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 2004年5月〜

2004年
October 30 Birthday企画 その3〜仮面舞踏会
今日は、「シェリール」にて“仮面舞踏会”というイベントが催される。ハロウィンに乗っかった、仮装パーティである。

今朝は、昨日の歩き疲れもあったので、のんびりと行動開始。
お昼ごはんを食べた後、買出しにでかけ、夜のパーティの小物を揃えた。

一度帰宅して、まずはディナーへ。
恵比寿にあるタイ料理店「シャンプライ」。料理はまぁまぁなのだが、内装がまさに“タイ”な感じで、おもしろい。
彼女はタイ料理も「生まれて初めて食べる。」と嬉しそう…タイのビール「シンハ」…「トムヤムクン」や「豚挽肉のバジル炒め」「ソムタム」など、代表的なタイ料理を満喫。

おなかいっぱい。唐辛子でハイになった私たちは「仮面舞踏会」へむかった。タクシーの中で、昼に買っておいた小物を装着!(ちなみにコンセプトはリトルデビル☆)

会場は既に大賑わい。受付で渡される怪しげなアイマスクをつけた人や、マントに魔女っ子帽子をかぶった人など、みんなヤル気全開!
仮装のままはじめたダーツで“王様ゲーム”開始。
「王様にチュー」とか「パンツ脱げ」とかエロいオーダーはなく、負けた人が「テキーラおごる」という“酒飲み”のバカ企画。テキーラのショットがすごい勢いで空いていく…。
さすがに、おとついの上京から飲み続けてている彼女は、午前2時を目前に撃沈してしまった。。。
October 29 Birthday企画 その2〜誕生日当日
今日は彼女の誕生日。
いつもなら「前の日に飲みすぎて動けない〜(泣)」…なんて事態に陥りがちだが、今日は一味違います☆

お昼前に渋谷に到着、早めにランチを済ませて、いざ水上バスへ。この前、母と乗って大感動したちいさな船旅。快晴なら、絶対行こうと決めていたのだ。

日の出桟橋を出発した船は40分ほどでお台場に到着。この船は2、3組の乗客しかおらず、快適♪
お台場を軽く散策した後、再び水上バスに乗って今度は浅草へ。

二人とも初めてくぐる雷門で大ハシャギ。おみくじを引いたら、彼女は「番号一・大吉」…「30歳の幕開けに縁起がいいねー!」とめちゃ嬉しそう。ちなみにわたしは「凶」・・・ううっ(涙)

人通りの少ない道でみつけた手焼きせんべいを頬張り、そのお店の人に“もんじゃ屋”の場所を聞いた
「さて、夕方の一杯やろっか〜!」
「浅草もんじゃ」というメニューの中身はシラスと長ねぎのもんじゃでさっぱりとして美味かった!カラダが冷えた二人は焼酎をお湯梅割りを飲んでほろ酔い、イイ気分。
続いて到着したのは“六本木ヒルズ”。
セレブな小物たちを“見て”まわり、2人とも物欲ムクムク…ふーっガマンガマン。

今日のディナーは、彼女のリクエストで“韓流”で。
“韓流”といえば“プルコギ”!“プルコギ”といえば、「巨牛荘」。
“韓国家庭料理”よりも“焼き肉屋”に近い「巨牛荘」だが、彼女は「初めて」という“ケジャン”と“プルコギ”“マッコリ”に大満足の様子。

“プルコギ”を堪能した後は、六本木ヒルズと周辺の夜景が楽しめる「カシータ」へ。
以前知り合いのご夫婦が結婚パーティーを開いたという事で、連れてきてもらって以来、特別な日にはぜひ訪れたいお店になった。

今日も一日を通して、いい表情を連発していた彼女。
少しづつ昔のような威勢のいい女に戻ってきたような気がする…。
今日の「Birthday企画」も無事終了☆

October 28 Birthday企画 その1〜上京
今日の夕方、札幌から友達が上京した。

明日29日で30歳の誕生日を迎える彼女。
私は最近元気のない友人にとびっきりの時間を過ごしてもらいたくて、彼女が滞在する5日間の“Birthday企画”を考えていた。。。

まず今夜のカウントダウン…
隠れ家ビストロに持ち込みをさせてもらった、「Veuve Clicquot Rose Reserve1997」で乾杯!

