Sydney Australia
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2005.2.14〜19 |
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February 16 |
2日目はシドニーから、ワイナリー“ハンターバレー”巡りへ。 朝7:40にホテルのロビーに“お迎えのバス”が到着。 その後、シドニー市内のホテルを回り、ツアー参加者をのせて、集合場所の“スターシティホテル”へ。 このツアーの大きな問題は、全て英語オンリーだという事。かなり不安だけど、もう行くしかないっ。 「ハンターバレーツアーの人はナンバー“アイト”のバスに乗ってください」というアナウンス。 “アイト”?…そう!出ましたオージーイングリッシュ!“アイト”は“8”の意味。 なんだか、一気にオーストラリアにいる気分が盛り上がってきた☆ |
ハンターバレーツアーに参加する日本人は私とゆいちゃんだけ…バスの運転手兼ガイドのおじちゃんが、シドニーや高速道路の解説をはじめたが、耳に入ってくる英語は子守唄のよう…おやすみなさーい。 そして爆睡のまま、バスに揺られる事、2時間。 まずカフェタイム…小さな町に到着。名前は…えっと聞き取れませんでした(汗) 建物が全部で20軒にも満たないような小さな町にドライブインが2軒。まさに、大型観光バスのための街だ。(写真右上) そして再び小1時間。 1軒目のワイナリー到着。 |
「MOUNT PLEASANT」 このワイナリーはファミリーで経営しているとの事。 写真上でそっぽ向いているのは、今回の案内人…よく喋る。 それにしても、英語だけのツアーに参加したのは間違いだったかなぁ…と思いはじめた。 「ワインの勉強したい」と思っていたのに、早口の英語をぜんぜん聞き取れない。これじゃ“ワインの勉強”じゃなくて“英語の勉強”ツアーでしょ。。。 圧搾されたばかりの“ぶどうジュース”を入れるタンク→ すごいでっかいです…そしてその周辺は、ちょっと臭い(漏れてる?) |
このワイナリーで試飲をしながら昼食を取ります。 左から「セミヨン種の白」・「今年のヌーボー,ショルドネ」・「シラーズ種」・「メルロー種」。オーストラリアワインのイメージを覆す繊細さを持った「メルロー種」が一番気に入りました! ちなみに写真手前の白い紙は、ここのワインを大量オーダーするための注文書です。さすがに、このツアー参加者でケース買いする人はいなかったけど。 体調もかなり復活した私…ステーキをオーダー。 こっちにきてはじめてのオージービーフ…楽しみ〜☆ |
ツアーで出てくるランチなんて…とほとんど期待していなかったが、コレがなかなかツボりました(笑)…肉はものすごーく硬くて、ナイフに体重かけないと切れなかったけど、“肉肉しい”…“肉食べてる〜!”感大満喫☆ このツアー参加者のうち私たち以外の唯一のアジア人女性が隣に座っていたので、声をかけてみた。すると彼女は香港から来たと言う。 「ねぇシャンパン飲みたくない?一緒に試飲に行こう!」と誘われた。 日本ではあまり見かけない、シラーズのスパークリングは、程よい甘みで私好みだったが、1本A$30…ちょっと高いかな…。 |
お腹が満たされ、ほろ酔いで2軒目のワイナリーへ。 「ROTHBURY ESTATE」 オーストラリアワインの先駆者のワイナリー。 庭はキレイに刈り揃えられ、手入れが行き届いている。建物の内部にはVIP用の試飲室などが設けてあり、VIP専用デスクにはマネージャーが田舎を感じさせないスーツ姿でビシっと電話を受けている…と一軒目のアットホームなワイナリーとは全く違うイメージ。 |
大型バスツアー専用(?)なのか大きな樽が並べられたモダンな広間に40人掛けのテーブルが二つ。 |
「HUNTER VALLEY
GARDENS」 最後に到着したのは、小さなお土産ショップやワインショップ、コンドミニアム、ゴルフ場、教会などが一つの敷地内に作られた、いわば“リゾート村”。 ここでも、ワインショップで試飲をする事ができたが、さすがに疲れが出てきて、紅茶にアイスクリームで一休み。 体感温度は30度くらい…かなり暑かったが、帰りのバスに乗り込んだ頃、パラパラと雨が降り出した。バスの中では再び爆睡。。。 こうしてツアー終了…ワインの勉強としてはイマイチだったけど、ツアー参加者はみんないい人ばかりで、とても楽しかった。 |
さてホテルへ無事到着。…と嬉しい事が待っていた! 昨日のリクエストが叶って、部屋が25階にUPしていたのだった☆ 窓からはオペラハウスとフェリーターミナルが一望…。 うん。やっぱり言ってみるもんですね。 “ダメもと”…もしかしたら、一生のうちにもう二度とここには来ないかも知れないのだから、お願いくらいしてみるもんです。 |
今夜の夕食は、ホテルの近くのシーフードレストランへ。 今回一緒に旅をしている“ゆいちゃん”の友達から、ついさっき「“ゆいちゃん”の大学卒業が確定したよ」…という知らせを日本から受けたのだ……これはメデタイ☆ 卒業確定前に卒業旅行に来てしまった事をちょっと気にしていた彼女だったが、この知らせをうけて、やっぱりとても嬉しそう…。 今夜はオーストラリアのスパークリングワインで乾杯しよう! |
「シーフードの盛り合わせ」 こっちにきて初めての生牡蠣に、完全復調じゃない私は少し怖気づいたが、「食べてみたい!」気持ちに逆らえません(苦笑) むふ、うん。 日本の岩牡蠣のようなクリーミーな感じが口に広がります…正直、岩牡蠣があまり得意じゃない私には、ちょっと厳しいです。 この後、2人の卒業祝杯はホテルの部屋で深夜まで続いたのでした。 |
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