Guangzhou-HongKong                             

2007.6.27〜7.4

June 27 夜広州


動かなくなったバス
で、とりあえず待つ事30分…どうやら代替バスが到着したようだ(ホっ☆)そして再び走り出すバス…隣りのドイツ人曰く「意外と待たずに済んでよかった!ドイツでバスが故障したら、少なくとも2時間は待たされるよ」と笑っていた……ドイツって、中国よりヒドイのね(汗)

さて目的地「花園酒店(ガーデンホテル)」に到着。
ここから、私が泊まるホテルまでは、タクシーですぐ。ここまで来るのに、空港でバスに乗ってから、2時間以上経っていた。(1時間くらいで到着するハズだった)

一緒にバスを降りた、ドイツ人は「一緒にタクシーにのろう!荷物も多いし、そのほうが安く済むよ」と誘ってくれた…ちょいと警戒したものの、ちゃんとドイツ人は自分のホテルで先に降り、タクシー代を多めにくれて、「よい旅を!」と言って、去っていった。


花園酒店(ガーデンホテル)

亜洲国際大酒店の部屋
そうして辿り着いた、「亜洲国際大酒店(asia international hotel)」。
上層階を客室、下層階をオフィスとして使っているという事で、ロビーはとても広く、様々な人種が出入りしていた。

部屋はすごく広いけど、使いづらいミニバーが微妙…そして2002年開業という割には、壁紙その他全体的に古さを感じる。シャワーブースのゴムパッキンが壊れてペラペラして茶色っぽくなっているのは、かなり引きました(汗)。

でも31階の私の部屋からは、広州市内の夜景がとてもキレイで気分いいです。
 
私が泊まっているホテルの周辺は、ビジネス街らしく、大きな建物ばかりのようで、中国っぽい屋台や、小さな定食屋は近くに見当たらなかった。

お腹が空いて、ホテルのすぐ隣りにケンタッキーとピザハットを見つけたが、食指はもちろん動かず、空港からのバスを降りた「花園酒店」方面へ歩いてみた。

途中、物乞いの人や、ホームレスもいたけど、普通に人通りも多い。歩道橋の上には、違法コピーのCDや写真集、そして手作りアクセサリーとか、いろんな種類の物を売る人が地べたに座っている。わかりやすく観光客な感じで、ダラダラ歩いてなければ、無理に声をかけてくる事もなく、そんなに治安に不安はなさそうだ

歩道橋の上には物売りの人たちが…

比較的新しいビルです。

ホテルを出て、歩くこと10分…近代的なビルの中に“フードコート”発見。

“Japanese Shishi”(回転寿司)もあったけど、せっかくなので中華料理と思しき方へ。でもこんな近代的なビルの“食堂”なのに、メニューには全く英語の表記がないっ(汗)

広東語の本と漢字のイメージを膨らませて…なんとか頼んだのは、コレ↓。
「泰式猪項(?)爽肉湯飯」
“泰式”って書いてあったから、ちょっと辛いのを想像してたのに、違った(笑)


漢字のイメージで選ぶしかない

硬い叉焼の下にご飯がいっぱい
スープはがっつり化学調味料の味がしたけど、まぁまぁ…肉はめっちゃ硬くて噛み切るのが大変…酸っぱいキノコフクロダケがたくさん入ってました。

正直あまりおいしくなかったけど、お腹空いてたので、結構食べました(笑)。
でも後味に食べたことのない香辛料が匂って、スゴクBULE(爆)
帰り道に、さっき親切にしてくれたドイツ人が「広州にくると毎晩遊びに行くBAR」と教えてくれた→このBARの中を覗いてみた。

中は、白人の男性がいっぱい。キレイなおねーさんがライブをやっていて、若い女の子スタッフが忙しそうに働いている。
入口に、黒人と白人のカップルがビールを飲みつつ談笑していたけど、さすがに女性一人で飲んでいる人はいないし、さっきのドイツ人もいないので、今夜は部屋に帰ります。

さぁ 明日から、広州歩きたおすゾ!

ドイツ人の通うBAR

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