この時お客さんは、私たちと「カローラランクス」のCMでおなじみの女優K.Sさんとそのお友達二人。みんなでシャンパンを分けて、大合唱!

続いて、用意しておいた「フルーツタルト」を店員さん交えてみんなで味わった。シャンパンとフルーツタルトの組み合わせは、甘いものが苦手な私にもぐぐぐ〜っとくるおいしさ。
なによりも、彼女の本当に嬉しそうな表情をみられた事がよかった。

「Birthday企画」 第一弾は大成功!
明日は一日じゅう「しあわせ〜♪」って過ごしてもらいたい!

October 24 枝豆&ビール
関西のご実家で無農薬の黒枝豆を作っているお友達から、食べごろの黒豆を頂いた。

“枝ごと”袋いっぱいもらってきたので、私と相棒2人でさやを外す作業に20分かかった。よく見ないと虫がついていたりするので、これはなかなか慎重な作業である。

外し終わった枝豆をさっそく茹でて食べてみた・・・大きな粒に深いこげ茶色のうち皮、ぷるりんとむき出るその感触がたまらん。
味は、普通の枝豆よりも濃厚で、変わった旨みが口に広がる…ん〜、うまい☆
「やっぱりビールでしょ!」
という事で、2回目の茹で作業に入る前に、酒屋へGO!

そして・・・今日、この枝豆のために選んだのは、「sapporo オーガニック100(ピルスナータイプ)」(右)と「
エルディンガー・ヴァイスビア」(左)。
sapporoの方は日本人好みの苦味と喉越しのよさが黒枝豆の粘り強いモチっリとした食感を引き立てた。ドイツの方はフルーティーで優しい味わいが黒枝豆の独特の旨みを盛り上げてくれた。


私個人的にはドイツの「エルディンガー・ヴァイスビア」の方がピピピっときたかな・・・。

それにしても、この“黒枝豆”、美味い!です。私はその存在を今回始めて知りました。
漫画「美味しんぼ」でも、“枝豆中の枝豆”として紹介されたらしい。日本には、まだまだ私の知らない“美味いもの”がいっぱいありそうだ…。
Tさん・・・ありがとうございました。また来年も楽しみにしております(笑)
October 23 富士山麓の蕎麦や
以前から、「御殿場ICから富士山に向かう道に隠れた蕎麦やがある」という情報を聞いて、一度行ってみたい!と思っていたのだが・・・その思いが今日、叶った。

富士山に向かう、秋の行楽渋滞を逃げるように入った脇道の奥に一軒の家・・・「蕎林」という看板が見えた。
普通のお宅にお邪魔するように、玄関を開けて、靴を脱いで入る。内装も特別感はない、普通のお家である。

すでにほとんどのテーブルはお客さんで埋まっていたが、運よく一つテーブルが空いていた。

まず「そば焼酎のそば湯割り」と「鴨つくね」をオーダー(写真左)
そば湯はちいさなヤカンに入ってきた。

一杯飲んで、つづいて蕎麦粉100%でうった「田舎ざる」…「ざる」と言っても海苔はない、「せいろ」である。タレにつけて食べるよりも「山葵と蕎麦」のみの方が、ぐぐーっとくる感じがした。


私たちが帰る時、順番待ちのお客さんが何組かいた。
めちゃくちゃ美味い!という程じゃないが、キレイな水で育った山葵に大満足…また富士山に来る機会があったら是非寄りたいお店である。

