Singapore                               
2006.2.26〜3.4
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 @出発〜 Aオーチャード〜 Bアラブ人街〜 Cラッフルズホテル〜  
Dセントーサ島 Eペッパークラブ Fマラッカ
February 27
お昼過ぎには、30度を超えるシンガポールの街歩きのスタートはなるべく早めの方がいい。

ホテルを出て、ショッピングの街「Orchard Road」を散策…まだOPEN前なので、人通りもまだあまり多くありません。朝の日差しが気持ちいい♪

シンガポールは風水の考えを取り入れて建設されているビルが多いそうで、まあるい形のビルや噴水、カラフルな色の宣伝アイテム、不思議なモニュメントがたくさん。



清潔な地下鉄(MRT)
ホテルを出発して、約1時間半の散歩。
ホテルから一番近いMRT(シンガポールの地下鉄)の駅から3つ離れた駅まで歩いて、次の目的地へはMRTで向かいます。

マナーに厳しいシンガポールの駅は、とても清潔でキレイです。
朝のラッシュを終えた車内は観光客らしき地図を持った人たちもチラホラ。
暑くなりだした屋外からだと、エアコンのガンガン効いた車内はまさに天国☆
そして私が向かったのは、「Little India」
MRTの駅の地上に出ると、明らかにさっきまでと違う人種が街を闊歩していく…。
小さなお店がひしめき合うように連なり、大きな麻の袋に入ったトウガラシの山と鼻がくすぐったくなる香辛料の香り、半分乾燥しかかってるオクラがどーんとつまれた八百屋、ヒンズーの神様をモチーフにした土産物屋・・・。

横浜の中華街は、ほとんど観光地化されている印象をうけるけれど、この街はごく普通にインド人が暮らしている。白人の団体ツアーがかなり浮いて見えてしまう・・・それは、この街にしっかりと生活感を感じるからだろう。
 
まさにインドっ!

午前11時。非常に暑いっ!

目に飛び込んでくる景色が面白くて、あまりお腹は空いていなかったけれど、この暑さには敵わないので、早めのランチを…。

「Gayatri(ガヤトゥリ) Restaurant」この近辺の中では、かなりキレイでモダンなお店。


高級な感じですが、安いです。
当たり前ですが・・・メニューは英語。
肉の種類はわかっても、書いてある料理名だけでは、どんなモノが出てくるのか判断できなかった。店内に香るカレースパイスのいい香りとエアコンの下で食欲が急上昇↑・・・こうなりゃなんでもこいやぁ!

「マトン・ブリヤニと白グラスワインください。」

そして出てきたのは、まず@ワイン→Aバナナの葉が乗ったおぼん→Bつけあわせ3種→C小さなカレーソース→D大きな掌サイズのお釜で炊き上げられたライスの中によく煮込まれたマトンがどーん!

これは相当うまそー☆だ!

隣りのインド人は右手だけで器用に食べている…やっぱりそうだよね…私もそうしなくちゃダメだよね…でももし勢いで左手(宗教的に不浄とされている)を使ってしまったら?
英語もロクに使えない日本人の女…しかも一人。地の果てまで飛ばされるかも?あーでもお腹すいてきたよ〜(;

…と、優しそうなインド人ウェイトレスさんが私のテーブルに、フォークとスプーンがたくさん入った籠をもってきてくれました!っていうか、よく見ると他のテーブルにも置いていってるっ!準備中だったのね(;


さて、じゃぁ食べましょ♪・・・・・・うっまい!でもカラーイ☆、ヒーヒー☆み・水っ!あぁでもうまーい♪シアワセ。

このソース激辛っ!

27日後半へつづく・・・
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