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 2004年5月〜

2006年
January 30 発売記念パーティー
今日は、私のフラメンコの先生主催のDVD発売記念イベント&パーティーに行ってきました。

このDVDは先生が懇意にしている、スペイン人舞踊家ラファエル兄妹が来日公演を行った時の模様を収録したもので、今回の発売記念イベントにはラファエル(兄)さんも再び来日、ミニライブも行われました。

やはり本場の踊りは、ずしーんと強烈!私があんな風に踊れるようになる日はくるだろうか・・・?もっと気合入れて頑張んないとね。。。

パーティーは、飲み放題って事で短時間にガブガブいっときました(汗)白3杯と赤4杯…空きっ腹には効きますわぁ。
January 27 一軒でフランスとイギリス!?
下北沢「トロカデロ」へ行きました。
雑誌やネットでも度々見かけていて、私の「行きたいお店メモ」の中でも上位(笑)。

お店の扉をあけると、映画「アメリ」に出てきそうな、雰囲気に包まれる。ポップな色使いとアンティークが調和したフランスのカフェを思わせる。駅から少し離れているからなのか、シモキタらしい若者たちはいなくて、席やテーブルなんかお構いなしにダラダラおしゃべりしてる外国人(たぶんフランス人)がワインやカフェを楽しんでいる。
私たちは騒がしい1階ではなく、少し落ち着いた2階の席へ案内された。そしてこの2階の奥に、今度はイギリス風味のスタンドバーが…あとで行って話をきくと、同じ建物にありながら別のお店だとか…このアイリッシュパブは3階にミニライブができるスペース、そして屋上のビアガーデンまである。
この建物だけで、“夕方のお茶”〜“深夜のお酒”まで、飽きることなく楽しめそう☆
私たちは、ビストロで散々ワインと料理を楽しんだ後、3階にあがり、そのまま2次会に突入!

かなり好きなお店発見しちゃった♪
January 22 おでんとボジョレー 
母と箱根に行ったお土産に、かまぼことさつま揚げセットを買ってきたので、おでんにしてみました。

さつま揚げはそのままさっと炙って、生姜醤油でいただくのがたまらんですが、ダシのきいた汁に漬かってほっこりあたたまったさつま揚げもなかなかいいですね!

今日はおでんを肴に残しておいた「Beaujolais Nouveau Dominique LAURENT2005」を飲みました。
あるお酒の本に、「ワインは輸入されてくる時の揺れで、中が攪拌されてしまうので、日本に入ってきて、少なくとも2,3週間は休ませてあげるほうが、よりそのワイン本来の味わいを堪能できる。これはヌーボーも同じ…。」と書いてあった。

細かな違いがわかる程“エライ舌”ではないけれど、今日開けたこのボジョレーヌーボーは、フレッシュな果実味はそのままで、やわらかい味わいが口いっぱいに広がりシアワセ〜。
もともとこの「ドミニクローラン」のヌーボーは人気が高く、値段も高価。でも来年も是非予約してGETしたいヌーボーです。
January 18-21 母と東京散歩 
1月18日。
札幌に住んでいる母が2年ぶりに東京に遊びにきた。

まずは、六本木ヒルズへ。
私もはじめての展望台は、予想以上に感動!平日であまり混んでいないのもGOOD。私は正直、かなりの高所恐怖症だけど、ここまで高いと現実感が薄くて(笑)。
この展望台のカフェは、平日クリエイターさんたちが、企画を考えるのに使ったりするくらい非現実的な気分にさせてくれる心地よい空間です。

今夜の「飲み」は、先日紹介した新宿「きくや」さんのチェーン店、下高井戸「きくや」です。このお店の大将は母の知り合いだそうで、「サービスです!」ってオーダーしていないメニューが次々と運ばれてきます(汗)
そしてやっぱり「きくやハイボール(チューハイ)」は、スゴイ☆一杯飲んだだけでノックダウンしそう・・・なのに、ボトルの「いいちこ」をオーダーする母…夜は始まったばかり。。。

 
1月19日。
昨夜の酒が残ってる・・・ふぅ。
そんなわけで汗かいてカラダのお酒を抜こう!企画。“東京の温泉”へ。
麻布十番温泉をはじめ、東京の地下から湧き出している温泉はお湯が黒い。今日行った池尻の温泉も真っ黒!なんだか重油とか、コーヒー風呂にはいったよう…黒い湯が肌に纏わりつき微妙。

