MACAU-HONGKONG

2009.4.20〜25

April 23 夜の香港巡り
香港の下町を巡るツアーを終えて、ホテルで一休みした後、銅鑼灣(コーズウェイベイ)の渣甸坊(ジャーディンズ・クレッセント)にある、昔ながらのストリートマーケットへ。

衣料品がものすごく安い♪
日本でも十分使えるカジュアルな洋服が1000円ほどだせば上下コーディネイトできちゃいます。母とおそろいの洋服購入…これも思い出になるね〜(^^;

ストリートの脇道では、地元の人たちが、“香港らしい食堂”で食事中…美味しそうな匂いが…♪

お買い物を楽しんだ後は、スターフェリーに乗って、九龍半島へ。

地元の人たちも夕食の時間

アクセサリーも安いっ

あまり甘くないマンゴーサンデー

美容に良い・亀ゼリー(少し苦い)
お目当ては、ビクトリアハーバー夜の名物“シンフォニーオブライツ”ですが、スタート時間まで、香港スイーツで時間潰し。
母は、小豆とココナッツのアイスクリーム、大きくカットされたマンゴーが乗った「マンゴーサンデー」。甘いものが苦手な私は、デトックス効果があるといわれる漢方の「亀ゼリー」。
「マンゴーサンデー」は、見た目ほど甘くなくて、美味しかった♪大きな器に大盛のサンデーを母は嬉しそうにペロリと平らげました(笑)

そして始まった「シンフォニーオブライツ」。
香港返還の記念日にきた2007年は、このライトが花火だったのだけど、今回はライトと音楽のみの演出。
花火じゃないのはちょっと残念だけど、高層ビルから無数のサーチライトで照らされる霧に煙る夜空とビクトリアハーバー…なかなか幻想的。

明日の夜には、香港を発つ。
母と旅した数日…この旅最後の夜。
日本に帰ったら、私は東京。母は札幌。
…ちょっと寂しい気持ちになる霧雨の夜でした。


シンフォニーオブライツ…写真ブレブレ^^;

「シンフォニーオブライツ」を堪能した後、遅めの夕食。

2007年に香港に来た時に、地元の方に連れて行ってもらったお店「越華會海鮮小館 YUET WAH WUI SEAFOOD Restaurant」へ。
一つだけあいていたテーブルをGET。このお店は、かなり人気店と聞いてたから、予約なしで入れてラッキー☆

日本人慣れした店員さんが「コンニジワ」と、ニコニコ。でも日本語は通じない…さらに英語もあまり通じない…。
他のお客さんは、みんな地元の人らしく、うるさいくらい大きな声で、しゃべりながら、料理を食べている。香港や中国の人の声の大きさって、どこ行ってもなんでこんなにボリュームがでかいのだろう…。


蟹がニンニクで見えないっ
写真つきのメニューを指差し、筆談で蟹や紹興酒の値段交渉。

蟹やロブスターなどのメニューは、基本の値段設定はあるけど、1匹の重さによって値段が変わるから、ここでしっかり交渉しとかないと、あとでぼったくられる可能性がある。

紹興酒はメニューなかったけど、飲みたいと言ったら、出てきた…しかも1本80HK$(≒1200円)と、かなりお得な値段で出してくれました。

干し梅を用意してくれました。

ぷりぷりエビにエビ味噌のタレをつけて…
出てきた蟹のスパイシーニンニク炒めは、母もめっちゃ感動の美味しさで、「これ日本に持って帰りたい!」と言うほどです。
他の料理もそれぞれハズレなしで、この旅一番おいしい夕食。

最後の晩餐が、豪華で幸せにおいしい食事になって良かった☆☆☆

多すぎて食べきれないよっ

黒ゴマの甘くないスイーツ

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