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2006.3.12〜14
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March 12 大阪ふぐ三昧
大阪に行くことになりました。
せっかくなので、少し多めに滞在して、奈良や京都へ足をのばしてみようと思っています。

さて最近は“エキナカ”ブーム。
出発駅の品川駅の中にも、デパチカばりのお惣菜、お弁当屋さんがあって、どれにしようか?迷っちゃいます。
今日はその中から、出し巻き穴子とお稲荷さんをチョイス。
席に着いて、ワインを頼めば、移動中の車内がミニ居酒屋♪
 

今回、大阪で宿泊するのは、リッツカールトン大阪
昨年姉の結婚式でバリ島のリッツカールトンに宿泊したのですが、ホスピタリティに溢れたいいホテルでした。

今回もチェックインするとき、部屋の階層をUPグレードしてくれたので、35階というとっても眺めのいい部屋です。


 

「食いだおれ大阪」…今夜の夕食は“ふぐ”に決定!
大阪の知人に日曜日でも美味しいふぐを食べさせてくれるお店を聞いたら、黒門市場の近くにある「青柳」というお店を紹介してくれました


まずは、やっぱり「ヒレ酒」でしょう。
私が今まで飲んだ事のある「ヒレ酒」といえば、500円玉くらいの大きさのが1枚浮かんでる…というものでしたが、ここ「青柳」は、大きめのヒレが4枚浮かんでいて、旨みが暖かい日本酒に溶け出して、まさに“ヒレスープ”のよう・・・うっまい!
今日から大阪にいく。

フグコース、10500円
まずは「湯引き」。
ふぐの皮や、歯ごたえのある身が大きめの茶碗一杯入ってこれで1人前。
続いて、「てっさ」。
“薄作り”ではなく、“糸切り”という引き方の食べ応えのある刺身で、ふぐの味をしっかり味わえます。


そして最後は「てっちり」。
豆腐・白菜・長ねぎ・春菊の定番でシンプルな鍋具材に、山盛りのふぐ様。
ふぐは様々な部位が食べられて、コラーゲン&良質なたんぱく質全開☆こりゃ明日の肌が楽しみだわ。。。

〆は、フグ出汁を思いっきり吸い上げた「雑炊」。
この「雑炊」を作るご主人の手つきを見てたら、あーこりゃ“まちがいない”って感じ(笑)。
まだ小娘(爆)な私だけど、「雑炊」は作る人によってその美味しさが違うと思うんです。
・・・で食べたら、やっぱり間違いなかった(感涙)

隣に観光客に有名な大きなフグ料理店があるのだけど、そのまさに隣にあるこの「青柳」は、こじんまりとした店内に、キレイに使われているネタケース、最小限必要ものが置かれたテーブルと棚・・・ご主人の人柄を感じるいい雰囲気のお店です。

シンプルで発揮されるネタの良さ。

大阪にきたら、ぜったいまたきます!

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