか、トルコへ行って今日食べた味わいを検証してみたいなぁ…(^0^/

June 14 母からのお土産

札幌の母から贈られた海の幸でSunday Dinner。

写真は「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」。

空輸(移動)の“揺れ”でちょっと濁ってますが、どちらも海水に浸した状態「海水ウニ」として、売られています。

食べる時も海水に浸したものをそのまま頂きます。ウニも種類によって味わいが全然違うのが、こうやって食べ比べると一目瞭然。
もちろんワサビをのせても美味しいけど、そのまま食べて“磯”を感じる瞬間がたまらん。。。

そして、もう一つ…私が実家帰ると、いつも楽しみにしている食材は、「ツブ貝」。この時期は、やはり生の鮮度に不安が残るので、あっさり“煮て”みました。

酒とほんのりの砂糖と醤油で味付けして、冷蔵庫で馴染ませて、食べるまえに生姜と三つ葉を添えます。本来なら、生姜と三つ葉の香りがナイ方が、“母の味”に近いのだけど、今日のお酒、「〆張鶴 純 純米吟醸」には、こっちが合うかな。。。

今夜は、お酒が進みそうだ〜♪

June 13 姉の出張とお芝居の先生

札幌に住んでいる姉が出張で、上京。

今回はたまたまタイミングよく、姉と私の共通の師である、相原先生と食事する事になりました。

相原先生は、私のはじめての芝居の先生であり、姉が入っている劇団の団長さん。現在はavexで、若手に芝居を教えています。

待ち合わせは、代官山「Enoteca NORIO Viola
私も姉も相原さんに会って食事するのは、もう数年ぶりになります。
まずは、イタリアのスプマンテ・「プロセッコ」で乾杯。このお店の人気メニュー「バーニャカウダ」を齧りながら、思い出話に花が咲く。

次に「Domaine du HAUT PERRON GUY ALLION SAUVIGNON 2005」。
爽やかでフルーティー…お店の方のオススメワイン。ジューシーでフレッシュな味わいは、かなりツボ♪2本開けちゃいました(^^;

続いてのワインは、「メルロっぽい感じがいいなぁ」という相原さんのリクエストででてきた「LES ALLEES DE CANTEMERLE 2001」…豚のローストに合わせて考えてくださった1本で、重すぎず軽すぎず、食中でもそのままでも楽しめるバランスのいいワインで。

ワインにハマっているという相原さんの調子に合わせて、どんどんワインが空いていきます。。。

最後に開けていただいたのは、「Chateau d'Issan 1979」…30年の時を感じる複雑な芳香…かなり飲んだ後で、まともなティスティングができる状態じゃないのが、情けない(**;

結局、5本のワインを空けた私たち…懐かしい話は、いつまでも尽きないです。今度こうやって飲めるのはいつになるだろう……。相原さん、お付き合いいただき、さらにご馳走になり…本当にありがとうございました!

June 12 久々の和楽互尊

久々に下北沢「和楽互尊」へ行きました。

このサイトを始めた2004年から通い始め、一時期は週に2回ほど通っていた串焼き屋さんです。

今日から出張で、北海道から上京する姉も、このお店はお気に入りみたいです♪

塩のみで味付けされるネタたち…飽きずに何本でも食べられそうな美味しさ(^^;
苦手だった砂肝・ハツ…でも、ここの塩味で食べられるようになりました♪

今日は、「麦焼酎・由布岳」をソーダ割り&レモンで、グビっと☆あー癒されるわぁ〜♪

June 11 公開きき酒会

池袋・サンシャインで、「日本酒フェア2008」が行われました。
その中の「公開きき酒会」は、“平成19酒造年度・全国新酒鑑評会”でもあり、日本全国の蔵から新酒が集まってきます。
金賞を受賞したお酒もいち早く試飲できるので、日本酒好きには、たまらないイベント。

こうやって、各地方ごとに分けられて、ちゃんと試飲していくと、その地方の特色が見えてきます。
その地方の名産や郷土料理を思い浮かべながら、「あぁ…このお酒には、あの料理を合わせてみたいなぁ…」。

それにしても、500種類ものお酒を、数時間で利いていくのは、とても体力が必要です…というか、やっぱり全部は厳しい(**;

“色を見て、香りを嗅いで、口に含んで芳香と味わいをチェックして、吐き出す。”

本当はグビグビ呑んで行きたいけど、今日は“利き酒師”として、しっかり“お酒”を感じたい。

一人で、真剣な顔して利き酒してたら、酔っ払いのおじーちゃんに、めっちゃ絡まれました。…でも日本酒の酔いで、いい感じのおじーちゃんたちは、やっぱり憎めないなぁ(^^;

