Guangzhou-HongKong                             

2007.6.27〜7.4

June 28 広州を歩く〜午前

最上階回るレストラン
朝食は、ホテルの最上階にある、展望回転レストラン
日本では、あまり見かけなくなりましたが(…私も小さい頃、親に食事に連れて行ってもらって、大ハシャギしたなぁ… )、広州では、まだまだ健在で何軒かあるらしい。

ビュッフェ形式の中でも、目の前で調理してくれる麺料理が気になり、“指差し注文”してみました!「少なめ」という単語を知ってたらよかったなぁ…と思うくらいの大盛りだ(汗)

味はまぁまぁ…。でも調味料の豆板醤を入れるとピリっとして、いい感じに♪

ホテルからタクシーに乗って、「中山記念堂」へ。

広州で何度かタクシーに乗りましたが、だいたいこんな→で、運転手との間に鉄パイプがあって、檻に閉じ込められてるような感じ。地図を見せて指差しで話したくても、スペースがなくて結構困った。

タクシー強盗が多いのかな…。

ちなみにタクシーは、メーターの料金+1元(燃料代)とをあわせた額を支払います。


広州タクシー

 

変な日本語の案内も書いてる

中国人観光客↑
ホテルから、5分ほど(約9元≒144円)で到着した「中山記念堂」。

まず、公園内に入るために5元≒80円。

建物内部に入るためには、さらに5元必要というので、外観を一回りしてこの場を離れようとしたら、←中国人の団体観光客が…近頃では、日本の小学生の修学旅行でも最近被ってるのをみない体育帽(!?)

記念堂から見た孫文の後姿
「中山記念堂」を背に“中国革命の父孫文”の像が立っています。
孫文の目線の先にあるのは、中国政府…お役所の建物。

そしてこの記念堂の周りの公園は、しっかりと手入れされた緑多い市民の憩いの場になっています。ゴミ一つ落ちていなくて、とても清潔な公園でした。


記念堂を後にして、地下鉄で「光考寺」に向います。
 
広州の地下鉄は、まだ新しく、駅構内はピカピカ☆

駅の中にある、ショップで「羊城達」(JR東日本のスイカみたいなICカード)を46元で購入…20元分電車・バスになどに使えます。ちなみに、残りはデポジット(カードが必要なくなったら払い戻せるらしい)。

さっそくこの「羊城達」を使うのもいいけど、ちょうど小銭もあったので、このICカードになる前に使われていたコイン型切符を買って見ました→

アジアカップ記念「羊城達」

切符販売機



路地は中国のイメージそのもの

地下鉄「西門口」の駅ビルは近代的なキレイなビルだったけど、「光考寺」方面へ向う道は、ガイドブックに載っているようなイメージの中国らしい、生活感たっぷり。

背の低い住宅がひしめき合い、そこらじゅうから料理をしている時の香辛料や油の匂いがふわり…ちょっとコバラへっちゃうなぁ(笑)
近くの食堂を覗くと、1皿5元(≒¥80円)…超安い☆

ここは、広州でも最大級の仏教寺院の門前という事で、木魚・数珠・線香などの仏具を扱ったお店が軒を連ねています。
そのうちの一軒で数珠を見ていたら、店員さんに広東語で勢いよく話しかけられ、「わからない」と日本語でかえすと、店員さんは超ビックリして、まじまじと私の顔を覗き込んできます。

広東語・指さし会話帳」で「日本」を指すと、「おぉ〜!」と驚かれ、再び広東語でなにやら話しかけてきますが、全く解らず…「ごめんなさい」と言って、立ち去りました。

少しぐらい話している意味がわかったら楽しいのになぁ…広東語ちょっとでも勉強してくればよかったな。

木魚など…仏具屋さん

完熟フルーツ


駅から徒歩5分「光考寺」到着。

こちらも入場料5元…さっきの定食屋の1食分の料金だ。

中に入ると、日本の阿吽とは全然違う“インド人ぽい阿吽”↓がギョロリと睨みをきかせてます。めっちゃ派手です。。。

写真左→にみんな高くコインを投げて、うまく入れようとしています。上手に入るまで何度も挑戦して、入ったら、一生懸命手を合わせていました。私もチャレンジ!2度目で見事に上の段に入った♪

帰り際、小さなネコに会いました。
しゃがんでカメラをむけると「にゃーん」と擦り寄ってきます・・・日本のウチで留守番している飼い猫ミュウは元気かな…
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