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HIROSHIMA JAPAN

2011.11

E  広島Last Night☆

広島での最後の夜です。

お仕事関係のお兄様に、
ニューウェーブな和食やさんへ連れて行ってもらいました♪

「にかいのおねぎや 笹木」

ビルの二階に上がると、個室へ案内された。
“にじり口”をくぐると、2畳ほどの茶室な空間。

席には、箸が3膳あり、好きな撓り・太さを触って、
“今宵の箸”を決める。

添えられたお花の小さな心遣いにもテンション上がります↑↑

まずは、『先付け』
・ほうれん草の魚出汁スープ
・下仁田ネギに煮びたし
・スモークサーモンの手まり寿司
・小豆島産オリーブの浅漬け
・瀬戸内海の穴子白焼
・蕪と万願寺とおがらしのゼリーかけ

『お造り』
・スズキ・カツオ・アオリイカ・炙りしめ鯖・しま鯵・寒ブリ・サヨリ・アナゴ・鰆

すでに素材に合った味がついているお刺身が多いけど、好みで「関東生醤油」か「たまり系濃い醤油」を選べるのも嬉しい♪

さて、お酒は…
乾杯「ビール」から、広島県の日本酒へチェンジ。

最初に頂いたのは、「美和桜」。
ドリカムのボーカル吉田美和さん絶賛の銘柄だとか…。
さらさらとした飲み口なのに、きっちり酸のたった骨太な味わい。
味付けが施された刺身と相性goodです☆

さらに、my酒器も選んで、また楽し♪


『里芋・人参・茄子の炊き合わせ』

『フカヒレと豆の茶碗蒸し』

『焼き牡蠣』

『但馬牛の一口ステーキ』

『揚げ物』

『甘鯛の煮付け』

『タコ飯&汁物&香の物』

『栗の焼き菓子・クリーム添え』

広島の新しいブランド牡蠣「かき小町」
広島牡蠣のイメージが変わった☆超ウマ☆
旅先で、その土地ならではの食べ物を食べる。
一番の楽しみ♪

東京で食べる“西の魚”とは違った、はじめての感動。

出会った瀬戸内海の魚、出汁…、

広島の夜で、新しい“味わい”に出会い、

自分の心に貯蓄されて、

利き酒師として、とても勉強になる夜でした。