だけどこの温泉のおかげでお酒が抜けてダルさが少し取れました。家に帰って一休みした後、今夜の「飲み」ツアーは始まります。
まずは「もんじゃ」&ワイン。続いて渋谷「老湯火鍋坊」で紹興酒。自宅近くの隠れ家ビストロで再びワイン…毎度のことながら、母の飲みっぷりには、私もヘトヘト。
 
1月20日。
昨日の東京温泉がちょっと不発だったので、箱根まで足を延ばすことになりました。
母ははじめてのロマンスカーにちょっとテンション高めです。連日飲んでいるのにこの元気はいったいどこからくるのだろう…。
明日の帰りの飛行機がお昼という事で、箱根に一泊できないのが残念だけど、去年末にOPENしたばかりの日帰り温泉「底倉温泉 てのゆ」へ。
脱衣所や湯船も新品でかなり居心地がいいお風呂です。“箱根湯本駅の観光案内所のおばさん”もオススメしていた露天から見える景色は森林浴しているような気分にさせてくれました。
帰りのロマンスカーは後ろ側だけど、展望車の最前列をGET。
出発してすぐは、窓から見えるライトアップされた小田原城をみたりとはしゃいでいたけれど、温泉効果炸裂で爆睡。。。今度はゆっくり泊まりに行こうね。

東京Last Nightは、相方が是非連れて行きたいと言っていた、経堂「美登利寿司 圓」へ。
北海道で新鮮な魚を普段食べている母も、ここの創作料理と江戸前寿司に喜んでいたようで、うん良かった♪

最後まで“飲み続け”の東京散歩。
札幌に帰ったらお酒抜いて、ゆっくり肝臓休ませてあげてね!
January 16 1975年のワイン 

誕生日に開けようと思っていた「Chateau Gloria1975」。

このワインには思い入れがある。
今から9年ほど前、2度目のロサンゼルスで、お仕事関係の方にちょっと変ったお寿司屋に連れて行ってもらった。
まだその頃は年代モノのワインを飲む機会などなかった私。でもその寿司屋で出てきたのが1970年のこのワイン。
旅のテンションもあっただろうか…洋風のテイストを盛り込んだ寿司割烹とこのワインの奥深さに大感動。この出来事が私をワイン好きにさせるきっかけになったのだった。

さて…31年眠っていたこの「Chateau Gloria1975」。リコルクもされていないけど
、保存状態も良好。デキャンタージュしてゆっくりと飲み進める…しだいにスパイシーな香りにエレガントさが立ち、大人の女性(笑)な気分にさせてくれる味わいです。

さぁ30代は、はじまったばかり…“いい女道”進んで行こー!

January 15 感動。
昨日は誕生日だったのに、体調を崩してしまった。
それでも翌日なんとか、食欲が復活。相方がおいしいディナーに連れて行ってくれました。

どこのお店に行こうか悩んだ末に決めたのは、中目黒「石丸館」
ある雑誌のレストラン特集で見つけて以来、とても気になっていたお店。シェフの石丸勝麿さんは、30年間フランスで活躍されていた大御所。
私たちの当日の予約にもかかわらず、心が潤う料理がどんどん出てきました。こう言うのは、とても失礼かもしれないですが・・・久しぶりに大当たり!

席に着いて、まず登場したのはイタリアの生サラミ。シャンパーニュをオーダーして濃厚なサラミを味わう。

続いては、カニ身たっぷりでカニ味噌とバターの濃厚な風味の一皿。口に入れた瞬間、シアワセがビビビ〜っと…キテマス。

3品目は、フォアグラと黒トリュフ。
これにちょこっと付いているコンソメのジュレが激ヤバです。 「こんな美味しいジュレ食べたことない!」って思わず口にだしたら、シェフがテーブルにきて、「これは昨日、旬の黒トリュフメインに予約されたお客さま用に作ったジュレでこのコンソメの中にも、たっぷりの黒トリュフが入っているんですよ。これはいつもあるものではないですから、あなたたちはラッキー。」と教えてくれた。

