Sydney Australia
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2005.2.14〜19 |
February 18 |
今日の夜シドニー離れる。 フライトまでの時間も余すことなく楽しみたい!私たちが向かったのは、世界遺産“ブルーマウンテンズ”。 今回は日本語のツアーを手配したのだが、バスに乗ったとたん失敗したなぁ…と思った。 これから数時間後には日本に帰り、現実の日々に戻らなくてはイケナイのに、このツアーは言うまでも無く日本人ばかり…飛びかう言語は日本語…つまらん…です。 それでも、今回このツアーのガイドを務める“マッド”は、かなりのイケメン…まぁいいかぁ…。 |
最初に着いたのは、ブルーマウンテンズ国立公園内にある、BBQ広場…ここで“マッド”が紅茶やコーヒーで参加者をもてなしてくれた。 近くには、野生のカンガルーたちがたくさんいる。上の写真のカンガルーは寝転んだまま草をカジカジ…(ヤル気ねー)。 その後、“王家の谷”と呼ばれるビューポイントで撮影休憩、崖の下を覗くと車が落ちている…マットの説明だと、「ここの入り口は、今では柵が出来ているけど、昔は無くて、自殺の名所だったんだ」ってコワイです。でも自然の雄大な景色に吸い込まれそうになる感覚…ちょっとわかるかも。 |
“ブルーマウンテンズ”に到着してからは、天気も晴れてきて、“スリーシスターズ”や遠くの崖まではっきりと見えて、ラッキー☆ マットは昨日もツアーの案内でここに来たが、昨日は曇りとガスでほとんど景色が見られなかった…そうだ。 世界一急勾配のトロッコや、先日オープンしたばかりのスカイウェイなどに乗って、広い敷地のほんのさわりを見てまわる。ユーカリ木のせいなのか、微妙に香る爽やかなにおいと出来立ての酸素でリラックス。 |
左がマット |
帰りのバスでは、日本滞在中に英語を教えていた、という“マット先生”と英会話レッスン…と言っても、他のみんな眠ってしまい、マンツーマンレッスン開始! 私「これからランチなんだけど、私のホテルの近くにおいしいレストラン知らない?」 マット 「うーん、どんな感じがいいの?」 私「オーストラリアらしい!感じの…」 マット「じゃぁ“オーストラリアホテル”の“カンガルーピザ”がオススメだよ」 そんな話をしつつ、14時頃ホテル近くの“ロックス地区”に到着。そして解散…マットともっと早く知り合っていたら、Deep Sydneyを堪能できたかもなぁ…残念。 |
入植時代そのままの景観を残す“ロックス地区”。 その中に、マットの話していた“オーストラリアホテル”発見! 19世紀に飲酒での犯罪が増えたため、18時以降の酒類販売を禁止した法律ができたが、ホテルでの販売には規制されなかった。その名残でシドニーには“パブホテル”がとても多い。 この“オーストラリアホテル”もその一つで、店内は昔の雰囲気そのまま…“ホテル”というより“パブ”メインで寝る場所もありますよ〜っていう軽い感じのつくりになっている。 |
すでに“午後の一杯”でいい感じになっている地元の人がいっぱい。。。せっかくの快晴なので、テラス席で私たちも“オーストラリア最後の昼餐”。 出ました“カンガルーピザ”。 肉の繊維がよく見えて、ちょっとグロテスク、、、しかしこれがビックリするほど美味しい!臭みもないし、やわらかい!この旅イチの感動かも。 白ワインとスパークリングワイン、そして最後にラム&コークを飲んで、ペロンペロンに酔っ払ってしまった☆ |
少しだけホテルで休んだ後、ホテルから最後の散歩に出かける。 |
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