October 21 新しい出会い
画「コラテラル」のジャパンプレミアに行ってきた。
トムクルーズを拝めず、非常に残念だったが、私たちの席のすぐ前に監督マイケル・マンが座った…上映半ばで席を離れるまで、お付の人に何やら指示したりしていて…ちょっとうるさかった(汗)
映画の内容については公開前なので控えるが、監督が一番気に入ってるシーンはコヨーテが道路を横切るシーンだと語っていた。
今日誘ってくれたのは“コンテ職人”Mさんと某戦隊系俳優Sさん、サングラスデザイナーのAさん。
私はSさんとAさんとは初対面だったが、帰りのタクシーの中は映画の感想で大いに盛り上がり、そのまま「メシ行こう!」と恵比寿「喜福世」へ向かった。
お店でこれまた初めて会う雑誌制作会社のK氏が合流。K氏のススメで「朝鮮人参酒」(写真上)と「マッコリイードン」(右)を飲んだ。初対面の人ばかりで緊張し、私はものすごい速さで飲みだした!気が付けば、2軒、3軒とハシゴ…。

新しい出会いは、新しい世界が広がるようでとても嬉しい。誘ってくれて本当にありがとうございました。
October 20 スパイシー料理とロゼワイン
ロゼワイン…白や赤ワインに比べると飲む機会が少ないが、スパイシーな料理との相性がとてもいい。

今日はカレーの日…挽肉をバターで炒めた後、ニンジン、タマネギ、セロリなどの野菜をおろして、鍋に投入する。
作っておいたロールキャベツをこのカレーをソースにして食べてみた。
おともにロゼワインの「Rose de Calon2001」。

アメリカで中華に行くと、白や赤ワインではなくロゼワインを用意している店を多く見かけた…他の2つのワインよりロゼは料理を選ばないという理由だと聞いた。
確かに中華など、スパイスを使い、香りが強い料理は赤ワインの香りのバランスを崩すし、軽い白ワインではもの足りない気がする…もちろん好みはあるけど。
私にとって「スパイスとロゼ」は「スパイスとビール」より好きな組み合わせなのです。
October 18 焼き肉欲
いっぱい動いた後の焼き肉はやっぱり良いものだ。

今日は、所属してるフットサルチームに試合の申し込みがあり、練習試合が行われた。私がコートに駆けつけた時は、試合が一通り終了していたので、みんな一様にグッタリ(笑)していた。しかしイイ汗をかいた後の表情は清々しい。

私は仕事で試合に出場できなかったが、私自身も一日中ハードに動き回ったせいで、試合に出たみんなと同じくヘトヘトだった。

「焼き肉食べて帰ろう!」の声に誘われて、打ち上げ突入!

ぶっちゃけ“ものすごく美味しい焼き肉”じゃないけど、こういう日はカラダが肉を求める。みんなガッツいて食べる食べる!

試合に出られなかったのが残念。次の機会には必ず…!
October 17 渋谷の隠れ家カフェ
久しぶりにとってもいい天気の日曜日。

入院中の愛車を引き取りに蒲田方面へ向かった。
ところが、渋谷に付いた時点でディーラーから「今日はまだ渡せません」との連絡が入った。せっかくのイイ天気で気持ちも晴れやかなのに、その電話で台無し…。

午後3時、日曜の渋谷人ごみにうんざりしながら桜丘方面へ足をむけると、渋谷にしては人通りの少ない道の先にカフェを発見。遅めのランチをすることにした。
Deux et neuf cafe
まず白ワインをカラフェで頼んだら、リキュールの空き瓶を利用したような可愛らしいボトル(写真奥)が登場。
そしてランチメニューの中から“キャベツとウインナーの煮込み”をオーダー、前菜にはサラダと小さなアンチョビピザが付いていた。

ベランダを利用した外の席はいい天気と心地よい風が吹きぬけとても気持ちがいい。Blueな気持ちが晴れてくる隠れ家カフェに大満足の休日になった。
October 15 生まれた年にできたお酒

10月15日深夜23時50分。
明けて16日に誕生日を迎えるBar「LITTELE SOUL CaFe」の“ミヤさん”をお祝いするべく、家を飛び出した。

Barの扉を開けると、いつもと変わらない暗めの照明とSOUL MUSIC。小さな花束を渡す私たちに「覚えててくれたんですか?」と少し驚きながらも嬉しそうな彼の笑顔。私たちのささやかな作戦が成功した瞬間だった。

