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 2004年5月〜
2015年

April 28


上野「大統領」

「札幌から、いらっしゃーい part○」

今年に入って、怒涛のごとく上京を繰り返している、札幌在住の女友達。その急な遊びっぷりにちょっとビックリしているが、色々と鬱憤たまるアラフォー独身女…。もてあましてる勢いをこうやって、自分へ投資するのは、すごく素敵☆

今回は、「早呑みからのハシゴ酒がしたい!!」とのリクエスト♪

そんな訳で、
昼呑みのメッカ上野界隈からスタート!!

15時半から飲み始めて、
浅草橋「西口やきとん」さんを出たのが、18時半。

だいたいどの店でも1杯ずつなので、
3時間飲んでいても、まだまだ足取りは軽い(笑)

上野「カドクラ」

上野「たきおか」

浅草橋「西口やきとん」
最後は、今日8周年イベントがある「新丸ビル」へ来ました。

美味しくてオシャレな9店舗が入る「丸の内ハウス」での8thイベントでは、

特別メニュー食べ放題+3ドリンクのチケット
=¥3000。

CPかなり高いです!!

ただ、15時半から呑んでる私たちはすでに満腹(笑)

「きゅうりの1本漬け」、「中華クラゲ冷製」…など軽いおつまみと、「レブヒート」(ドライシェリーのソーダ割り)をGETをして、東京駅の夜景を見渡せるテラス席でのんびり乾杯!

そして、この「丸の内ハウス」には、
お友達のお店が出店してるので、
21時過ぎからは、友人たちも合流してイベントを楽しみました♪

ヴォーカル&フリューゲルホーンplayerのTOKUさんと、
Zeebraのライブや、
会場がクラブ化しちゃうDJ play 
…オトナ楽しい酔いイベント♪

最近、音楽的遊びから離れてたから
なんだかすっごく楽しかったーーー!!!

April 27

「中目黒 藤八」

私が「藤八」に出会ったのは、上京したての頃だった。
“渋い”より“キラキラ”に、心奪われる田舎者の20代前半。
このお店の素敵さを、その頃は感じる事ができなかった。

それから数年…やっとこのお店の素敵に、どっぷり浸かれるようになったこの頃…
開業からまもなく40年というこの老舗が閉店すると聞いた。

その後、閉店ではなく、女将さんが勇退されるとの情報。
お店は残ると聞いて一安心。

でも、このお店の一番の名物は、いつも明るく元気な女将さん。
忙しい店内を、あたたかく、賑やかに、そして時にはバッサリ取り仕切る女将さん…とっても格好よかった。

今宵は、 「カレー部」で知り合った浦風親方が、その女将さんに“お疲れ様の感謝を込めて企画した”1日だけの「ディナーショー」に参加しました。

出演は、お笑いトリオ「ポカスカジャン」さん、落語家の「春風亭一之輔」さん。

「藤八」の大衆割烹らしいメニューの並ぶ壁をバックに聞く、私たち世代に懐かしい音楽ネタの数々、そして小気味良い噺…。こんなにお腹を抱えて笑い転げたのは、ホント久々☆☆☆

最後は、出演者のみなさん・浦風親方から女将さんへの花束贈呈。

笑って、感動して、心がほっこりあったかい素敵な酔い宵でした。


April 26

「久々のランチビール」

前日の酒が残る日曜の昼、
晴れた空をだらだらベットで眺めてたら、
“もったいない”気がしてきて…

普段は、あまり歩かない方面へ散歩することにしました。

京王・井の頭線の新代田駅のすぐそばにある「香家」。

刺激を求めて、いざ初潜入!
麺メニューを二種(激辛の鬼坦々面と、青鬼坦々麺)と、高菜ご飯のセットをオーダー。

テーブルの横に期間限定のビール半額フェアの文字を発見!

…たまには、昼から迎えようか…

ビールの肴に辛いスープ、最高でした(笑)

April 25

「チェーン居酒屋」

今宵は、事務所仲間のTちゃんのお誘いで、お芝居つながりの方々の飲み会に参加してきました。

新宿「木村屋本店」。

3時間の飲み放題と、刺し盛・前菜盛・サラダ・モツ鍋・国産溶岩焼き…など14品がついて、土曜日料金で、1人4500円。

「刺身」、鮮度○。
「前菜盛」、和洋中バラエティに跳んだ内容。
「サラダ」、野菜シャキシャキで、たっぷりチーズのシーザー仕立て。
「国産牛の溶岩焼き」、お肉のボリューム◎
「揚げ物」、提供されるタイミングで揚げたて。サクっとしてる。
「モツ鍋」、こってりした塩味スープ、ニンニクたっぷりなので食欲UP。

もう、満腹〜!と、なったここで、
「宮崎牛のたたき」、さっぱりポン酢と新たまねぎ、そしてお肉の味も○

実は、あまり期待してなかったのですが…お食事の量・質ともに良い感じ♪
そして、ドリンク…「飲み放題」。

「飲んだグラスと交換」という、飲み放題が多い中で、
ここは、まさに飲み放題。
(もちろんマナー違反の残しは、厳禁です。)

