(C)kudoya,all rights reserved

 2004年5月〜
2011年
July 16 空へ
悲しい別れがありました。

命の強さを感じる旅から

帰ってすぐに届いた訃報。




お空へのぼって、

天使になりました。
July 10 宮城県へ
宮城県へ行ってきました。

大震災から明日で4ヶ月になるこの日、朝1番の“はやぶさ”…真新しい新幹線に乗る事ができました。

仙台駅に到着し、ホームに降りた直後に震度4の地震が起こった。私は周りの人が「地震だ!」と教えてくれるまで“ゆれ”を感じてなかったけど…よく見ると、ホーム上の案内板が今にも落ちてきそうなほど大きくしなっていた。

…仙台駅から、“仙石線”に乗り、「本塩釜」へ。
“仙石線”はこの日時点で、仙台市内の「あおば通り」〜「高城町」までの区間しか開通はしていない。
「本塩釜駅」の改札を抜けると、暑い中、ウチの母くらいの歳の女性が立っていて、とても丁寧に観光案内をしてくれました。

そして、紹介された「鹽竈(しおがま)神社」へ。駅から歩くこと約20分弱。長い階段の先に、やっと境内が見えて来ました。

今日は、例祭が行われていて、境内には雅楽が響き、流鏑馬の準備が行われていた。

早足の旅なので、お参りをして帰ることにしたのだけど…
初めての地で、人や土地のならではの“出会い”に恵まれると、本当に嬉しいです。
「鹽竈(しおがま)神社」から、「マリンゲート塩釜」へ。

震災で大きな打撃をうけた塩釜港。
未だ船が道に乗り上げたままだったり、建物が損害を受けた状態でした。
それでも、ここ「マリンゲート」では、今は、おだやかな海をみながら食事ができるお店が営業を再開していました。
そんなレストランの1つ、「トラットリアブレアマリーナ」で、ランチをいただきました。

この季節の名物
「アナゴパスタ」
ランチセットは、サラダとドリンクがついて
¥1480。

海に向かい、手をあわせ、ワインを啜る。

大きな自然の中、
人は生きていく。

マリンゲートから、
丸文松島汽船に乗り、松島へ。

コチラの船も、やっと運航を再開したばかりとの事。晴れた日曜日の今日、私が乗った船のお客さんは少なく、席もガラガラ。

船の中では、案内のお姉さんが、震災の話、港の復興の話、人が住めなくなった町の事、松島の小さな島々の話…を聞かせてくれました。

そんなお姉さんは、この震災でご両親を亡くされたと…
「…やっと、なんです。こうやって1人でも多く、お客さんが戻って来て下さる事が、今は、何よりも嬉しいです。」と…大きく微笑んだ。
船のお姉さんがご両親を亡くされたのは、松島の桟橋から、車で30分ほど北上した「東松島市」。その「東松島」の入り口まで、タクシーに乗って向かいます。

それまで、あった風景を知らない私に、タクシーの運転手さんが、ここにあった町の姿の話をしてくれました。

青空と“今ある風景”を見ながら…
…ただただ、想う。


“今”を生きて頑張っている方たちの姿が、魂に響く。生き続ける強さを、パワーを、ここにまたもらいに来たいと、思う旅でした。
July 3 いとこの結婚式
いとこの愛ちゃんの結婚式に出席しました。

愛ちゃんは、3人きょうだいの長女。小さな頃からしっかりしたかしこいいい子でした。
 私が故郷を離れて、なかなか会う機会がなくなっていたけれど、歳を重ね、強さと女性らしいしなやかさを備えた、めっちゃイイ女に成長していました。

式は「赤坂氷川神社」。
梅雨の真っ只中なのに、暑いほどの日差しが降注ぎ、神社全体がキラキラしていて、2人の未来を祝福してるようです。
そして披露宴は「響風庭 赤坂」。
ジャパニモダンな店内、硬すぎないアットホームな雰囲気…居心地が良くてみんなリラックス…ステキなパーティーでした♪
写真は、愛ちゃんと末っ子の摩耶ちゃん仲良し姉妹。
2人とも、ステキな女性になったなぁ…(*^^*)


愛ちゃん
いつまでも思いやりを大切に…
楽しいFamilyになってくださいね☆おめでとう♪♪♪
July 1 6月呑みB
6月23日

タイから、友人の川崎夫妻が東京に来ました。

川崎さんの美人奥様・タイ人のギフトちゃんは、2008年に行ったタイ・バンコクで、とてもお世話になり、いまでも仲良しの大切なお友達☆
そんな川崎夫妻と、「もんじゃ屋形船 千羽丸」に乗ってきました!

勝どきの桟橋に船が着いて乗り込むと、まさに“江戸っ子”な船のお姉さんから、飲み放題の缶ビールを受け取り、乾杯!停泊ゾーンまでは、持ち込んだ枝豆や乾き物をかじりながら、グビグビ…
そして、停泊ゾーンに到着すると、レインボーブリッジやお台場を見ながら、もんじゃ食べ放題スタート!
すでに缶ビール2本を飲み干し、船の揺れもあり、酔っ払い全開の私。。。おかわりは、缶チューハイに切り替える。

「明太チーズもんじゃ」「九条ネギもんじゃ」…と、美味しいもんじゃをつまみながら、心地よい海風を満喫。
途中で、佃煮売りの船が来たり、船の店員さんたちの明るい接客に和んだり…思った以上に、美味しく楽しい90分…あっと言う間でした。

川崎さん&ギフトちゃん…2人にとって今回の旅の1ページになればいいなぁ☆☆☆

 2004年5月〜