そしてその黒トリュフも…はじめて食べるような気持ちになる本物感。黒トリュフってちょっとエロイ香りがするね(笑)
さて、このフォアグラを味わっていると恋しくなるのは赤ワイン。今日は特別なディナーなので、ちょっと奮発。
シェフがデキャンタージュ している時に、「うん。これはなかなか…」とボソっとつぶやいた。長年の感で、ワインを注ぎいれる音だけでそのワインの質が分かるようになったと言うのだ。
NUTIS-SAINT-GEORGES」写真がお粗末で、ドメーヌ名がわかりませんが、活き活きとした飲み口。うーんおいし〜。

私たちがオーダーしたのは、フランスから独自に取り寄せている食材をつかったコースで、プルロット(まいたけに似た食感)、ルージェ(鰆に似た味の赤い魚)など、日本ではなかなか味わえない本場の味三昧。

プルロットとムール貝のスープ

ルージェのポワレ

鴨の赤ワインソース
どの料理も、今どきな見た目に華やかな演出はないものの、一皿一皿が抜群にシアワセな味でした。

店内の雑多なイメージとは裏腹に、「東京は空気が汚い」と、窓枠にスポンジを挟んで、埃をシャットアウトしているというユニークなこだわりも、このお店全体に広がるフランス感を演出してるのかもしれません。

想像以上に素晴らしいディナーになりました・・・ごちそうさまでした! 絶対また来ます!

チョコレートケーキと栗のムース
January 11 風邪に注意
相方が今年初の風邪を引いてしまった。
我が家の風邪攻略法は、ビタミンECのサプリとニンニク。

今日は三軒茶屋の「ジンギスカン春尾」で、ラムとにんにく焼き6個分+ニラというスタミナメニューを食べた。

ドリンクのオーダーは、グレープフルーツジュースとウーロンハイ。お店のご主人は私の前ににジュースを置いたけど、私がウーロンハイです(汗)…でもウーロンハイってちょっとオヤジっぽいって思ってるのは私だけかな?
…いやこういう油っこい料理には、めちゃ合うんだけどね、なんかオヤジっぽい飲み物の気がするなぁ・・・。

話が反れてしまったけど、みなさん風邪にご注意ください!
January 7 常連さんは大切だけど…

最近、雑誌のシモキタ特集に必ず登場しているフレンチレストランへ行って見ることにした。

まずはグラスシャンパンで乾杯。
お店に入ったのがラストオーダー30分前で、もうすでに品切れのメニューが多かった。それでも自分たちの食べたいモノがなくなっていなくてよかった…。
まずは「鯖のマリネ」、相方曰く「もう少しマリネが強い方が好きだなぁ」。
2品目に行く前に、白のグラスワインをオーダー。安いのと高いの(笑)を一杯ずつ飲んでみましたが、どちらもあまり好みじゃなかった。。。
「牡蠣とホウレン草のニョッキ」、ホワイトソースが薄っぺらい、牡蠣の火の通り具合が微妙。

3品目「ブイヤベース」。サフランの香りがほとんどしないのは、私の鼻がおかしいのか?
「ブイヤベース」の途中で、赤ワインを選ぶ。ウエイトレスさんがチョイスしてくれたものの中から「Chateau Cissac1996」をオーダー。さぁいいワインを飲んで気を取り直していこう!(爆)

4品目「野鳩のグリエ・赤ワインソース」がきた時、入り口に常連客風のおじさま団体が、大酔っ払いで登場。

鯖のマリネ

牡蠣とホウレン草ニョッキ

ブイヤベース

野鳩のグリエ

白カビチーズ
その団体は、結局席が足りず大半は帰ったが、その中の2人が残り、大声で喋りながら、「ワインとチーズくれっ」とか言い始めた。しかもスタッフがその常連風の人に付きっ切りになってしまって、こちらのワインを注いでくれなくなってしまった。
「野鳩」は強烈に臭みがあるので、ワインは欠かせない…仕方なく自分たちで注ぐ事に…2回目に自分たちで注ぎ終えた所くらいで、やっとこっちに気がついたウェイトレスさん。次のタイミングは逃さなかったものの、焦ってジャバジャバとワインを注ぐ…オリが攪拌されちゃったなぁこりゃ(怒)
「野鳩」の赤ワインソースも、もう少し濃い方が合うだろうなぁ…なんだかホント微妙。
せっかくなので、最後までワインを楽しむべくチーズをオーダー。この白カビのチーズはクリーミーで美味しかった!