角ハイボールは、超炭酸で、ジョッキも冷えててうんまい☆

ワインは、スーパーでよく見かけるテーブルワインだけど、見たことのある銘柄なので、なんだか安心する。

だいたい宴会終了の30分前にはラストオーダーというお店が多いけど、今宵は、3時間きっちりオーダーできて、ラストオーダーで、ちょっと多めにオーダーしてもOKしてくれました。

店員さんは、学生さんがほとんどのようだった。
呑み助が集まった私たちの変則的なオーダーにも、あまりイヤな顔せず、サクサクと対応してくれて…

いやー、こんなイイ感じのチェーン居酒屋は初めてです。
大人数の飲み会では、また来たい!と思う。
今宵と同じサービスだといいなぁ…
April 24

「酒場が育む“つながり”」

ご近所の「もつやき 久仁」。
創業から40年を越えているという老舗酒場。

私は、通い始めて、6年ほどだろうか…。

老若男女問わず、連日満席の大人気店。

使い込まれた店内は、不思議に居心地よく、アルコール(金宮)濃い目のサワーと、やきとん、糠漬けを肴に、サワー2杯でベロンベロンになる。
23時閉店。
まだ飲みたくても、追い出される。

そんな「久仁」が、まもなく閉店する事になりそう…との話を聞いた。

ここで出会った人たちは、いま、この地に根付き始めた私のかけがえのない“つながり”。

私にとって、とても大切な酒場。

どうか、どうか、無くならないで欲しいと願う…。

「久仁」のすぐ近くにある「タベルナ イチ」は、
この地に店を構えて、今週で3周年。

3周年のお祝いにスパークリングで乾杯!!

オーナーシェフのはじめちゃんは、別のお店で修行していた頃から、かれこれ10年以上のおつきあい。

この辺りは、たくさんの飲食店があり、
浮き沈みもかなり頻繁に起こっている。

でも、そんな商売厳しいこの地で3周年を迎えられるという事は、
しっかりこの地に根付いてきている証。

がんばってるシェフの姿が、どんどん、イイ感じになってきてるなぁ♪と、思う。

「久仁」のように、この地で人と人をつなぐ酒場を続けて行って欲しいと願う…。
April 20

「北陸へ行きたい!」

私は、これまで38の都道府県を訪問していますが…
なぜか、北陸地方には縁がなく、行った事がありません。
なので…富山・福井・石川の3県は憧れの地。

北陸新幹線開業…ぜひぜひ、近いうちに行ってみたい☆

そんな風に思っていた矢先、家族ぐるみで仲良しのお友達が、
金沢へ弾丸日帰り旅をしてきた!!

…いいなぁ…

そしてお土産にいただいのが、この日本酒「獅子の里 超辛純米」。

コク・ふくらみのある旨みが口いっぱいに広がる。
こってりした味わいなのに、びっくりするほどキレが良い。

今夜は、相方が、渋谷のデパ地下で、「富山の釜揚げ白エビ」を買ってきてくれたので、早速、北陸つながりで合わせてみました。

・・・あぁ…やっぱり…合うわぁ。。。。

旨みの連鎖が留まらなーい♪♪♪

April 18

姉のだんな様、
お義兄さんが東京の本社に単身赴任することになった。

今日は、相方と3人で歓迎会♪

矢口渡駅「旭寿司」
さんは、私の父方の親戚が経営している。

父や叔母さんが来た時くらいしか、伺う機会がなかったのだけど、

義兄が同じ路線(東急多摩川線)沿線に住むことになったので、

こちらのお寿司屋さんにお世話になる事にしました〜

まずはビールで乾杯!

おまかせで、色々出してもらいましたが、何を食べてもツボったなぁ〜

「煮凝り(煮豚&鮭)」は、酒好きに嬉しい旨みたっぷりの逸品。
「刺し盛」、鮮度のキラリ光るものと、ひと手間の妙が活きるもの。
「魚介チーズ焼き」、魚介の旨さがスープに溶け出してお酒が止まらん♪
「握り」、写真が全然なくて悔しいですが、どれも江戸前寿司らしい、手間がかかった仕事っぷりでした☆☆☆
場所柄、
“アットホームな
地元のおすし屋”
…という雰囲気。

大将と女将さん
二人三脚の
素晴らしい
仕事っぷりと、
おもてなしに、
すっかり癒されました。

これからも
ずっと応援して
おります!!
April 12

「お肉の脂」

相方のお仕事関係の方から、飛騨牛をいただきました!

20代後半までは、カルビとか、脂ののったお肉も好きだったのですが…アルコールで弱り始めた胃を抱えたここ数年、素晴らしいサシの入った肉をみてもなかなかテンションが上がらず…(汗

桐の箱に美しく並べられたこのお肉を見て、
相方と顔を見合わせた…どうしよう…

そんな時、思いついたジンギスカン鍋!

