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 2004年5月〜

2005年
Decenber 28 さけはつづくよどこまでも
東京に帰ってきてもやはり“飲み”が続きます…年末ですから・・・。
今日は忘年会3本ハシゴしますっ(気合)

1本目は芝にある「とうふ屋うかい」。
「ビール」で乾杯した後は、「竹酒」、「Veuve Clicquot Yellow Label Brut」。「鮑旨煮」、「伊勢海老のお造り」、いやぁこりゃ着て良かった♪
上座に近かったせいで、緊張して杯が余計に進んでしまった。本当は次の飲みを考えて、ゆっくり飲みたかったのに・・・。

思いのほか、一軒目が長引いてしまったぁ…ヤバイぞー次の忘年会が終わってしまうぅ…ダッシュじゃぁ!って走ったら余計に酔いが回りだした(涙)しかもこんな時に限って道間違えるし・・・。
2本目に到着した時、会場は既に大盛り上がり。
初対面の人の席に連れて行かれ、これまた緊張で杯が重なります(泣)
しばらくしてビンゴ大会が始まり、私は災害用のラジオが当りました…うーんこれってどうなのよっ!?
ビンゴゲームの後は、現金争奪ジャンケン大会!¥15万欲しかった…人目も忘れジャンケンの鬼になりましたが、もともと弱い私が勝てるはずもなく・・・悔しい、、、えぇ〜い、タダ酒満喫してやるっ飲んでしまえ!

ふわぁ〜飲みつかれたぁ・・・。
最後の忘年会は三宿「cafe Cherir」でのダーツクラブ忘年会。ほとんど幽霊部員と化している私ですが、忘年会はいっとかな!って・・・でももうあまり飲めましぇん。
帰りに、吉野家でけんちん汁飲んで帰ろ…。

Decenber 27 家族X’mas2005 〜最後まで…

結局、「すし処佐藤」で飲んだ後、「札幌最後のラーメンが食べたい!」ってウチの相方が言い出して、じゃぁまず腹ごなしに…ススキノのBARで一杯。
そして家の近所の「ラーメンさんぱち」へ。
・・・もうホントガッツリすぎて疲労困憊の私にはキツイです(哀)

朝、8時起床。寝たのが午前2時だったけど、疲れ過ぎてぐったりです。でもシャワーで目を覚まして、母が作ってくれていた三平汁を頂いて、ほっ。。。

←新千歳空港には、思いのほか早く到着してしまい、また“最後”だからなんて、空港の「松尾ジンギスカン」へ。
「今日は酒抜くんだ」って車の中で話してたのに、結局飲んでます(汗)
毎度の事ながら、あきれる程飲みました。
家族みんなお酒好き・・・父はあまり強くないけど、晩酌は必ずしてるし、母の飲みっぷりと翌朝の元気っぷりには、いつも驚かされます。

でも、飲みすぎには本当に注意して欲しい。
元気で長生きして欲しい。
毎年クリスマスを家族で迎えられるように・・・今回もいろいろ大変だったけど、一緒に過ごせて本当によかった。
また来年。。。
Decenber 26 家族X’mas2005 〜ラストナイト?
もうOUTです(涙)。
さすがにこれだけ毎日大酒のんでりゃ、どこか壊れたっておかしくないです。
本当は、もうとりあえず布団で死んでいたい感じだけど、今日は相方が「絶対行ってみたい」とこっちに来る前から話していたラーメン屋「いろり」へ。
←スペシャルラーメン(\1000)は、北海道の魚の幸(ツブ貝・ホタテ・イカ・ひより貝)などがふんだんに使われた魚介ラーメン。地元の人なら、ここの醤油ラーメンを食べるらしいが、観光パンフにもこのスペシャルが紹介されている。
でもイマイチかなぁ・・・姉が食べていた醤油ラーメンの方が絶対おいしい・・・って相方も言ってました。

今回の札幌旅、最後のディナーは「すし処 佐藤」。
先日まで東京で舞台をしていた姉がぜひウチの相方を招待したいと、この御寿司やさんにきました。

北海道の海の幸を余すところなく使った仕事っぷりに、素材にかける愛情を感じます。ちょっと変った素材も…大助(鮭)の皮、いくら三升漬け、カニ三珍、マグロの筋肉。
東京ではほとんどオーダーしないのに、北海道の寿司屋にきて必ず頼むのは、イカ。コリコリとしたイカは鮮度がよくなくては、味わえない食感です。
体調がよかったら、もっといろんなモノをガンガン食べれたのに(涙)