たとえ口に合わなくても、スタッフの心くばり一つで気持ちのいい食事になるのに、残念が続きすぎてちょっと悲しい。。。
January 6 ハイボール
新宿西口「きくや」で親友のSちゃんと新年会。

私が西新宿に住んでいた頃、新宿の「思い出横丁」と「やきとり横丁」には、2人でよく通っていた。火災があって少し雰囲気が変ってしまったけれど、「きくや」の「キャベツ&辛みそ」は、変らぬ美味しい肴。

「きくや」に通うようになったのは、5年ほど前に遡る。
現在札幌に住んでいる私の知り合いが20年くらい前に「きくや」でバイトしていた。久々に上京した時にその友人が「きくやのオヤジに会いたい」という事で同行、その時「きくや」のオヤジさんの新宿思い出話を聞いた事がきっかけ。
その話の詳細は、酔っ払ってほとんど覚えていないのが残念だけど、ここのハイボールの味とキャベツミソの味の虜になってしまった。
夕方前からお酒が飲めるような貴重な日に、オススメしたい酒場である。
January 5 蹴り初め
我がフットサルチームの蹴り初めがありました。
クリスマスとお正月で暴飲暴食したカラダにムチ打って、寒い寒い言いながらも全力疾走すれば、だらけた心と体に血が行き渡り、ハイテンション☆しっかりゴールも決めて、幸先いい滑り出しです!
帰りにみんなで“肉祭り”。正月料理に飽きだしたこの時期、焼肉っていいわぁ…。
しかし、やはり暴飲暴食で弱った胃にいきなりこってりの焼肉がヘビーだったようで、うっぷっ…帰宅後胃薬(泣)
January 3・4 初詣

北向観音

善光寺
結婚してから毎年初詣は、長野県、別所温泉「北向観音」と長野市「善光寺」に行っている。
この2つのお寺は方角が向かいあっており、どちらか一方だけの参拝では、願いが叶わないと言われている。

雪が降りしきる中での初詣を終えて、冷え切った体を佐久市にある「一満里温泉」で癒し、今宵の飲み場へ。

「小料理屋 舞」、里帰りに必ず寄せて頂いているお店。
今日が新年初営業という事で、大きなマグロのカマ焼きがどーんと登場!
米焼酎 舞せんげつ」をお湯割りにしてじっくり、ちびちび。。。

 
翌昼、こちらも里帰り恒例となった「藤蔵屋」で「そば焼酎・そば湯割り」と「ざる中」を頂く。
相変わらず野沢菜は絶品!そして盛られた“そば”大雑把な感じがなんとも素朴でたまりません。

ところで長野も例年以上の降雪量。各地で大雪の被害に見舞われた方々が一日でも早く平穏な環境に戻ることができますように・・・。

January 1 今年のおせち

今年も昨年に引き続き、「経堂 美登利寿司 圓」さんにお願いしました。
大晦日、オーダーしておいたお節を受け取りに行ったら、店長の津川さんが外までお見送りしてくれました。
お節仕上げのために、今日は徹夜…との事、本当にご苦労様でした。
さてさて、お節のフタを開けてみると…!…今年もトロ祭りっ☆
さぁとりあえず、お刺身系から頂きましょう。
中トロとカマトロ、鯛の刺身はプリプリッ、こはだ、昆布〆鯖…お酒の手も止らーんっ。

←昨年に引き続き、我が家へ遊びに来てくれた、Fさんが「松竹梅」を持ってきてくれました。
元旦から、お友達が集まり、みんなで酒盛り→人生ゲーム→桃太郎電鉄。
こういうお正月の過ごし方って、高校生に戻ったような気分…でもゲーム後半は酔っ払いすぎて、ダラダラ…去年もこんな調子で、一年あっという間だったなぁ。
今年は、結果の出る事に挑戦するゾ!


新年明けましておめでとうございます。

今年の目標は…「新しいコンテンツをつくる!」

本年もsake-yaにお立ち寄りいただけますよう、
よろしくお願いいたします。