Guangzhou-HongKong                             

2007.6.27〜7.4

June 30 朝広州

集まってラジオ体操↑
今日の夕方、香港へ移動…だけど行く前にもう少し広州の街を歩きたい。

向ったのは、「越秀公園」。
「越秀山」を中心とした緑地帯で、スポーツ施設・博物館など市民の憩いの場になっている。
今日は土曜日ということで、朝早くから、ラジオ体操の集団や、瞑想に耽る老人、太極拳をやっている人、普通に散歩している人、トランプで遊んでいる人、将棋のようなゲームをしてる人、蹴鞠のようなスポーツをしてる集団、釣り人……とにかくたくさんの人が公園に集まっていた。

みんな←坂を昇っている
めっちゃ広い公園
公園内は、山を中心としてるので、坂がめちゃくちゃ多い…(かなりキツイ)。

途中で、後ろ向きに坂を上り始める市民(←写真左…手前のオジサンが正しい方向)。
腕を一生懸命振って、後ろ向きランニングしてる人ばかり…(小学生の頃の登山を思い出す)

やっとたどりついた五羊石像

1929年創建「広州博物館」
道に迷いながら、「広州博物館」に辿り着いた時は、散々坂を登ってぐったり(汗)。
時間もなくなってしまい、中に入るのはやめました。

帰り道に広州のシンボル「五羊石像」を写真に撮って…あぁもうヘトヘト。。。

公園に入って、出てくるまで約2時間…プチ登山(汗)。

次に向ったのは、「北京路」…タクシーで声に出して場所を広東語で言ってみたら通じた♪わーいわーい♪

ここは、2日目に行った「上下九路」と並ぶ、繁華街…だけど、まだお店の半分以上が開店前で、道行く人も少ないです。


さて、この3日間お世話になった「羊城達」↓を返そう。…と駅へ行き、窓口で身振り手振り・筆談…したら、「ここじゃなくて、あっち」と指差された。


早い午前の北京路は人が少ない


このカードは返却できないらしい

そして指された場所の窓口へ行ったら、「J通道」とメモに書かれ、また別の場所を指された…そうして、あっちこっちたらい回されて見つけた「羊城達・サービスセンター」

そのサービスセンターの受付嬢はめっちゃ美人さん…ぽーっと思わずみとれたら、「なによっ!」って嫌な顔されちゃいました(笑)

…で、始めの窓口で書いてもらったメモ(←写真)を見せて、「羊城達」を出すと、何も言わず「不○退押○」とメモに書きなぐり、「羊城達」を投げて寄こし、あっち行け!をされた(涙)

このカードではデポジットが帰ってこないという事なのですね……(涙

広州の人はみんな優しいと思っていた矢先の冷たい態度にちょっとヘコんだ(涙)。

道に迷ったり、駅を歩き回って、ぐったり。しかも気がつけば、朝から何も食べてない。

お腹が空くと、気持ちはどんどん沈んでいくものです(涙)でもホテルチャックアウトまで残り時間が少ない…仕方なく、そのまま「羊城達」を旅の記念に持ってホテル方面へ帰ります。

歩きつかれてビール

モダンなレストラン
帰りのバスは、すんなりGETできて、思ってより早くホテル周辺へ戻ってこられました。

しかもホテル近くに、いい感じ〜のモダンなレストランを発見。店員さんも若者ばかり。

ここでも女性一人で入っていくと、かなり変な目でみられましたが、もうどうでもいい(笑)。

ビールを頼んで、分厚いメニューをじっくり選んで、「素麺」6元(≒96円)と「豚足の酸辛い煮!?」38元(≒608円)をオーダー。

酸っぱく辛い味カレー風味

基本のスープがウマイ☆

 

ホテルの部屋からみた広州市内

広州最後の食事に選んだ豚足スープは、今まで食べたコトのない香辛料ブレンドが、めっちゃ好みで、さらに麺もシンプルながら、丁寧にとってあるスープの旨みが美味しい麺もよかった☆☆☆
ヘコんでた気分も一気に抜けて、癒されたぁ〜。

さぁ、ホテルに戻りチェックアウトして、いよいよ香港へ向います。

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