Decenber 25 家族X’mas2005 〜長い夜。

連日の大酒で肝臓が悲鳴を上げている…。

昨日のお風呂が気に入って、今日も銭湯に行くことにしました。12月にOPENしたばかりのスーパー銭湯「湯処 花ゆづき」カラダの中のお酒を汗で出してしまえ〜!

イイ汗かいたあとの、ラーメン…なんだかちっともヘルシーじゃないけど、札幌に着たからには、ラーメンめぐりしとかなくっちゃ!今日は、前回かなりツボったラーメン屋「福来軒」へ。この前と違うおじさんが作ってくれたのだけど、前回ほどの感動がない。同じスープ、調味料を使っても、作る人で味が違うのがラーメンTRAPだわ。
風呂疲れ、肝臓の疲れで、くったり・・・こんな時は「エゾエース」。これも前回帰省した時に、飲んで以来、かなりお気に入りの北海道限定モノ。さぁグビっとやって、続いては父方の親戚に会いに行きます。

“クリスマスを家族で過ごす!第2弾”は父と親戚のおじちゃんと日本酒三昧。
「杜氏の晩酌」「千代の白菊」「ときめき 初しぼり」。。。この会の後に、大学の頃の親友と待ち合わせしていたので、あまりのんびりしてる時間がない。
親戚のおじさんもガシガシ杯を空けるよう勧めるし・・・結局、約2時間で2升の酒が空きました。
エゾエースが効いたのか、さっきほどのぐったり感がないし、勢いづいてきちゃったよっ☆
 
親友のCちゃんと合流したのは、午後9時。
ここから母の家に行き、今朝、厚岸から届いた牡蠣で「クリスマス牡蠣祭り」。用意しておいた「CHABLIS」・・・やっぱり牡蠣には好相性♪
この辺りから、冷で飲んでた日本酒が完全に効き出して、酔っ払いの加速度がどんどん上がって行きます。
自分でも目の焦点があってないのを自覚してしまった(汗)
こんなんなのに、次に手を出した酒は、シングルモルトウィスキー「ボウモア」のソーダー割。あぁ終わってゆく・・・。

この後のんだ「POMMERY」とケーキ?ん?この写真覚えてない・・・。このケーキ誰が買ってきたんだろ?
私食べたかな?
ん〜最近、酔っ払うと記憶が飛ぶ・・・どんなに飲んでも記憶だけはなくならなかったのになぁ。
記憶がナイって、恐怖。

それにしても、クリスマスらしくない感じだなぁ・・・どっちかというとお正月?

Decenber 24 家族X’mas2005 〜eve

昨日は結局午前4時過ぎまで大盛り上がり。
今朝はのんびり起床です。

今日は、姉と母オススメの温泉へ積丹半島までドライブ。
途中、小樽の酒蔵の前を通って、ぜひとも寄り道したい感じ…でもその温泉に「日没までに到着して露天からの景色を堪能しなきゃ行く意味がナイ!」っていう姉の勢いに、泣く泣く素通り・・・。写真のもっさり乗ってる雪。小樽は札幌より年間の降雪量が多いのです。車で一時間足らずなのに、スゴイ差です。
札幌から雪道の足場の悪い中を走ること2時間30分「岬の湯しゃこたん」に到着しました。
やっぱりまずはウワサの絶景露天風呂から入らねばっ。シャワーで体を軽く洗い、冷えたカラダのまま全裸ダッシュ!悲鳴を出さずにはいられないぃぃぃ超激寒っ!