シャンパンで乾杯した後、何杯かのアイラモルトソーダを飲んで、そろそろ帰ろうか…という時に“ミヤさん”が「最後に一杯、僕の生まれ年のカルヴァドスを飲んでいきませんか?」と誘ってくれた。

カルヴァドス「クール・ド・リオン’69」
熟成が進んだカルヴァドスらしく、リンゴ独特の甘い香りと微かに湿った土を思わせる香りが鼻腔をくすぐる。一口含めば甘さはさっと消えて複雑な芳香の長い余韻が楽しめる。

生まれた年にできたお酒の中でも極上の“いい酒”に出会った時、このお酒よりも味わい深い素晴らしい時間を過ごしている自分でありたいと心から思うのだった・・・。

October 12 隠れ家

デジカメを忘れてしまい、携帯で撮った写真なので、画像が悪いです…ごめんなさい。

私が今の家に住みだしたのが1年半前、引越ししてすぐに見つけたビストロにちょくちょく通っている。
靴を脱いで、箸で食べる気軽なフレンチは居心地よく、深夜3時まで営業してるというのも大きな魅力。

このお店の常連さんは音楽関係など、所謂業界人が多い。
今日もカウンターの隣の席には、大物女性演歌歌手Kさんがお友達とカジュアルに食事をしていた。

メニューは、フランチに和風の要素を取り込んだものが多く、季節によっては、素麺を使った料理も登場する。

今日は「カワハギの肝ソースカルパッチョ」など、海のモノをつまみに白ワインを飲んだ後、「黒豚のマスタードソース」(写真右)をつまみに「PROMESSA NEGROAMARO2003」をグビグビ飲んだ、3人で3本のワインがあっという間に空いてしまった。

このお店は残念ながら詳細を載せられない。
これまで、「ウチくる?」(CX)などの番組に登場しているけど、電話番号などはいっさい公表していないから…。
マスター曰く「どうしても来たかったら、自分で探すでしょ…」とニコっと微笑んだ…。

October 10 北海道の美味
「いや〜今回の北海道旅はよかった。野菜が美味い!ジャガイモ、アスパラ、タマネギ…塩を振るだけで、本当に美味い!」

と話をしていたのは、私に色々な“美味いもの”を教え、食べに連れ歩いてくださった、ラジオ製作会社のS氏。

確かに、北海道で“美味いもの”といえば、海産物にスポットライトがあたりがちだが、新鮮な野菜の採れたては高級魚以上に幸福感をあたえてくれる。

今朝、北海道の母から、男爵イモが届いた。
さっそく茹でて、雪印バターをたっぷりのせて頬張ると、懐かしい味。
小さい頃、
“イモ団子”をおばあちゃんによく作ってもらった。
よく蒸したイモを潰し、片栗粉を入れて丸める。フライパンで焼き、甘いバター醤油をつけて食べる。…明日あたり作ってみようか。

今日は蒸しイモにあわせて、ドイツの白ワイン「PETER JAKOB KUHN Rheingau Riesling Classic2002」(ペーター・ヤコブ・キューン・リースリング・クラシック)を選んでみた。爽やかな葡萄の香りとほんのりとした甘みが、イモを飽きさせずにいくらでも食べさせてくれる…。

最近、ドイツワインを見直しだした。
私が始めて飲んだのは、黒猫ラベルの甘ったるいドイツワインだったが、ここ数年は様々なドイツワインが輸入されていて、ほんのり甘みが香る辛口ワインが多くなった。甘いのは苦手だが、今日のワインのようなバランスはGOOD☆お酒初心者にオススメ。

October 6 緊張感と酔いについて…
緊張感をもってお酒を飲むと、酔っている感覚が薄い。
酔っていないと思うから、無駄に杯数を重ねてしまい、“翌日キツイ”なんて事が昔から多かった。たとえば、“初デート”とか、“仕事のつきあい”とか…。

