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 2004年5月〜
2010年

November 27

三宿「cafe Cherir」の灯が消える朝がきた。

わたしの人生を大きく変えた。
新しいチャレンジをいくつもさせてくれた。

最終日の今夜は、変革の時期にあった私が、
その頃に出会った顔ぶれに久々に会えた同窓会になった。

この店を愛した全ての人たちが、
今、ここにいられなくても、魂を寄せてこの場所に居る。
ひとつ時代が流れていく。
ここで育った魂が、また新しい1歩を踏み出す…

November 26 オトナな飲み仲間A

相方のお仕事つながりの飲み会が開かれました。飲み仲間の半数が東京の東側ってコトで、今夜はホームの世田谷・渋谷方面を離れて「門前仲町」。

待ち合わせの時間より、ちょっと早めに到着して、小さな店舗で営業している飲み屋街・「辰巳新道」を1人ぶらり。どのお店もイー味を醸しだしていて、そそられます♪今度はこの辺りで飲みたいな〜


…さてさて、今夜はその辰巳新道方面ではなく
、隅田川から引かれた運河(大横川)にかかる黒船橋の近くの裏通りに店を構える「福田屋」さん。
チェーンの居酒屋さんにはない、人の温もりと、店が重ねている歴史感、そしてイイまったり感があって、居心地の良いお店です☆

「マスターおすすめの日本酒飲み比べセット」1280円(3種90ml)、からスタート!アウェイで出会う酒の味は、また新しい発見がありそう!

November 17 フラメンコライブ1人泥酔…(汗

フラメンコのお友達であり、大先輩のバイラオーラ「横山 亜弓」さんのライブに行きました。

高円寺の「カサ・デ・エスペランサ」 は、東京でも老舗のタブラオ(フラメンコショウがある居酒屋)。
このお店にくるのは、今回で2回目ですが…残念なことに、ここのワインがイマイチ(^^;
…でも最近めっきりビール好きの私、ビール目当てに19時から23時まで飲み放題のコースを選んだ。
1人できているので、話し相手もなく、ショー以外の時間はグビグビ飲み続けた…。

亜弓さんのストイックで力強い踊りと、カンテ永潟さんのエキゾチックな歌声…ビールがすすみ過ぎて、すっかりペロンペロン(^^;

酔っ払った勢いで、寒い小雨の中、一人フラフラ2時間かけて家まで徒歩で帰ってしまった…一人で飲み放題は、やめた方がいいみたい。。。

November 12 家族

母方の親戚のみなさんと「家族飲み」。
十数年ぶりに会うおじさんや、札幌で生活をしていた時にお世話になった叔父叔母、いつもちょっとおバカでエロなネタもありで、いつも笑いのたえない親戚一同が集まった。

場所は八軒にある「活菜旬魚 さんかい」。
北海道に来ると、いつも「いーな!」と思うのは、居酒屋のクオリティー。例えば「つぼ八」も、東京と同じメニューなのに、こっちで頂く方がクオリティーが高いと感じる。

今夜のネタは、「イカごろルイベ」(写真右)。
ネーミングの通り、イカの身でゴロ(ワタ)を包んでルイベ=凍らせた刺身を齧りながら、旭川の地酒「本醸造 大雪の蔵」をクイっ。…口の中で北の海波がハジケルっ♪

久々に会えた「家族」、はじめはちょっと緊張してた私だったが、北海道の味に出会うと“ここに帰ってきた”感じがする。みんな元気で長生きしてね!そしてまた一緒に笑おうっ!

November 10 ともだち。飲み。A

今夜は、中学時代からの友人・ヤスとサシ飲み。
ヤスと飲むのも数年ぶり…
中学時代は、2人でゲーセンに出入りしてみたり、
高校時代は、ディスコやプールバーに行ったり…(もう時効ですね・汗)。ちょっとしたワルをする唯一の友人だった。
そんな彼女は、高校を中退して、NYへ飛んだ。
その後、日本に帰ってきて、30歳で大学入学…ここまで途中いろーんな経験をした、私の友人の中でイチバン破天荒な女友達。

ススキノ「やき鳥 金富士」

札幌で、私好みの“一杯飲み屋的”な店になかなか出会わなかったのだけど、ここ「金富士」すごくイー感じでした♪旭川にある「男山酒造」直営という、このお店は、昭和28年創業の老舗。

写真は「ガツ タレ」(3本230円)。
そうそう、北海道の焼鳥って、タマネギのネギ間!久々に見ました!私が小さい頃よく連れて行ってもらった焼鳥屋もタマネギが混じってたっけ…なつかしー。。。
日本酒をちびちびやりながら、生氷下魚(コマイ)に、醤油とマヨネーズ&七味をかけて齧りながら…悪ガキだった2人は、お互いの近況報告。

