HongKong-Macau                              
2007.3.6〜3.10
(C)kudoya,all rights reserved
March 8〜part1

さぁ今日からマカオを回りますっ!

昨夜、ホテルのラウンジで調子に乗って“サングリア”を飲みすぎた忍ちゃんは、まだちょっとお酒が残ってるようで、朝はちょっとクッタリしてます。でもホテルの朝食を食べたら少し復活したみたい…よかった。

ホテルのベルボーイにタクシーを呼んでもらい、“マカオのある半島”と橋で繋がれている「タイパ島」を目指します。
この運転手さんもやはり英語は全く話せないようなので、ベルボーイさんに広東語で説明してもらい、地図を見せて指差し確認。


かなりの距離を走っても¥1000くらい…安い。

 

タイパ・ハウスミュージアム

カルモ教会
目的地に着くと、タクシーの運転手さんは、「ここだよ」と言う感じで指差して教えてくれました。マカオで出会った人は、香港の人より親切な人が多い気がするなぁ。

石畳が風情あります。

子供たちが出てきたら学校なのかな?

きっと晴れていたら、ペパーミントブルーの壁のお家もイエローの教会も、すっごくキレイなコントラストなんだろうなぁ…と。
この曇り空がホント恨めしい(泣)


洋風な建物のすぐ隣りはしっかり“アジア”

ポルトガル風の建物の中から、制服を着た中学生くらいの子供たちがいっせいに出てきました。…なんだ?と思ってたら、どうやらお昼休み時間らしい…その子供たちも近くの食堂へ。
こっちでは、子供たちだけで食堂に入るのはあたりまえなんだろうか?

ところで、ここタイパ島の「官也街」には、マカオ料理・ポルトガル料理・中華と美味しそうな食堂が軒を連ねています。
美味しそうな匂いが辺りに広がって…あぁお腹すいてきたかも(笑)

 

タイパ島」から、またタクシーに乗って、海を埋め立てして、今は陸続きになっている島「コロアン」へ。
タクシーで走ること、15分…「タイパ島」より田舎な雰囲気になっていきます。


私たちが指差したのは、「聖フランシスコ・ザビエル教会」だったのだけど、タクシーが着いたのは、“お寺”(天后廟)写真左→


“しん”と静まり返ったお寺

迷路のような路地

しかも辺りに人影がない・・・(汗

地図で場所を見てみると、目指す“ザビエル教会”は、すぐそこらしいが…さて、どっちへ歩けばいいんだ???

----と迷っていたら、一人の男性が…。


路地を抜けると広場そして海

ザビエル教会の広場
「あのココ(ザビエル教会を指し)へは、どっちですか?」と英語で聞いたら、「あぁコレなら、あっちへまっすぐ進んで、一つ目の路地を左だよ」と英語で教えてくれた…ふぅ助かったぁ!

狭くてカラフルな路地を抜けて、開けた場所が見えた!

やってきました・・・「聖フランシスコ・ザビエル教会」。
中学の歴史で習った“あのフランシスコ・ザビエル”の遺体が一時期安置されていた教会だという。


聖フランシスコ・ザビエル教会


ザビエル教会内部はとても美しい

教会前の広場(写真右↑)は、以前スペイン旅行に行った時に、よく目にしたような雰囲気だけど、後ろを振り返ると、中国風な装飾と洋風の建築がなんともアンバランスな気もするイエローの教会が・・・。

なんとなくしっくりこないまま、中を覗いてみると…←美しいブルーの空に昇っていくように安置されたキリストの像。

手入れが施された教会内部はとても美しく、一瞬自分がどこの国にいるのかさえわからなくなるようです。

back
next