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SEOUL KOREA

2011.4

@『ウコジカルビタン』  A『コムジャンオ』&『チョゲチム』

B『ソルロンタン』&『チュクミ&ナクチ』

C『ウコジスープ』&『タッカンマリ』&『チョッパル』…  D『ネジャンタン』&『スンドゥブ』

E『ケジャン』

F『パンゲタン』&『プルコギ』 G『カルビタン』&『カルチタン』 
 A 初日 2&3食目 (9p.m.)
夜食。
プロデューサーのキムさんの隠れ家に連れて来てもらいました。

大通りから少し入った路地裏には、
ぽつんぽつんと居酒屋があり、どうやらちょっとした飲食店街らしい。

←ここは、手前の『貝料理店』と、奥の『釜山魚介料理店』が並んでいます。

キムさんが、手前の店と何やら交渉して…
「貝料理店が人気なので、席が空くまで隣(釜山料理)で、1杯やりましょう」
と、ずんずん奥の赤い看板の店へ入っていきます。
←手前の『貝料理店』の水槽
ホタテ・平貝・ホッキ貝・アサリ・ホヤなど…貝類だらけ。


奥の『釜山料理店』の水槽→
スゴイ光景です…『ヌタウナギ』…笑うしかない…

 
『釜山料理店』にて…

すでに泥酔しているサラリーマンのおっちゃんたちが大声で語るすぐ隣の席に案内され、ジロジロと眺められる…ちょっとコワイ。。。

そして出てきたのは、『パンチャン』(お通し)

なんと、『スンドゥブ』(豆腐の鍋)と、『ケランチム』(韓国茶碗蒸し)
…って事は、この2品食べ放題(*^^*)

さらに、大量の『生野菜』。

その3品をつまみながら、焼酎をチビチビやる。

『ケランチム』奥・『スンドゥブ』手前
テーブルに置かれた七輪の上に、

さっき水槽でグニュグニュしていた『ヌタウナギ』数匹が、

生きたまま乗せられ、

フライパンの蓋のようなモノで押さえつけられながら、

焼かれていく…そのうち動かなくなる…。。。


しっかり火が通ると、ハサミでチョキチョキ…。
さらに、『エリンギ』と『ニンニク』、『ジャガイモ』が並べられ完成→

辛味噌をつけて、『生野菜』と一緒に巻いて食べる。

歯ごたえがスゴイ、穴子のような…ドジョウのような…

「韓国語で、『コムジャンオ』と言います!食べれば、仕事ばっちり!ダヨ!」
と、キムさん。確かに…精力つきそう…

『コムジャンオ』
 

『チョゲチム』
『貝料理店』 …の席が空いて、移動。

今夜は、まだまだ、終らんよ…

こちらの『パンチャン』(お通し)は、
『さつま揚げ風おでん』と『きゅうりの漬物』。

そして登場したのは、
デカイ鍋にこれでもかーっ!ってほどの貝類。

←この写真だと、ちょっとわかり難いですが…

『ホタテ』手のひらサイズのが数枚、

『アサリ』、『ハマグリ』、『青柳』、『赤貝』、『ホッキ貝』、

そして一番鍋下には、どでかい『平貝』が1枚丸ごと入っている。。。

メニュー(大きくなります)
再び、焼酎ストレートをチビチビやりながら、ひたすら貝を食べ続ける。

…ちなみに、貝は下処理されていないため、日本では食べない黒々とした内臓まで食べる。これまた滋養強壮に良さそう。

そして、最後は貝の出汁がたっぷり出たスープで麺を啜る。その美味しさは形容しがたいほど…☆☆☆

…でもさすがに、満腹…(汗)

韓国パワーの源を感じる夜。。。

〆の『カルククス』(麺)☆☆