ざぷん。
のはぁぁ〜〜〜シワアセ〜。

いやぁー天国とはまさにこの瞬間。
顔や頭が冷たくて、日本海の濃紺の海が果てしない・・・まさに悲しみ本線日本海?津軽海峡冬景色?・・・あぁ何時間でも、やわらかいお湯に浸かって、たゆたゆしてたい。

舐めると塩っ辛いナトリウムの強いお湯を堪能した帰り道、古平漁港の近くの魚屋さんに寄りました。安いっ!…「でもいつ冷凍したカニかわからないよ」と冷静な母がポツリ。

 
札幌市内に戻って、クリスマスイブのディナーです。
姉がよく行くダイナーで、ワインを3本。「Cotes du Rhone」、「Tortoise Creek」「Chateau Les Joyeuses
これと言って北海道らしい食べ物が出てきた訳じゃないけれど、温かみのある雰囲気と明るいスタッフ…お風呂上りのお酒が効いて、なんかほんわりシアワセです。

帰宅して、甘いものが苦手な私が唯一別腹で食べられる好物「くるみやのシフォンケーキ」を5年ぶりに頂きます!
このケーキ、私がまだ札幌に住んでる頃にちょっとしたブームになったのですが、その後衰退したらしく、店舗も1つになってしまったそうです。

でも、ちょっと塩味を感じるクリームは健在。ホール丸ごと抱えて食べたい!

頂き物のドイツのスパークリングワインで、クリスマスカウントダウン!チラチラと見える金色の浮いているもの・・・それは金粉じゃ!金粉入りのスパークリングなんて、クリスマスにはちょっと節操ない感じもしますが・・・まぁそれ言うならもともとキリスト教じゃないのに、この盛り上がりって?みたいなツッコミもあるし・・・とにかく家族で過ごすクリスマス♪
まだ夜は長いぞ〜。。。

Decenber 23 家族X’mas2005 

午後7時。
羽田空港の3階にある中華の赤坂璃宮で紹興酒と北京ダックをつまむ。
3連休の大移動が終り、平静を取り戻した空港レストランは、最終便に乗る為の客とクリスマスディナーを楽しむ家族連れがぽつりぽつり。。。

・・・・・・今朝
 
起床9時。
師走の忙しさの疲れが溜まったカラダを布団から引き剥がし、札幌で過ごすクリスマスの出発の準備を始める。夕飯を札幌の母と食べるために間に合わせなくっちゃ☆
 昼12時。
そろそろ何時の飛行機に乗るかを決めるために、ネットをチェック。???…なにぃ〜!?最終便まで満席っ!?
昨日までの空席状況では、ほとんどがOKだったのにっ!

あわててJALに問い合わせたら、羽田での空席待ちが100名もいる・・・どうやら西日本での天候悪化のせいで機材がまわらず、欠航便が出たらしいのだ。
せっかくちゃんと起きて、荷物も、お土産も、スキーウェアも、長めのコートも、靴底に貼る滑り止めも、用意したのにっ(涙)

・・・・・・そして機内
そんなこんなでバタバタして、行くのをやめちゃおうかと思うほど、かなりブルーになってたけど、結局最終便の前の便に乗ることができた。そしてなんとかお気に入りの窓側の席も確保できたし、まぁよししましょう。

いつもなら、ビールとワインが用意されている国内線。でもこのシーズンはスパークリングワインが☆これはちょっと嬉しいです。
さっき飲んだ紹興酒の酔いとスパークリング特有のハイな酔い&気圧の低さで一気にテンションUP↑☆

札幌に着いたら、空港からそのままススキノへ繰り出そうっ!
 午後11時。
新千歳空港まで迎えに来てくれた姉夫婦の車でビューっと雪道ブっ飛ばして、ススキノに到着。
前回あまり深く堪能できなかったあの有名ジンギスカン「だるま」へ・・・しかしこんな深夜なのに、ずらりと10名が並んでいます(汗)ちなみに気温は-8℃(寒ぅ)…っていうかこの寒さじゃ並ぶのは自殺行為!!それに「だるま」はカウンターだけのお店、並んで座っても、母や姉たち総勢6名では、バラバラになってしまいます。

・・・んな訳で、別のお店へ。
右みても左見てもエロイ格好したおねーちゃんのポスターが貼られた、風俗店しかない“ライラック通り”を、客引きの冷たい視線を受けつつ抜け、辿り着いたのは、「モンゴル一丁目 すすきの4条店」。
まばらな客にちょっと不安になりましたが、ワインをボトルで注文したら在庫がないとの事。でも残ってるボジョレーを格安で提供してくれました〜♪ありがたやぁ。
ラム肉の種類が多いので、片っ端からオーダーしました。一番みんなの心を掴んだのは、→「骨付きラムカルビ」と「あがりラーメン」。