June 10 歓送迎会


ちょっと季節ハズレなタイトルですが…。

今日は、私がお世話になっている会社で経理の仕事をしていた仲間が辞めてしまう…という事で、送迎会をしました。彼女が入ったのは、約半年前。バタバタしていた時期で、歓迎会ができなかったのです。
…なので、今日は歓送迎会(^^;

彼女は経理のプロフェッショナル。
私は数字オンチ…いろいろとお仕事教えてもらいました。仲良くなり始めた今日この頃だったので、よけいに寂しい。。。

夕方の早い時間からの乾杯☆お酒が入って、いい気分になって…いろんな話をして、今夜になって本当に打ち解けたような気がします…ホント残念。

またいつか何か違う場所で、違うカタチで会える日が来たらいいなぁ。彼女の夢が実を結びますように…心から応援してます☆

June 8 甲州ワインをめぐるプチ旅

梅雨を感じる雨の日が続いていた週でしたが、今日は雨の予報がハズレて、曇りと晴のピクニック日和。

今日は山梨・甲州にきています。
心地のいい澄んだ空気をめいっぱいカラダに充填させて、リフレッシュ♪

ワイナリーを巡る旅は、2年前の6月以来になります。
まずは、そのとき訪れたワイナリーのうち、「ハラモワイナリー」でランチ。

2年前と同じテラス席で、一面のブドウ畑を眺めながら、美味しいオーガニック料理。相変わらず活き活きとした野菜がイチバンのご馳走です♪

あわせたワインは、「ハラモワイン シュールリー」。
甲州ブドウ独特のクセが少なく、フレッシュでさっぱりとしたバランスいい味わいに、昼からイイ気分で杯が進みます。

2軒目のワイナリーは、「シャトー酒折」
勝沼から移動して小一時間…甲府に程近いこのワイナリーでは、醸造担当の方に、醸造の道具、醸造過程の細かい流れ、酵母の種類、そして蔵出しワインまで、特別に細かく教えていただきました。

一連の説明が終わった後には、恒例の試飲。
これがたまらんデス♪

3軒目は、「日本のワインを愛する会」で、知り合った「麻屋葡萄酒」さんへ。

こちらでは、ブドウ畑を見せてもらいました。

←写真は、まだ小さな「シャルドネ種」。
小さなブドウを撫でながら、わが子のように可愛がる、醸造責任者・雨宮さんの姿に、感動…今年もいいブドウに育ちますように…。

最後は「勝沼醸造」
予約していた時間より、かなり遅くなって到着した私たちでしたが、担当のソムリエさんは、快く説明をしてくれました。ちょっと冷やした温度で出されるワインは、喉越しがよく、1日の疲れも吹っ飛ぶ美味しさでした。

今日一日、どのワイナリーでも、造り手のワインに対するひたむきな愛情を感じて、改めて「モノづくり」の素晴らしさに感動。

今度は、是非ブドウの収穫時期に来て、収穫のお手伝いとかしてみたいなぁ。

June 6 金曜日の渋谷

金曜日の渋谷は、どこも混んでいる。
気に入っているお店は、だいたい予約なしで入れないと思っていたのですが…今夜はラッキー☆

まずは、久々の「老湯火鍋坊」
湿気でカラダがダルイこの季節に、辛い鍋と漢方は、それを解消してくれる特効薬♪いつも、当日予約なら遅い時間しかとれないのに、今夜は、ダメもとで行ってみたら、1席だけ空いてました〜☆
2軒目は、渋谷「グランドファーザーズ」
30年以上に渡って、渋谷の“70年代音楽ファン”憩いのバーとして有名なこのお店。
こちらも週末は、かなりの混雑だそうですが、入口すぐのBOX席はGET♪

「スコッチソーダー」に「あたりめ」を齧りながら、懐かしい音楽に大盛り上がり。ベタベタなリクエストですが…イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」をかけてもらいました。

ほどよく酔った耳に懐かしい音楽が心地いいな。
…今夜もいいお酒…ごちそうさまでした。

June 3 朝陽が…

最近、夜明け早いような気がする。

今日は、仕事帰りに“ちょっと1杯”と、池尻「つくしのこ」へ寄りました。相方が合流して…そして相方のお友達が合流して…3人で“日本酒祭り”。

日本酒話しで盛り上がり、“飲みモード”に火がついて…、お酒のピッチが上がり…で、「さぁもう一軒!」…(汗)

そして、もう一軒ハシゴしたお店も、ラストオーダーが終わり、外へでてみると朝陽が……。

…べろんべろんで見る朝陽…たまになら、いいもんだ。
ガンバレあたし。

 2004年5月〜