今日はそういう夜だった。
友達2人で飲み始めて、「明日は早起きだから早く切り上げよう」と話していたのにもかかわらず、1人、2人と増え、最終的には5人。
2人はビール党、他の3人で「いいちこ(iichiko)シルエット」のボトルが2本空いてしまった。しかし、2本目のボトルをオーダーする時に私は「そんなに酔ってないなぁ」と思っていたのだ…。
場所は渋谷の「英鮨」。
“のんべいオヤジ”のあつまる、大衆寿司屋といった雰囲気で、朝方まで営業しているので、ダラダラ飲むには最高の店。
今日もつまみで貝の盛り合わせを食べた後、明太子を舐めながらチビチビ緑茶ハイを飲み続けた。そして気が付けば午前3時。

明日は6時半起きである……。
October 5 秋刀魚三昧
秋刀魚は塩焼きが一番好きなのだが、3日間食べ続ければ飽きてくる。
今日はその秋刀魚をニンニク&オリーブオイルで楽しむことにした。

三枚におろした秋刀魚の水気をふき取った後、小麦粉をまぶす。フライパンでニンニクをじっくり焼いた後、多めのオリーブオイルで秋刀魚を“揚げ焼き”にする。
今日のsakeはイタリアの白ワイン「Fratelli Giacosa Gavi 2002
オリーブオイルを使った魚料理の場合は、日本酒より白ワインの方が好きだ。キリッと冷やした白ワインは少々油こくなった口の中をスッキリさせてくれる。価格がお手ごろなものであれば、グビグビ飲めるのでなおGOOD!

今週はとてもハードな一週間になりそう。
そんな月曜日にはニンニクをたっぷり食べて、スタミナを回復しておかなければ・・・ね!
October 3 秋刀魚の脂

今朝、北海道の姉から獲れたての秋刀魚が届いた。

本当なら七輪でも用意したい所だよなぁ…そう思いつつ網に秋刀魚をのせれば、魚焼き器から立ち上る香ばしさで、胃袋は早くもグーグー鳴り出した。

まずは白いご飯とお味噌汁を用意、秋刀魚が焼けてプツプツしてるうちにパクリ☆うーむふふふ…美味い!醤油をたらさなくても、海水の塩分だけで秋刀魚の旨みが引き立ちます。

さてさて、今度は秋刀魚を肴に一杯やります。
今日、秋刀魚のお相手になってもらうお酒は「The ILEACHというスコッチウィスキーのソーダ割り。このウィスキーはアイラ島で作られているという事以外に詳しい事はあまりわかっていない。しかしその香り、味わいは、まさしく“アイラモルト”。

秋刀魚とこの磯臭いウィスキーが好相性で、口の中が海で満たされていくようです…(笑)
それにしても、ここ数年の秋刀魚は小さい頃から食べていたものより、あっさりしているような気がする…やっぱり海が暖かいせいなのでしょうか・・・?
October 1 素敵な夫婦

素敵な夫婦って何だろう?
いつまでも仲良くいられたらそれが一番。
だけど、何十年も一緒にいるのだから、色んなことが起こるに違いない。

今日は、ここ半年おつきあいさせていただいている、これまた仲の良いご夫妻と食事をすることになった。
恵比寿
DELIZIOSO ITALIAでイタリアワイン(右写真)…トスカーナ州のワインを楽しみながら、「スクランブルエッグの黒トリュフのせ」(左写真)を満喫。
このご夫婦はご主人がお酒に弱いのに対し、奥様はドリンクメニューのアルコールを端から飲んでいってしまうほどの酒豪。

お酒に強くないご主人が奥様にしっかり付き合い、楽しく過ごしている姿は、とても素敵だと思う。

世の“ダンナ”の中には、自分の得意フィールド以外を避けて通る人もいる・・・特に私の父は所謂“亭主関白”そのもので、「女は男の後をついてくればいい」という考え方だった。
“亭主関白”がダメという事じゃないけど、今日ご一緒しているご夫婦のように、お互いの好きなモノを尊重して一緒に楽しむ・・・
そして時々見つめあう二人の間には、いつもハートマークがふわふわ浮かんで見えるようでした。

料理もワインも暗くて写真がキレイに写らなかった・・・あーぁおいしかったのにな。

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