他にも道東に生息している顔の黒い羊「サフォーク」の肉もありました。通常のラムより濃厚な旨み・・・。
「あがりラーメン」・・・札幌のジンギスカン屋さんでは、食べ終わったタレに番茶を入れて飲むお店が多いのですが、ここはその番茶で薄めたタレに札幌ラーメンをつけ麺にしていただきます。

 午前1時。
お店を出ると、雪が降り出してました。
「雪が降ると、寒さが和らぐんだよね」・・・と母がポツリ。

年内は明日だけが休みという、姉のダンナさまもノッてきたようなので、これから帰って家で軽く飲み直ししましょうか!



☆Marry Christmas☆


sake-yaにお越しいただきありがとうございます。
「家族で過ごすクリスマス2005」という事で、
北海道に帰省します。
更新がしばらくお休みになってしまいますが、
また美味しい酒ネタを貯めて、
帰ってきますので、
是非またお越しください!

忘年会とか“飲み”が続くと思いますが、
体力のない時の深酒はとても危険です。
楽しいお酒のために、ウコン・ヘパリーゼ・牛乳など、
飲みすぎる前の対策をしっかりして、
大騒ぎしてくださいね(笑)


心暖かいクリスマスの夜になりますように・・・

 

Decenber 13 牡蠣が恋しい季節です。

寒くなると食べたくなるモノの一つが牡蠣。
海水の温度が下がり、栄養分(グリコーゲン)を蓄えた牡蠣は旨みがたっぷり。

今日は、久しぶりに下北沢「JACK POT」で、牡蠣三昧。
女川・クマモト・厚岸・・・牡蠣の種類は色々あるけれど、私はやっぱり地元の厚岸産の牡蠣が好きです。

オイスターバーに行くと、レモンだけじゃなく、ちょっと辛めのチリソースやトマトソース、ガーリックパウダー、など、様々なソースで楽しめるが、私はやはり“そのまま”で食べるのが一番好きだ。

ただ今日のように、ワインと合わせる時は、レモンをほんの少し垂らす事もある。

日本の牡蠣は日本酒との方が相性がいい。そしてなるべくなら、その土地同士でのマリアージュがいちばんおいしい。

密かに叶えたい旅がある。
アイラ島に行って、アイラ産の牡蠣にアイラモルトを垂らして、食べるシングルモルトの旅。
村上春樹さんの「もしも僕らの言葉がウィスキーであったなら」という本を読んで以来、私の“夢の旅”ランキングの上位をキープし続けている。
Decenber 10 好きな事を続ける。
姉が出演する舞台が12/14〜銀座のみゆき館で行われます。
今日は稽古が早く終わったというので、姉がずーっと行きたがっていたモツ鍋中目黒「鳥小屋」へ。

今回は殺陣のシーンがあるので、激しい筋肉痛に見舞われ、早く歩く事もできない姉がちょっと哀れです(笑)
それにしても、ダメ出しいっぱいされながらも、舞台の話になると生き生きしてる姿・・・いいなぁ。

緑茶ハイを酢モツをつつきながら鍋が出来上がるのを待っていると、この「鳥小屋」名物おじさん高松港さんが歌う“鳥小屋物語”(このお店に行くとCDが売っています)が流れてきました。

高松さんに「久々に聞きましたよ!鳥小屋物語」って話しかけたら、「来年は新コマにでるのよぅ♪“鳥小屋音頭”っていう曲で…」。。。いくつになっても夢を叶えようとしている人はカッコイイ☆
Decenber 9 Girl's Talk

久々に会う22歳の女の子の友達と恵比寿の某鉄板焼屋で飲みました。正直、私は年下とつるむのが得意ではないんだけど、彼女は不思議に気が合います。
彼女に知り合ったのは4年くらい前、その頃から大人びた雰囲気と人懐っこさでどんどん彼女のペースにもっていかれちゃいました。

