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2006.3.12〜14
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March 14 寄り道京都


丸く焼くコツ掴み始めたよっ!
今日は、東京に戻る日・・・しかし昨夜は焼き肉屋さんの後、近くのダーツBARでテキーラ&ダーツ大会で朝方まで盛り上がって、ホテルのチェックアウトギリギリまでベットからでられません。

二日酔いでぐったりしつつも、何とかシャワーを浴びて、ホテルをチェックアウト。お世話になりました!
どんなに二日酔いでもお腹が空いたままじゃいられません。って事で、昨夜一緒に飲んでた仲間に教えてもらったお店に向かいました。
その名も「たこ焼き処 蛸之徹」
ここは、自分で焼くたこ焼き屋をはじめて営業した店だそうで、壁は芸能人のサインだらけ。
私は大のタコ好き☆自分でたこ焼きができるなんて!あぁ〜幸せ♪
 

たこ焼きを楽しんだら少し元気が出てきて、やっぱり帰りは京都に寄り道。

京都の駅がめちゃ近代的になっていたのがビックリ!
ここ京都でも姉の安産祈願をしたいっと思って、駅の観光案内所に行き安産で有名な所を聞いたら、「わら天神」を教えてくれました。

電車とバスを乗り継いで、到着した「わら天神」。
お社には、ここでの祈願で無事出産したたくさんの「ありがとうございます」メッセージの書かれた“よだれかけ”が括り付けてあります。

「どうか元気な赤ちゃんが産まれますように・・・」


 

日没まで残り少なくなってきました。
もう少し京都を満喫したくて、「わら天神」から比較的近い「仁和寺」へ。

少し前のJR東海のCMに春の「仁和寺」が使われてたのを見て以来、ずーっと来てみたかったお寺。

まだ桜が咲いてないのがとても残念、でも閉門ぎりぎり間に合って入れた「御殿」は本当に素晴らしかった・・・。

各部屋を結ぶ回廊の情緒的な雰囲気、力強い襖絵。

回廊を進んだ奥に小さな坪庭があり、藤棚や梅の木、小ぶりの桜が植えられています。

縁側に座って、ぼーっとその小さな庭を眺めていた時、ちらちらと小雪が舞い始めました。

ふっと力が抜けていくよう。
ここに何時間でも座って、この庭の景色を見続けていたい。

・・・・・・。

 
「仁和寺」を後にして、昨日の人力車のにーちゃんに教えてもらった情報を元に、この時期夜のライトアップが行われている「東山」へ。

バスに乗り継いで「知恩院」 に到着した時は、まだ灯りがともる前でしたが、歩いて清水寺の方面へ向かう途中、一斉にライトアップSTART!

これぞまさに“京都”というイメージの路地や、お寺を優しい灯りが浮かび上がらせ幻想的。


本当はこのまま「清水寺」まで登りたい所だけど、小雪の舞う寒さと二日酔いの私の体力はもう限界。
清水寺の坂の前にしてギブアップ(涙)

帰りのバスは、観光客と地元の人の帰宅時間が重なり、大混雑(涙)
奈良の時も思ったけど、もう少し観光に優しい体制があってもいいんじゃないかな・・・これじゃ地元の人にも迷惑かけちゃうし。

 

もみくちゃにされつつやっと京都駅に到着。
もうこの旅も終わりです。

新幹線に乗る前に、「吉野 柿の葉寿司」をGET。
めずらしく「お酒見たくない」くらいのダメージを受けてる私だったけど、やっぱり最後はしっかり〆ましょっ!

本当は冷えたカラダに熱燗が欲しいけど、残念ながらなかった(;;
でもあまり冷えすぎてない白ワインがこのお寿司に合って、いい感じ♪

今度関西に来る時は、また新しい発見と古都の情緒をゆっくりと堪能できたらいいな。


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