Sydney Australia
|
2005.2.14〜19 |
(C)kudoya,all
rights reserved
|
February 17 |
“旅でのんびり”が本当は一番贅沢だと思う。 しかし、今回のような短い旅だと、つい気が急いてしまってなかなかのんびり出来ない貧乏性な私。 それでも今日は少しだけのんびりできる朝を過ごせた…おかげで元気いっぱい☆ まずは、ブランチを楽しむために、シドニーに集まる海の幸を豪快に食べられる!という 「フィッシュマーケット」へ |
日本ではみかけない、めずらしい魚やエビ、そしてでっかいロブスターが所狭しとならんでいる。 さっそく、近くの酒屋でビールをGETし、海産物ブランチ開始! “ホタテもどきの網焼き”“ブラックタイガーの塩胡椒風味揚げ”“海鮮チャーハン”“エビの浜茹で”…牡蠣やロブスターも美味しそうだけど、さすがに全部試す前にお腹いっぱい。 それにしても海産物って大量においてあると、ちょっとグロイです、、、 |
船着場の横には、マーケットで買った食材を食べられるテーブルが並べられ、地元の人や観光客が集まりはじめました…ここは週末になると席もないくらい混みあうそうです。 そのテーブル近くには、嘴の長い奇妙な鳥が、たくさん集まっている。 日本のカラスのように攻撃的ではなく、むしろ子供たちに追い掛け回されて逃げ惑う…ちょっとかわいそう。 |
今日はカラっと晴れではないので残念です。 シドニーの観光地を回る“Sydney Explorer”1日乗降券A$38というバスに乗り、市内観光。ボーッとしていても、市内をぐるり回ってくれるので、とても便利。好きな場所での乗り降り自由…っていうのがステキ。 右の写真は“ダーリングハーバー”で、青っぽい鉄の線は“メトロモノレール”の“レール”。 |
午後からは再びフェリーに乗って、ホテルの場所の対岸にある“タロンガ動物園”へ この旅に来る前、「ゆいちゃん、ここだけは絶対に行きたい!所ってある?」と聞いたら、ゆいちゃんは即座に「動物園☆」と答えたのだった。 動物園に向かう途中、ゆいちゃんのテンションは、この旅一番の盛り上がりを見せ、それと同時に曇り空がイッキに晴れてきた…。 さて動物園に着いた私たちは、まずコアラを見に行く…。⇒ シドニーの属するNSW州の法律でコアラを直接抱く事ができないが、見ているだけで、ほんわか〜とした気持ちになってくる。 |
小高い丘全部を使った敷地内はとても広く、昇り降りの連続。動物たちの種類を見れば見るほど、足のトレーニング…キツイっす。 |
今夜はシドニー最後の夜(…早いなぁ)、こっちに住んでいる知り合いにコーディネイトしてもらって、“グリルレストラン”へ。 ホテルから少し離れた“ダーリングハースト”という地区にあるこのお店の名前は、「バルカンシーフード」。 新鮮な魚介類や、お肉など、素材を生かした方法で食べさせてくれると言う。 |
まずはじめ登場したのは、牡蠣。 オーストラリアの牡蠣はクリーミーで“岩牡蠣のよう…ちょっと苦手かも”と思っていたけど、この調理法はGOOD☆…ベーコンと一緒にオーブンで焼き、バルサミコソースをかけて食べる。 牡蠣のクリーミーさが、ベーコンと好相性!こりゃウマイです! |
飲んでいるのは、やっぱりオーストラリアの白ワイン。NSW州よりも南西のワイナリーで作られている…というこのワインは、さっぱりしていてグビグビ飲めます…うーんしあわせ〜♪ すごい量のサラダと一人では飲みきれないスープを飲みつつ、次に出てきたのは“カラマリフリッター”=「イカリング」。 見た目は普通に「イカリング」だけど、やわらかくスジのないイカとサックリした衣…いくらでも食べられそう。。。 |
続いて、“キングサーモンと手長エビの網焼き”。 サーモンの火の通り具合が絶妙…まだ中はピンク色なのです。 …とろりと甘ぁ〜い。 「醤油かけたい!」と思わず出た本音…。 ラッキーな事にこのお店にはあったんです!醤油が! やっぱりなんだかんだ言っても、醤油です。おそるべし…醤油。 |
この後、ステーキと自家製ソーセージが登場…私のお腹は破裂寸前です。なのに、デザートまで頼んでしまいました。出てきたのは、食パンの大きさのティラミスです…本気で無理です。。。 そして、破裂寸前のお腹を抱えて向かったのは、カジノ…☆ ブラックジャック台と間違えて座った、ポーカー台でA$40負けて、A$1スロットで、A$30戻ってきました。こんな普通に海外旅行……あぁ酔っ払ったぁ〜☆ |
←back
|
next→
|