想像どおり、程よく脂を落としてくれるこの鉄鍋は使えました〜♪

見た目ほどは脂がしつこくなく …本当うんまいお肉だったぁ…

溶ける〜♪とは、まさにこの感じ☆☆☆

素敵な郷土のお肉、ありがとうございました…♪



そしてお肉に合わせたのは、シチリアの赤「INSIEME Nero d'Avola Organic(インシエメ ネロダーボラ オーガニック)」

太陽をいっぱい受けた生き生きとしたぶどうの甘味。
フレッシュな口当たりは、お肉の強さをイイ具合に包み込んでくれました。

April 10

「安西水丸さん追悼カレー部」

昨年3月に他界された安西水丸さんが部長をしていた「カレー部」。
亡くなられた今も、その魂を引き継ぎ、部活動は続いています。

今宵は、少し遅めの1周忌カレー部in麹町「アジャンタ」。

私は部に参加して2度目で、こちらのお店に伺いました。

その際、水丸さんは、
「ここのラッサムが最高美味しいんですよ」と、ニコニコ話していた。

ニンニクとトマト、酸味とスパイスが利いたサラサラの「ラッサムスープ」は、それだけで酒のアテになる美味しさだった…

それ以来、自宅で作るほど、ハマった「ラッサム」。

いつものように、水丸さんが愛した「〆張鶴 純」をクピクピとコップで飲みながら、スパイスの世界を堪能する。


こんなステキな日本酒の飲み方を教えてくれた水丸さんへ合掌
April 9

「埼京線に乗って」

北戸田で、エステサロンを開いている友人姉さんのお店へ。

私が結婚する前、海外へ出張する時など、うちのミュウを預かってくれたり、とてもお世話になった姉さん。

10年以上会っていないという不義理をしていたのだけど…変わらない笑顔で迎えてくださいました。
今では、子供も産まれ、サロンも経営し、強いお母さん。

私はここの所、少し元気を失くしていたのだけど、姉さんの笑い声にたくさんエネルギーをいただきました…

サチエさんありがとうございます!!

埼京線に乗った帰り道、赤羽で途中下車。

カレー部などでお世話になっている「雑誌・古典酒場」の編集長の倉嶋さんオススメの酒場「まるます家」へ一人立ち寄ってみました。

「鯉」、「うなぎ」、そして「ジャン酎モヒート」が名物との事で、

まずは、「鯉のあらい」と「酎ハイ」。

そしてウワサの「ジャン酎モヒート」へ。

瓶入りの「ハイリッキー」と、ライムとミントの「モヒートセット」をオーダーしてジョッキに加えたら、「ジャン酎モヒート」が出来上がる。

「モヒート」は、通常、「ホワイトラム」がベースにつかわれるカクテル。

こちらでは、焼酎&ソーダ(ハイリッキー)に、ライムとミントと、かなり力技な感じがするけど、これがうんまいっ☆

常連さんひしめくカウンター席で、少し緊張していたのだけど、この注文の仕方を、さり気無く教えてくれたお隣の紳士と、カウンターのお姉さんに感謝m(__)m

April 8

「麻布十番の老舗居酒屋」

今夜も麻布十番に来ている。

吉田類さんが紹介していた「山忠」に来てみました。

年代ものの暖簾をくぐると、外観からは想像できないキレイな店内。

カウンター越しの調理場も、

鍋や、調理器具、皿などが“キチン”と整頓されている。

女1人の一見さんは、なかなか面倒かと思うけど、

他の常連さんと変わらない、

キビキビした応対をしてくれて、私はほっと一息。

美しい地タコを肴に、ぬる燗をちびり…うん…うんまい。。。

April 3

「どこでもホッピー」

麻布十番「あげあげ」にて、ホッピー&ポテサラ。

ホッピー文化にハマって数年経った。

最初は何が美味しいのか全くわからなかったホッピー。

でも、今では、自宅の冷蔵庫に常備されているほど、

大好きな酒のアイテムになった。

麻布十番は、高級店と、庶民派のお店が混在していて、

魅力的なお店が多いけど…

ここ十番で、ホッピーを飲んだのは初めてだなぁ(笑)
April 2

「東京の桜」

今年は、あっと言う間に咲いて、

花が落ちるのも早い気がする「東京の桜」。

花見の楽しみは、もちろん「桜」だけれども…

春のぽかぽか陽気の中、

ワインをちびちびやりながら、

懐かしい本を読んだりすると、ピリピリしてる心がほぐれていく。



昨年3月に他界した「安西水丸」さんが表紙を手がけられた

この「蛍・納屋を焼く・ その他の短編」は、

私は高校生の頃に出会った本。

少し酔った目で追う文字…ゆっくりゆっくり…心地いいなぁ…

 2004年5月〜