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SEOUL KOREA

2011.4

@『ウコジカルビタン』  A『コムジャンオ』&『チョゲチム』

B『ソルロンタン』&『チュクミ&ナクチ』

C『ウコジスープ』&『タッカンマリ』&『チョッパル』…  D『ネジャンタン』&『スンドゥブ』

E『ケジャン』

F『パンゲタン』&『プルコギ』 G『カルビタン』&『カルチタン』 

 E 4日目 3食目


『カンジャンケジャン』

お仕事が終ったあと、みんなで『ケジャン』祭り☆

まもなく旬になるという、『ケジャン』(渡り蟹)。
「ちょっと早いからどうかな?」と、キムさんが言っていたけど…

テーブルにどーんっと出された蟹さんには、
たっぷりの卵&味噌。

これをそのまま口に含み、ちゅーちゅーするも良し。

身をこそげて、殻に入れ、そこにアツアツのご飯を投入して、

しっかり混ぜてたべると、ご飯が何膳でもイケル☆☆

※その美味しさを評して、
地元では「パットドゥク」(飯泥棒)と、呼ばれているそうです。
1品目の『カンジャンケジャン』は、
醤油ベースのタレに漬け込んだ渡り蟹。

2品目は、『ヤンニョムケジャン』。
“ヤンニョム”とは、キムチを漬ける時にも使われる「合せ調味料」で、

唐辛子・韓国味噌・ニンニク・砂糖・ごま油など…
各家庭や、店によって、レシピが違うものの、
“韓国料理のベース中のベース”との事。

そのヤンニョムに漬けこまれた渡り蟹。


このお店の「ヤンニョム」…激辛!!!

旨みもたっぷりだけど、1口含めば、ヒー!ヒー!
口の中で、大火事発生!

『ヤンニョムケジャン』

その大火事になった口を癒すのは、『ソジュビール』。
この旅の初日、キムさんが作ってくれて以来、ハマってます。


ベースの焼酎は、日本人にも有名な「チャミスル」ではなく、
←(写真右)「チョウムチョロム」

そして割るビールは
←(写真左)「CASS」の組み合わせが、キムさんのこだわりという。

焼酎1:ビール1.5くらいの割合が、キムさんレシピ。


いろいろな割合で試したけど、確かにキムさんレシピが最高☆

ただ、アルコール度数が高い割りに、飲みやすくてキケン。。。