Singapore                               
2006.2.26〜3.4
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 @出発〜 Aオーチャード〜 Bアラブ人街〜 Cラッフルズホテル〜  
Dセントーサ島 Eペッパークラブ Fマラッカ
February 27 後半2

憧れのラッフルズホテル
スコールを避けて、車に乗ったら、あっという間に雨はやんでしまった。

車で向かった先は、世界のセレブに愛される「Raffles Hotel」
正面玄関前のロータリーに車を停車させたら、ラッフルズ名物のドアマンがスタスタとこちらに向かって歩いてきた。

正直、ラッフルズの中に行くつもりはなかったので、 Shirlerが窓から、「ねぇ写真撮らせてもらいたいの」と彼に説明したら、彼は何も喋らず、ただドアの少し手前の定位置に戻り、シャキンと身構える姿をしてくれた。
愛想は全くなかったが、その凛々しい立ち姿…そうそう!コレよくガイドブックに載ってる絵(笑)

パチリと撮って「ありがとう!」って言ったら、ほんのちょっとはにかむように微笑んだ(!)

なんですか?ってこっちに来て →

戻って、ハイポーズ!

 
さて次に案内してくれたのは、世界で一番のっぽのホテル「Swissotel The Stamford」
ここの最上階72階に、あまり日本人観光客に知られていないというBarがある。その名も「NEW ASIA」
入り口もホテルフロントとはちょっと離れた所にあり、宿泊者エレベーターでは行けない仕組みになっている。

ノンストップで71階まで上がり、階段でさらに上にいくと、たくさんの白人系のお客が夕方のHappy Hour(ドリンク半額)と、見下ろすシンガポールの街並みを楽しいでいた。

このお店、夜はディスコやクラブイベントが開かれるそう。こっちにいる間にもう1回夜遊びに来たいなぁ…。

私がオーダーしたのは、「マーライオンカクテル」(爆)↑。
中身はメロンリキュールとラム、パイナップルジュース…カクテル代を少し多く払うとこのマーライオンの入れ物を持って帰れるというので、ベタだなぁ…と思いつつ、記念に買って帰りました(笑)。

ネオンがともり始め、夕暮れに向かうシンガポールの街並み。
シンガポールのビルはホント変った形それに色使いがカラフル☆
都会の夜は、まだまだこれからです。。。


 


やっときました!ホーカーズ

のんびり夕暮れを楽しんだ後は、お待ちかねのデイナー!

日本でこっちの情報収集してる時から、毎晩いろんな場所で食べ歩きたい! と思っていた、ホーカーズ(シンガポール庶民の屋台村)。

地元の人(Shirler)が一緒に行ってくれるなら、美味しいお店もオススメ料理もオーダーの仕方も勉強になります。

「何食べたい?」
「えーっと、チキンライスとラクサとフィッシュボールスープ…あーどれもスゴク美味しそうだぁ〜迷うぅ…」


「バナナの葉の焼き魚(マレーシア風)


「Laksa(ラクサ)」「Fish Ball Soup」

で結局、
←こんな感じになりました。

こんなに頼んじゃって大丈夫?

私は「Tiger Beer」で、Shirlerは「コーラ」でかんぱーい☆


「Chicken Rice」

フィッシュボールスープはあっさりとしてるのにコクがあって、飽きない美味さ…んーいいねぇ。

焼き魚…めちゃ脂がのってるっ…それにこの味わったことない調味料はなんだ?みためよりあっさりとして、魚の臭みを消しつつ、味を下から支えてるっ!

そしてチキンライス…お好みで浸けるタレは、黒いトウチソースと赤くて辛いチリ、そしておろしショウガ。

タレをつけなくてもチキンの旨みがギューッとしてうっうまい!それにこの鶏ダシの沁み込んだゴハンが…あぁ幸せすぎて死ぬ。。。


雨がパラついてました。

ラクサ…あぁーんコレまたヤバイっモロ好み!カレー・ココナッツミルク風味に豚骨のダシを吸った油揚げモドキが…あっも、もう…。

朝から歩き回って、汗かいて、火照ったカラダにビールがしみわたる〜♪普段はあんまりビール飲まない私ですが、やっぱり地元の料理には、地元のお酒が一番です。

あっさりとして、炭酸が強めの「Tiger Beer」はビール苦手の私でもグビグビです。
ぷっはぁー!サイコーじゃ!
 

2人で飲んで食べて、もう動きたくないくらいお腹いっぱいっ☆

このホーカーズの夕食もなぜかShirlerがご馳走してくれました。
めちゃうれしいけど、いいのかな???

腹ごなしに、ホーカーズ近くの海辺を歩いていると、 水上観光船の呼び込みに声をかけられた。

Shirlerが「乗ろうか?」と聞いてきた…乗船料も少しお高そうなので、迷っていると、「ちょっと待ってね」と Shirlerが、この観光船のキップ売り場へ。
えっ?

「私、政府の公認のガイドの免許を持ってるから」と写真つきのカードを私に見せて、「だから3人まで無料で乗せてくれるって」・・・
えーっ???
そして・・・

屋台舟のような大きくないボートは、波に揺られながら、マリーナ地区→シティホール地区→クラーキー地区をまわります。

夜風がサイコーに気持ちいい☆
ボート大好きの私のテンションは上がりっぱなし。

本当にすごく素敵な出会い。
ありがとう
Shirler

28日につづく
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