お酒自体はかなり強いハズなんだけど、まだ焼酎は苦手という彼女に合わせて今夜はワインを・・・。

久々にサシで飲む話題は恋愛問題。
でもどんどん話がエスカレートして、「小さいのは・・・」なんてそんな大声でっ!目の前で鉄板焼料理をしてるおにーさんに聞かれたら、かなり引くような下ネタがバンバン飛び出して・・・っつうか声のトーンを下げようよっ!(汗)

Decenber 8 便利だけど…
今日はフットサルの練習日。
そろそろ完全防備で望まないと、耳が切れそうに痛くなったり、動いてないとカラダがどんどん冷える寒さになってしまいました。寒さのせいで、走り出してしまうまでがかなり億劫・・・「帰ろうかな」って弱気になってしまいます。

アフター飲みで、久々に昔通っていたある居酒屋へ。
以前は店員さんが明るくて、元気なのでいい感じで飲める居酒屋だったのに、ここ最近導入した、リモコンオーダーシステムで店員さんとのコミュニュケーションが少なくなってしまいました。なんとなく“うわべをサラっと”な感じの距離感がやはりちょっと寂しい。
ところで一杯目の「グレフルサワー」・・・「生グレ」って書いてあったのに、ジュースじゃん!
あぁもうテンション下がるわぁ。。。
Decenber 4 韓流
下北沢に「韓国家庭料理 チェゴヤ」がOPENしました。

“チェゴヤ”とは韓国語で「最高だ!」という意味だそうですが、この下北の店以外に東京のいたる所でこの「チェゴヤ」というお店を見かけます。韓国では「最高だ!」という店名は一般的なのでしょうか?

私が入った事のある西新宿と池袋と五反田の“チェゴヤ”は、韓国人の店員さんが熱いおもてなしをしてくれました。ちなみに全て系列店ではないようです。
この下北沢「チェゴヤ」の店員もほとんどが韓国人で、韓流の食べ方を親切に教えてくれて、つきっきりで肉を焼いてくれます。「サムギョプサル(豚の三枚肉)」をオーダーしたら、サンチュにエゴマの葉、豆板醤、ニンニク、肉、キムチなどを包み、店員さんが丸めて食べさせてくれました“あーん”と口を開けなくてはイケナイのは、かなり恥ずかしかったですが・・・。

他にも「スンドウブチゲ」の韓流の正しい食べ方も習いました。
常にテーブルをチェックされていて、食べ終わった皿やコップの片付けもものすごく早い・・・何となく落ち着かない気分にもなりますが、その距離感に慣れてくるとクセになります。

今日のsakeは「朝鮮人参酒」。
太い“人参”がどーんと漬けられていて、エキスが濃い!
Decenber 1 家庭的なイタリアン

下北沢「IL CONSOLARE(イル・コンソラーレ)」へ行きました。
久々に相方と「洋食が食べたい!」が一致して、リストアップしておいたお店の中から、ここをチョイス。

ラストオーダーまであと1時間。でも全然イヤな顔せず席へ案内されました。そのあたたかい接客に一安心。
始めて行くお店で、なげやりな対応されると、食事がおいしくても、楽しくないし、そういうお店はよっぽどの事がないと通わない。

さてファーストオーダーは“自家製”のレモンチェロ&シークワーサーチェロがあるというので、食前酒にソーダー割りで・・・ん?シークワーサーの方がしっくりきてるかも・・・。

そして前菜の盛り合わせが到着したので、ここで白ワイン「(MACULAN) PINO&TOI」に切り替えます。

私も相方も“自家製”という言葉に弱く、この言葉がついたメニューに触手が動きます。そんな訳でパスタは「自家製カラスミと三つ葉のパスタ」。

20代前半の若い店員の女の子の誠実な接客に、気持ちよくディナーなが進みます。そしてメインは彼女のオススメ「スズキのグリル・ハーブバターソース」。
「皮がパリっとしていておいしいんです!私、魚の皮を食べた事なかったんですけど、このお店で働いて、このメニューを食べて感動しました!」と嬉しそうに語る彼女がすごく可愛らしい。

自分の働いているお店に自信を持っている店員さんの接客はとても清々しい。
そしてそんな店員を育てるお店も素敵です。

“おうちでごはん”のあたたかさを感じるリストランテでした。