HongKong-Macau                              
2007.3.6〜3.10
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March 9〜part1


「手羽先入りカレーラーメン」

旅の途中で、だらだらしてるのなんて勿体ないのに、昨夜「紹興酒」「サングリア」を飲みすぎ…完全に二日酔い。

ホテルの朝食タイムリミットの10時を過ぎてもベットから起きられず、マカオの街探索に出発出来たのは、お昼(涙)

朝食(昼食!?)は、ホテル近くのカフェに入りました。
食欲のない私でも食べられるだろう…と思って頼んだ「カレーラーメン」は、日本のカップヌードルな感じ(^^;
 

出発前にホテルでもらった「マカオ世界遺産マップ」を頼りに、今日1日、マカオの世界遺産を回ります。

始めにタクシーで連れて行ってもらった世界遺産のは、「港務局大楼」(写真右→)。
今日も曇り空なので、建物の壁のイエローが映えないないなぁ…残念。


世界遺産の隣りは、生活観ある風景

ここから出発!

世界遺産の建物「港務局大楼」のすぐ隣りには、今にも崩れてきそうなマンションがひしめき合っている(写真上左↑)。マカオ3日目で、ヨーロッパin中国な雰囲気にも慣れてきたけど、やっぱり不思議な感じがします。

地図を片手に、標識を追いながら歩いていると、10分程の間隔で次々にポルトガル統治下時代の歴史的な建物が現れます。

…ただマカオは坂道が多くて、二日酔いの私にはかなり堪える(←自業自得;)。


昼休みに一度帰宅している子供もチラホラ


「エッグタルト」≠プリンタルト!?

ところで、マカオ名物といえば、「エッグタルト」。
私が世界遺産の建物や風景の写真に夢中になっている間に、一緒に旅してる忍ちゃんが買ってきてくれました。

旅慣れしていない忍ちゃんが、一人でお店に入ったのは始めて!
「エッグタルト」はそんなに甘くなくって美味しい☆歩き疲れてたから、すっごく嬉しかったなぁ。。。

 

聖ヨセフ修道院及び聖堂

←の内部↑…キレイです。
お腹も満たされて、さぁ再び“街歩き”!

教会は本当にたくさんありました。
しかも近くに点在してるから、地図でみてもどれがどの教会なのかイマイチわかりにくい(汗)


現役で図書館

ところで、世界遺産になっているヨーロッパの中世風の美しい建物は、今も現役でいろいろなコトに利用されている。
写真左←は、図書館。

←マカオの学校の制服って、ちょっとカッコイイ!建物の雰囲気と合ってるから、学生が歩いてると何となくいい感じ〜に見えるんだなぁ。。。

でもこれら現役の古い建物内部は、しっかりセキュリティーチェックがあったり、改修されて現代風に直されている。街の雰囲気を壊さないよう古きよき物を大切にして、そして生かす!…素敵ですっ。

まだ観光シーズンじゃないからなのか、寒いからなのか…こんな→キレイな広場(お土産屋もある)なのに、人の影がないって…ちょいさみしー感じしちゃうなぁ。。。


晴れてたら、ぼーってしたい。

アズレージョ(ポルトガル装飾タイル)
のんびり歩くこと2.5時間。

マカオといえば…ここ!「 聖ポール天主堂跡」。
そしてスゴイ観光客!…さっきまで歩いてた他の世界遺産の閑散とした感じは何だったんだろ!?

この建物は17世紀初頭に完成したと言われているげど、 1835年に焼失。今はこの壁と階段くらいしか残っていない。

私がマカオに来る前に調べた雑誌や本にも、“マカオ≠この壁”みたいに写真が掲載されていて、前情報が多かったせいか、そんなに期待してなかったんだけど……近づいていくと不思議なパワーを感じました。。。


マカオといえば、この聖ポール天主堂跡

 


おじいさんたちが頑張ってる

----さて、 マカオを歩いていて、よく目に付いたモノと言えば…
( ←写真)。
ほとんどの大きな公園に健康づくりのために、カラダを鍛えるマシンがおいてあるのです。器具には、しっかり「使い方」「どこの筋肉に効く」って書いてあるから、なんだか普通にジムにいるみたい(笑)。

そしてこの器具を使っているのは、公園のベンチにたむろっておしゃべりしてる老人たち、話に飽きたらカラダ動かす…みたいなノリです(笑)…そういえば子供たちが遊んでるのは、あまり見かけなかったなぁ。

私も忍ちゃんも、とりあえず使ってみた…意外とおもしろいっ(爆)

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