「自分の道を素直に生きてる」と、どこかそこかでぶつかる壁。ヤスは、その壁にも臆せずいつも真正面からぶつかって行っている気がする。
私は、そんな彼女のカタチが大好きで、憧れている(…正直、大人になるまでは、こんな恥ずかしい事、ゼッタイ言えなかった・笑)

久々に会う、ともだち。
別の次元の自分と向き合う感じ。
すごくすごく大切な時間。

November 9 さっぽろビール園

学生時代の飲み会で、イッキといえばビール。
飲んでは吐き、また1本イッキ…なんて、アホな事をやっていた。 その頃のトラウマなのか、今年の夏まで、ビールだけは苦手な酒だったのだけど、猛暑が私を変え、ついにビール党に足を踏み入れた。

ビール好きになってはじめての札幌。
いままで敬遠していた“ビール園”に是が非でも行きたい!と、飛行機に乗る前から思っていた。

…前置きが長かったが(^^;
とにかく「サッポロビール園」!!!

札幌市には、キリン・アサヒ・サッポロのビール園があるが、今回は、「サッポロ」。
昨夜と同じく、北海道限定の「CLASSIC」から始まり、「黒ラベル生」「ラガー」「エビス」「エビス黒」…と、とにかく全ての生ビールを頂きました。
北海道を模ったジンギスカン鍋で、地元ならではの手際のよさで焼かれていくラム。

今夜は、後のことは考えない…食べ放題!飲み放題!ビール園バンサイっ!

November 8 ひさしぶりに…ともだち。飲み。

年に1度くらいは、母の住む札幌に帰っているけど、
私が暮らしていた札幌時代の友人に会う機会は、ほとんどなく、もともと少ない友人は、益々減っていく(泣)この頃…。

今回の札幌旅は、久々に一人での帰郷。
学生時代のサークル友達・ちえと、数年ぶりに飲むことになった。
待ち合わせは、札幌市営地下鉄「円山公園駅」。
今夜のお店は、ちえセレクトの「GO GO MARUYAMA」
焼酎loverな店主さんが開いたイタリアン居酒屋。

まずは、北海道限定ビール「sapporo Classic」の生で乾杯!爽やかな香りの飲み口。そして北海道らしいの濃い味の料理を、ピシッと引き締めてくれる苦味が絶妙。


「生タコのカルパッチョ」

「小樽・イワシのマリネ」
「北海道産水タコのカルパッチョ」は、“イクラ醤油漬け”がまぶしてあり、ぷちぷちの食感とタコのぷりぷり感♪スバラシイ☆

そして「小樽産イワシのマリネ」。やわらかいイワシの身を丁寧に扱っていて、酸味も程よくやさしいお味でした。
数年ぶりのちえは、変わらずシャープな印象。
最初は、2人チビチビやって、懐かしい話なんかしていたけれど、少しずつピッチが早くなり…口が融けて、ちえの現在進行形“恋バナ”で、大盛り上がり!

…36歳独身。まだまだ華の道。
ところで、こちらの焼酎loverな店主さんは、ホントびっくりするくらい焼酎を集めている。
先日も、宮崎・鹿児島を回って、直接・蔵から買い付けてこの日も数十本の銘柄が増えていた。
あまりの本数に博物館に居る気分になってくる。
その中から、
←コチラ芋焼酎「銀の星」 「平成大慶

どちらもコア〜な銘柄。
久々のお酒のせいか、ともだち飲み。のユルさか、すでにヨッパライのため、ちゃんと利けなかったが、私の芋焼酎ブーム…また来ちゃうか!?


***更新お休みのお知らせ***

母が住む札幌へ
あるプロジェクトのお手伝いに行ってきます。

風邪を引いてしまい、体調はイマイチですが…
札幌で、この時期の旬の味覚と、秋上がりの地酒飲みたいっ!
まずは、タレにニンニクをいっぱい入れたジンギスカンかなぁ…

更新再開は…11月の3週目の予定です。
またぜひお越しください☆

November 1 花咲と酒

北海道・弟子屈町に住む父から、大好物の「花咲蟹(外子つき)」が送られてきた♪

「すごく大きいけど、しょっぱいかも」と、父。
大きな包みを開けたら…ドーンっ!ホントにデカイっ!

まずは、「ビール(キリンラガー)」…うーん・蟹の味わいが強くてビールが負けちゃうみたい…。
続いて、「キンミヤ焼酎のレモンサワー」…さっぱりいただけるものの、蟹のウマさを引き立てる感じではないかな。
最後は、「特別純米 田酒」…おっ!こりゃイイね☆花咲特有のちょっとクセのある甘みと旨みに負けず、後味をキリリと引きしてくれる感じ☆

今夜は、「田酒」がイチバン好みだったけど、父の言ってたとおり、ちょっと塩がキツイので、喉が渇く…この調子で日本酒飲んでたら、ヤバイと、最終的に「いいちこ お茶割り」をグビグビ…(笑)


 2004年5月〜